第40話 拮抗する攻防戦
「魔鉄砲準備完了しました」
「よし、キュミラン義勇軍等が合流したら攻撃するぞ」
ウリナン連合国軍は海岸側に布陣をし終え、残りはキュミラン国の強襲上陸部隊を待つのみであった。
***
「エドス大尉殿!アカサカ様はどちらに?」
「さぁ、わからんな?多分ウリナンに行ったんとちゃうのかなぁ?」
「あの!南側に恐らくウリナン連合軍と思われる陣地を視認しました」
「は?えぇ、と、サクラ様に聞いてくるわ、だから臨戦態勢で待機」
****
「アカサカ様!」
「うん?どうしたの?」
やけに緊迫してるけどもしかしてイヌルが攻撃されているのか?それとも....
「ご報告いたします!イヌル南側海岸線にウリナン連合国及びイヌル南方100マイルの海上にキュミラン王国の艦隊が陸に向かっている模様!」
「え?強襲上陸するつもり?」
まさかこの世界の軍隊が上陸作戦をするとは思ってもいなかった......
「騎兵隊に此処の占領させて、待機するように命令を!」
「了解しました」
周りの兵隊がせわしなく動く中実夢の中で何かが引っかかる節があった。
ウリナン攻略軍
第一歩兵大隊 第一、二砲兵大隊 第三戦車中隊 騎兵隊 陸軍航空隊
首都防衛軍
第二歩兵大隊 第三砲兵大隊 第一~二戦車中隊
市民守護隊
第三歩兵大隊 第四砲兵大隊 機甲化部隊
海軍航空隊 ハスタル王都及び南大洋哨戒班
**************************************こんなヘタクソな作品をご覧頂き誠に感謝感激雨霰
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