第26話 予想外

「こちらイヌル防衛機甲化中隊のA小隊!アカサカ様ご無事ですか!」


「うん、、まぁ何とかね?で私の威鎧は?」


「はっ!こちらにございます。」


そこには今まで使っていなくて胴の方がダメになっている。


「下だけ頂戴、上は要らない!」


手渡され手早く装備していく、言って無かったかもだけど実は剣道に興味あって防具の着方は慣れている。作りが似てて助かった。


「アカサカ様、胴が無いと危険です!」


「いやだって、私が手い...ちょっと、胴がダメになってるから、機甲化部隊は

牽制してくれれば...」


ブォォォォォォォォオォォォォォンンンンンンンン

ん?あれは輸送機?なんでこんな時に?なんか降ってきた...


「ほぉれ、覚悟しろ糞オーガ!」


親方!そらから勇者が!じゃねぇんだからさ...

てか、クソガキと斎藤じゃん...

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る