セイヤ、ヒジリ、アスタルテ

 クリシュナの連れてきた聖女を全て撃破したアスタルテは、剣をクリシュナに突きつけた。


「で、どうする? 残りはお前だけだ」

「…………」


 クリシュナはアスタルテを睨む。

 アスタルテは余裕の表情を浮かべていた。

 すると、クリシュナは傍に控えていたオージェに言う。


「オージェ、エクレールたちのところへ行きな。セイヤのガキを捕らえろ」

「お母さん……おひとりで?」

「構わん。あたしも久しぶりに滾ってきた。しつけのなってないガキをとっちめようかね」

「……わかりました」


 オージェはそっとその場を離れようとしたが、アスタルテが言う。


「オージェ、相変わらずババアの操り人形か? あたしとあんたとオルレアン……よく三人で遊んだもんだけどねぇ」

「あなたと話すことはありません。裏切り者……」

「はっ……」


 アスタルテは苦笑し、オージェは冷たい目でアスタルテを睨み、その場から離れた。

 アスタルテは、クリシュナと一対一になる。

 しわくちゃで杖を付いた腰の曲がった老婆と、鍛え抜かれた肉体に三十代半には見えない若々しさを持つアスタルテ。

 互いに、むき出しの殺意が芽生えた。


「ババア。聖女の祈りを蔑ろにしたこと、あたしは許してない」

「あぁ?」

「セイヤ。オルレアンの子……あの子を蔑み、虐めに加担した罪、死をもって償え」

「償いぃ? かっかっか!! それならお前はどうなのじゃ? オルレアンを、あの子の母親をその手にかけたお前の罪は!!」

「……知ってる。だからあたしはあの子を育てた。あの子の夢を叶えてやりたいって、聖女に負けない強さを手に入れて欲しいって思った。あたしの罪はあたしがケリをつける……でもね、その前にケリを付けなくちゃいけないのは、聖女村にいるクソ共だ!!」


 轟っ!!と、剣とアスタルテ自身から炎が上がった。

 アスタルテの聖女の力は『イグニス』だ。最強の聖女の一人と呼ばれ、アレクサンドロス聖女王国の戦闘聖女部隊筆頭でもあった。

 だが、クリシュナは表情を変えない。


「あんたを、オージェを、オルレアンを育てたのは誰か忘れたのかい……いいだろう、生意気なクソガキめ、あんたはあたしの手で殺してやる」


 クリシュナは杖を投げ捨てた。

 同時に───変化が起きる。


「ご、おぉぉ……オォォォォォっ!!」


 ゴキゴキ、ゴキゴキ、ゴキゴキ───骨が、肉が変わっていく。

 筋肉が膨張していく。

 杖を付いたクリシュナは小さな老婆だったのに、腰はまっすぐ伸び、全身が筋肉に包まれた。

 アスタルテの額に汗がにじむ。

 

「『筋肉マッスル』の聖女クリシュナ……半世紀前、最強の聖女としてアレクサンドロス聖女王国に君臨していた通称『無敵聖女』様の本気とはね」


 身長3メートル近くになったクリシュナは鼻を鳴らす。


「無敵ねぇ……まぁ、一度だけ負けたことがあるんだけど、あんたみたいな跳ねっ返りをブチ殺すにゃ十分さ」


 クリシュナはゴキゴキと手の節を鳴らす。

 アスタルテも構え、炎を更に滾らせた。


「そろそろあの世へ行く時間だババア」

「それはどうかな……あんたを殺してセイヤを回収する」


 共に、最強の聖女がぶつかり始めた。


 ◇◇◇◇◇◇


 セイヤとヒジリは、エクレールたちと向かい合う。

 すると、エクレールが首を傾げつつ言った。


「ところでセイヤ……その子、だれ?」

「私は主の奴隷です」


 間髪入れずヒジリが言う。なぜかフローズンが眉をピクッとさせた。


「奴隷?……セイヤくんの分際で、奴隷を持つなんて」

「待てよ。よく見ろ……アタシにはわかる。あの女、ぶっ壊れてやがる。腕や足が生身じゃねぇ」


 格闘技を修めたウィンダミアは、ヒジリの四肢が造りモノだと瞬時に看破した。

 アストラルは頭をポリポリ掻く。


「ねぇセイヤくん。悪いことは言わないからさぁ~……一緒に帰ろ? きみはヤルダバオト様の大事な息子で、わたしたち聖女にとっての希望なの。クリシュナ村長はブチ切れちゃってるけど、きっと国宝みたいな扱いを受けると思うよ!」


 次の瞬間───アストラルの顔のすぐ横を矢が通過した。

 セイヤはアストラルを睨む。


「断る。何度も言う。俺はお前たちと一緒に行かない」

「あちゃ~……拗らせちゃってるぅ」

「へ、簡単なことじゃねぇか。ブチのめして連れてけばいいんだよ!!」


 ウィンダミアが、両拳に風を纏わせ走り出す。

 同時に、ヒジリも飛び出した。


「真っ正面から飛び込んでくる威勢はいいがぁ───アタシの拳を舐めんなよ!!」

「───わかりました」


 同時に、セイヤも動いた。

 『鷹の目』のまま、四肢に魔力を込めて身体強化。身を隠し、ヒジリの援護と隙あらば矢を打ち込む。

 だが……敵は四人いる。


「セイヤくん? どこに行くの?」

「フローズンっ!!」

「あたしを無視しないでよぉ~っ♪」

「エクレール……っ!!」


 走り出そうとしたセイヤの周りに氷の壁が出現、逃げ道を失ったセイヤの正面にエクレールが。

 セイヤは矢を番えエクレールを狙う。

 だが、いきなり右足が地面に埋まり、態勢が崩れた瞬間に射った矢は見当違いの方向へ。


「さっきの矢のお返しね?」

「アストラル……この」

「きゃははハハハハハッ!! 『放出バスター』!!」

「───っ!? っが、ぎゃぁぁぁぁぁぁっ!?」


 放出された『雷』が、セイヤの全身に駆け巡る。

 久しぶりの痺れだった。

 過去、何度も浴びた電撃。だが……今回のは威力が桁違いだった。


「主!!」

「余所見してんじゃねぇよ」

「っ!!」


 風を纏ったウィンダミアの拳が、ヒジリの胸を叩こうとした。

 ヒジリは咄嗟に腕をクロスさせ防御する───が、左腕の義手に亀裂が入った。


「硬いな……いい義手じゃねぇか」

「そんな。アダマンチウム合金の義手が……」

「『螺旋風拳らせんぷうけん』……アタシの拳には風が渦巻いてる。なんでも壊し、なんでもえぐる。いいかお前、余所見なんてできる相手じゃねぇんだよ!!」

「っく───」


 セイヤが倒れた。

 ヒジリはそれが気になり、戦闘に集中できない。

 それに……ウィンダミアは強い。彼女の言う通り余所見はできない危険な相手だ。


「風───」

「そう、アタシの力は『エアー』!! 風と格闘のダブルだぜ!!」


 ボッボッボ!!と、ヒジリを狙う拳は『風』を纏い、さらに風で加速している。

 身体強化も加わり、ヤヌズの町で戦ったルルティアとは次元が違った。

 ヒジリは歯噛みする。


「───あれが使えれば」

「あぁ!? 出し惜しみしてんじゃねぇぞゴラァっ!!」

「げうぅっ!?」


 ウィンダミアの前蹴りがヒジリの腹に直撃。

 ヒジリは血を吐きながら地面に転がった。

 セイヤは、電撃でおかしくなりそうな身体を無理やり動かす。


「ひ、ヒジリ……」

「あ、主……申し訳ございません」

「いい。大丈夫、か……」

「はい───」


 そう、確認した瞬間。

 

「───うっざぁ」


 エクレールが、ヒジリの背中に『槍』を突き刺した。


「───っか」

「え……ひ、ヒジリぃぃぃっ!?」


 エクレールは槍をアストラルから受け取る。

 大地の鉄分を槍状に形成した『大地アースDIY』というアストラルの能力だ。

 エクレールは、血を吐きだしたヒジリの背中に、もう一本槍を刺す。


「セイヤ。こんな女に騙されちゃダメだよ。あんたにはあたししかいない。あんたはあたしのモノなんだからぁ♪」

「え、く、レール……っ!!」

「だからぁ~……帰るよ? あんたの家に」

「エクレールぅぅぅぅぅぅぅぅ───っ!!」


 セイヤは立ち上がり、コンパウンドロッドを握りしめエクレールに向かう。


「───アストラル」

「あいあ~い♪」


 そして、エクレールはアストラルに指示。

 アストラルがパチンと指を鳴らした───。


 ◇◇◇◇◇◇


『どぉらぁぁぁぁしゃっ!!』

「くっ───」


 クリシュナとアスタルテの戦いも、佳境に入っていた。

 剛腕を振りアスタルテを殴ろうとするクリシュナ。拳を躱し炎と剣で少しずつ削るアスタルテ。

 アスタルテは一撃でも喰らえば即終了。クリシュナはダメージこそ負うが一撃当てれば終わり。

 互いに、一歩も引かない戦いだった。


「この、ガキ……強くなりやがって!!」

「てめーは衰えたなババア。昔よりだいぶ弱くなってる」

「ふん!! 一撃当たてれば終わりさね!!」

「その前に、お前を焼き尽くす!!」


 互いに一歩も引かない。 

 でも、戦況は明らかにアスタルテが有利だった。

 クリシュナを倒せば、残りは───。


「エクレールぅぅぅぅぅぅぅぅ───っ!!」


 そんな、怒りの絶叫がアスタルテの耳に聞こえてきた。

 ほんの一瞬だけ視線を送る。

 倒れ、血濡れのヒジリ。

 怒りに我を忘れてエクレールに飛び掛かるセイヤ。


「───」


 アスタルテは、エクレールを見て気付いた。


「───あのガキ」


 エクレールの目は、冷酷だった。

 セイヤを、殺すつもりの目だ。

 それは……ほかの連中も同じ。フローズン、ウィンダミア、アストラル……皆、冷たい目。


「───っ!!」

「どこ見てんだいこのガキぃぃぃっ!!」


 アスタルテは逃げるのを止め、クリシュナの拳を真正面から受けた。


「がっっ───」

「なに……っ!?」


 逆に、クリシュナが驚愕した。

 クリシュナの拳を剣で受けた瞬間、アスタルテの剣が折れた。

 直撃。ではない……拳が当たると同時に背後に飛び、威力を殺した。

 なぜ、こんなことを。


「───っ貴様ぁ!!」


 クリシュナは理解した。

 クリシュナの拳によって殴られたアスタルテは嗤っていた。

 気付いた時にはもう遅い。アスタルテは拳の威力に加え、自身の身体強化を加えた跳躍をした。

 向かう場所は一つ───。


 ◇◇◇◇◇◇


 それは、鉄が肉を貫通する音だった。


「───え」

「馬鹿。怒りに心を染めるんじゃないよ」


 地面から、何本もの『鉄の槍』が飛び出した。

 セイヤの前に割り込んだアスタルテが、その槍を全て身体に受けた。

 何本もの槍が、アスタルテの身体を貫通している。


「あれ? あぁもう……めんどうなことしちゃって」

「お任せを」


 エクレールがつまらなそうに言うと、フローズンが氷の槍を一本作り出し、セイヤに向けて投擲した。

 咄嗟のことで動けないセイヤは、ただ固まる。


「───あ、るじっ!!」


 だが、その槍はセイヤを貫くことはなかった。

 背中に鉄の槍が刺さったままのヒジリが立ち上がり、氷の槍をその身で受けたのだ。


「ひじ、り……」

「ご無事で、よか……」


 ヒジリが、血を吐いて崩れ落ちた。

 

「『烈火壁』」


 セイヤたちを囲うように、紅蓮の炎が燃え上がった。

 アスタルテが血を吐き、ヒジリをそっと支える。

 セイヤは、ほとんど泣きそうな顔で二人に近づいた。


「なんで、どうして、ああ……」

「聞け。セイヤ……この子はまだ生きている。あたしの思う通りなら、この子は助かるはずだ」

「え……あ、あんたは」

「あたしはもう駄目だ。もうすぐ死ぬ……その前に、お前に話さなきゃならない」

「え……」


 アスタルテは、血を吐いた。

 鉄の槍なんてどうでもいいのか、話を始める。


「あたしは、お前の母オルレアンの親友……そして、お前の母を殺したんだ」

「……俺の、母?」

「そうだ。お前が生まれた日。クリシュナのババアがあたしに命じたんだ。聖女の胎から生まれた男、忌み子を殺せってね……あたしは、殺すつもりだった。でも……オルレアンが、お前を守ったんだ」

「…………」

「セイヤ。お前は母に愛された子だ。忌み子なんかじゃない……」


 アスタルテは、血を吐きつつ……涙を流した。


「すまない、セイヤ……あたしは、お前の母を殺した。オルレアンを殺した罪を償って、お前の前に現れて……でも、罪は消えない。償ったって自己満足だった。お前を鍛えて、夢を叶えて、お前に殺してもらいたかった……」

「……アスタルテ」

「セイヤ。あたしはもう死ぬ。私のことは一生恨んでくれ。でも……オルレアンの魂と共に、お前は生きてくれ……それがオルレアンの願い。あたしの、願い……」

「あ───」


 セイヤは、崩れ落ちるアスタルテを抱きしめた。

 アスタルテの目が見開かれる。


「俺、恨んでない……あんたには感謝しかない」

「え……?」

「ずっと一人だった。あんたと会うのが楽しみだった。あんたが仏頂面で獲物をくれて、腹を空かせてる俺に肉を食わせてくれて……ほんとはうれしかった」

「…………」

「アスタルテ、愛してる……俺の母さん」

「───っ」


 セイヤはアスタルテに、そっと口付けをした。

 

「馬鹿……そういうのは、ほんとに惚れた女にするもんだ……ったく……オルレアンに、どんな、顔して……会えば……いいんだい?」

「母さんならきっと笑ってくれる。アスタルテ、あんたも一緒に行こう。母さんと一緒に、俺の夢を見ててくれ」

「……ああ……そう、だ、ね……」


 アスタルテから、全ての力が抜けた。

 セイヤはアスタルテを抱きしめ、涙を流す。


「……ある、じ」

「ヒジリ……頼みがある」

「げほっ……は、い」


 アスタルテをそっと横たえ、ヒジリを抱きしめた。


「不思議な気分だ。俺、俺がわかったんだ」

「……?」


 セイヤは目を閉じる。

 すると、セイヤたちを覆っていた炎が一気に消えた。

 

「あ、でてきた」

「アスタルテは……死んでるね」

「私の出番はなかったようです」


 エクレール、クリシュナ、オージェ。


「メスは死にかけかよ」

「まぁまぁ、とりあえず殺してセイヤくんを連れていきましょう♪」

「うひひ。殺す気だったくせにぃ」


 ウィンダミア、フローズン、アストラル。

 六人の聖女が、血濡れのヒジリを抱きかかえるセイヤを見た。

 セイヤはうつむき、顔が見えない。

 エクレールが楽し気に話しかけた。


「ねぇセイヤ。死にたくなたっから───」


 ◇◇◇◇◇◇



「黙れ」



 ◇◇◇◇◇◇


 次の瞬間、エクレールたちの背が凍り付いた。

 たった一言が、エクレールたちの心を激しく揺さぶった。


「聖女なんて大嫌いだ───」


 セイヤは、ヒジリを抱きしめる。

 重症なのに、ひじりはそれがとても心地よかった。


「でも───俺は気付いた。俺の力が、必要な時もある」


 ゆっくりと顔を上げたセイヤの瞳が、『虹色』に染まっていた。

 それが、ヤルダバオトと同じ色の瞳だと聖女たちはすぐに気づいた。


「ヒジリ。俺の力になってほしい───」

「……は、い」

「ありがとう」


 そして、セイヤはヒジリを抱きしめ───その唇を奪った。

 ヒジリの目が見開かれると同時に、不思議な暖かさで満たされる。


「ヒジリ、お前に『力』を与える。俺の名において、お前を『聖女』とする!!」


 ドクン───と、ヒジリの心臓が跳ねた。

 セイヤは笑い、言った。


「さぁ、手のひら返そうぜ!!」


 ◇◇◇◇◇◇


「あ、あぁぁ……」


 ヒジリは、流れ込んでくる『熱』で燃えそうだった。

 ビキビキと身体が軋み、四肢に付いていた義手義足のアタッチメントが外れる。

 同時に、肉と骨がミチミチと音を立てる。


「あ、あぁ───あぁぁぁぁぁっ!!」


 絶叫する。

 そして、あり得ないことが起きた。

 ヒジリの四肢が、元に戻っていた。

 

「え……うそ」


 生身の四肢。

 手、脚、指、そして触覚。全てを生身の肌で感じた。

 それだけじゃない。突き刺さっていた槍が抜け、穴の開いた身体もふさがった。

 セイヤは、そっとヒジリから手を放す。


「どうだ?」

「……私の、手、アシ……う、ぅぅぅっ」

「ほら、泣くな。泣くのはあとにしろ」

「───はい」


 ヒジリは正面を向き───飛んできた何かを全てその身で受けた。

 右手が凍り付いて砕け、左足に鉄の槍が突き刺さった。

 再び隻腕となり、目の前には風を纏ったウィンダミアがいた。


「この、野郎がぁぁぁぁぁーーーっ!!」


 ヒジリは左腕でウィンダミアの拳を防御するが、生身の身体で風の拳を防御したら左腕がズタズタに裂かれた。

 ウィンダミアは笑い、追撃を食らわせようとする───が。


「ぬるいですね。それと、ようやく本気を出せます」

「あ?───っごびゃぁっ!?」


 ズドン!!と、ウィンダミアが吹っ飛んだ。

 ヒジリの蹴りがウィンダミアの腹を潰し吹っ飛んだ。

 ヒジリの足は鉄の槍が刺さっていたのだが、槍はボロボロと落ち、穴だらけの足も、凍り付いて割れた腕も、ウィンダミアに裂かれた傷も全て修復される。

 それを見て、セイヤが言う。


「『再生リヴァイブ』の聖女。お前は、四肢が千切れようと細切れにされようと再生する」

「素晴らしいです……この力なら、私の本気を出せそうです」

「そうか……じゃあ、やるか」

「はい!!」


 ヒジリは構え、セイヤはコンパウンドボウをエクレールたちに向けた。


「過去とケリを付けて、未来に進む!!」


 虹色の瞳が、これまで以上に輝いていた。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る