応援コメント

前編」への応援コメント

  • 企画主のゆあんです。此度、ご参加ありがとうございます。

    自身で「葉桜×純文学」に挑戦しておきながら、「葉桜と魔笛」は読んだことは愚か存在も知らなかったという学のない私です。
    そんな私にとって、作中に解説がある事はありがたかったです。そしてそこから姉妹の話に入り、伏線がつながっていく感じがとても良いと思いました。

    ▶︎ 花弁が雪のように積もっていくのを眺めている。
    →シンプルながら美しい表現だと思います。
    ▶︎ 自分でコーヒーを入れた時は、皐月さんが入れてくれたそれと無意識に比べてしまうくらいには。
    →好きな表現です。

    整え方で気になったのは、改行と空行の量と箇所でしょうか。この内容なら、共にもう少し少なくても良いかも知れないという印象を持ちました。縦組み読みです。

    また、皐月さんのお母さんが病気になった件が唐突に感じました。「僕たちはこうして紡いで行く。そう思っていた」みたいな締めからの展開や、「しかしそんな時(例としてイケてないです)」のような展開句が入るなどの微調整でそれは拭えるように思いました。

    企画につき上記のようなコメントを残しておりますが、「そんな風に思う人もいるんだ」くらいに捉えて頂ければ幸いです。

    続きも拝読致しますね。

    作者からの返信

    コメントとレビュー、ありがとうございます!
    そして、企画主のゆあんさま、この場をお借りして、素晴らしいプロットとタイトルの提示を誠にありがとうござました。

    私は初め、「葉桜と魔笛」をみんなが知っている前提で書いていましたので、他の読者の方の指摘で急いであらすじを付け加えました。こちらの方こそ、勝手な決めつけで進めてしまったので、気になさらないでください。
    また、あらすじをどう描くのか悩んだのですが、作品の肝の部分が伝わっていたのでほっと致しました。

    実のところ、沖縄出身在住なので、ソメイヨシノや雪とは縁遠い暮らしをしています。テレビや文章で見る桜は実際にはどんなのだろうと想像しながら書いたので、描写を褒められたのは嬉しいです。
    皐月のコーヒーの話は、葉太には未練がないけれど印象深いという距離感を表すために考えた描写なので、そこを褒めらえたのも嬉しかったです。

    改行と空白は、いつも悩んでしまいます。「文学的」と歌いながらも、やはり多くの人に読んでほしいので、このままでいかせてもらいます。
    また、皐月の母親の病気の話題は確かに唐突だったので、「そんなある日に突然」という枕詞を入れました。ご指摘ありがとうございます。

  • 企画から来ました。
    恥ずかしながら葉桜と魔笛、読んだことないのですが、未読でもこの物語を理解できますでしょうか。ここまでの部分では読んでないと理解難しそうな感じなのですが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    大変申し訳ありません。「葉桜と魔笛」を読んだことあるのが前提のように物語を進めてしまいました。
    あらすじ欄に青空文庫のリンクを付けて、作中に簡単なあらすじを加えます。
    ご指摘、ありがとうございました。