第27話 救世主?
空から降ってきた、勇者様御一考は.........
「何やってんの君たち」
目の前で着地に失敗して重傷者多数、現在治癒魔法で回復中。
いや、なんで空から...
「いやさ、帰ってきたら城が半壊してるわ、王都がほうかいしてるわ、、でお前らが
イヌルにいるとかってのを思い出して歩いてたら、塹壕戦なんちゃら偵察班の人を見つけたら、飛行機に全員乗せられてここに来たって感じ」
「そして、下にイヌルがあるよって言われて身体強化して降ってきたと...」
「まぁ、そうだな」
「なんで蓮はドヤ顔してんの、両足折れただけでよかったね」
まぁ、戦力が増えたことは嬉しいことに変わりない。
「まぁ、じゃ、あのオーガ倒しちゃいますか」
そういって薙刀を構え、建物の陰から今も私たちを探している巨大なオーガ
、の足が吹っ飛んだ。
「「「「は?」」」
見事にその場で見ていた人全員が同じ反応をする。
「おい、赤坂、なんだあれ!」
クソガキが指を叫ぶ。指をさした方向を見て驚いた。
「なんで、桜?」
桜が乗っている車両はおいといていや、い〇ゞのトラックの荷台に90mm
野砲乗せたある意味失敗車両なんだけどなぁ。その後ろに機甲化部隊いるし...
「実夢ちゃん、もういいよ、私がやるから」
無線越しにそういってい〇ゞ野砲と歩兵戦車が火を噴く。
野砲がオーガの皮膚を焼き、歩兵戦車が体に穴をあけていく。
やることがなくなってしまった。
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