楽しい日々

今日は、陽葵の誕生日。


去年はクラスメートのみんなでお祝いした。でも、今年は陽葵が、誕生日の日は私と過ごしたいと言ったので、私と陽葵だけでショッピングモールに行くことにした。


私たちは陽葵の家の前で待ち合わせをした。私は楽しみすぎて陽葵の家の前に10分早く着いてしまった。

集合時間になった。陽葵が家から出てきて、「咲良〜!!お待たせ!」と言った。私は「陽葵〜!!ショッピングモール早く行こ!」と言った。

すると、陽葵は「そうだね!行こ行こ!」と言った。


ショッピングモールに着き、まずはじめに私達は映画館で映画を見た。

ホラー映画だ。私はお化けが苦手。しかし、何故かホラー映画だけは

見れるのだ。陽葵はホラーが好きだから、凄い楽しそうに見えた。

その後、おそろいの缶バッジを買った。

缶バッジは、2つ合わせると、Best Friendと読めて、陽葵がBest、私が Friendの方を買った。缶バッジは、それぞれ、筆箱につけようという話になった。

そして、ちょっと休憩しようとなった時に、ちょうどアイス屋さんを見つけた。「アイス食べて休憩しよう!」と陽葵が言った。「いいよ!」と私は言った。

陽葵は、ストロベリーアイスを、私はバニラのアイスを選んだ。

2人でシェアしながらアイスを食べた。2人とも食べ終わった時、私は陽葵に「お誕生日おめでとう!!」と言いながら誕生日プレゼントを渡した。

手紙と私が作ったブレスレットを渡した。

すると、陽葵は「ありがとう!嬉しい!」と、とびっきりの笑顔で言ってくれた。


ショッピングモールをぶらぶらして、夕方になった。

陽葵が「そろそろ帰ろ!」と言い、「そうだね!」と私は言った。

それから私達は自分の家に帰った。

私は家に帰ってすぐに缶バッジを自分の筆箱につけた。

陽葵とおそろいのものが増えて嬉しかった。

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