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2020年6月2日 23:03 編集済
知らない言葉がたくさん出てきたのですが、どこで覚えられたのでしょう?!(素戔嗚尊=すさのおのみこと!)(鳥居の亀腹=こんな名前のものがあるのですね!)初めて目にする言葉に驚きながら、とても興味深く味わいながら読ませていただきました!まず、小説の入りが情緒があってここを読んだだけでもすごい!と思ってしまいました!作品情報では、さらりとしか小説の内容が説明されていなかったので、まさかこんなに奥が深いお話だとは想像していませんでした!以下ネタバレがあります。妻は夫の言葉を制して、束の間子供と一緒に歩くことにして三人は歩き出しますが、ここで(神社に着くまで)あとちょっと妻と子供の様子を知りたかったかな、と思いました。こんな風に子供と歩くのは、妻にとってどんな気持ちになって、子供はどんな風に妻には見えたのか。決して詳しくではなく、妻の子供に対する眼差しを感じさせて欲しかったかもです。そしてラストなのですが、個人的には線香花火に火をつけて欲しかったかな、と思いました。(なぜなら本の束の間、妻は子供と一緒にいて心に火が灯ったと思うからです。)と、長々書いてしまいましたが、なかなか他にはない素敵な作品だと思います!(タイトルも素敵です!)
編集済
知らない言葉がたくさん出てきたのですが、どこで覚えられたのでしょう?!
(素戔嗚尊=すさのおのみこと!)
(鳥居の亀腹=こんな名前のものがあるのですね!)
初めて目にする言葉に驚きながら、とても興味深く味わいながら読ませていただきました!
まず、小説の入りが情緒があってここを読んだだけでもすごい!と思ってしまいました!
作品情報では、さらりとしか小説の内容が説明されていなかったので、まさかこんなに奥が深いお話だとは想像していませんでした!
以下ネタバレがあります。
妻は夫の言葉を制して、束の間子供と一緒に歩くことにして三人は歩き出しますが、ここで(神社に着くまで)あとちょっと妻と子供の様子を知りたかったかな、と思いました。
こんな風に子供と歩くのは、妻にとってどんな気持ちになって、子供はどんな風に妻には見えたのか。
決して詳しくではなく、妻の子供に対する眼差しを感じさせて欲しかったかもです。
そしてラストなのですが、個人的には線香花火に火をつけて欲しかったかな、と思いました。(なぜなら本の束の間、妻は子供と一緒にいて心に火が灯ったと思うからです。)
と、長々書いてしまいましたが、
なかなか他にはない素敵な作品だと思います!(タイトルも素敵です!)