僕の描き方

箕園 のぞみ

描き方を、語る

はじめまして、ごきげんよう。

美園 のぞみと申します。


「どうやって書いている」なんて、今まで考えたことも無かったのですが。

自主企画に此度とても興味を惹かれたので、記してみようと。


足を運んで下さった方は、少しばかりお付き合い下さい。



Q1.

自身代表作、あるいは得意ジャンルを教えてください(両方の回答、複数作品でもOK)

A1.

先月完結させた「王子の贖罪」が代表作、といえるかと。今は、先の話の別ルート編「国王の宥恕」執筆中。

得意、というわけじゃないけどシリアス系王宮ファンタジーばかり書いている。しかも、主人公は"すこぶる何でも出来る"人。

因みに、カクヨムの処女作は「孤高のヒメと神に支配されてしクニ」


Q2.

(任意)もしよろしければ、執筆歴、いつから書かれているか教えてください

A2.

中学生のときから。毎年書くわけじゃないけど、長さでいえば20年ほど。


Q3.

どのようなときに「描きたい!」という場面・事が思いつきますか?

A3.

運転中、仕事中、読書中、思いつくのはいつでも。でも、その時に書き留めないので忘れる事もしばしば。


Q4.

「描きたい」場面・事へのアプローチをどのようにして考えていますか?

A4.

マンガにしたらこんな感じかな、と想像して文章に起こす。その方が、読み手の方にある程度想像して読んでもらえるかと思って。ただ、文字で表すのはなかなか上手くいかなくて、絵心皆無な己にため息モノ。

セリフは2つくらい考えて、後はその時の気分に因ることも多い。よって話の流れ的に、後から修正せざるを得なくなる。


Q5.

普段からどんなことを意識して書いているのか教えてください

A5.

表現は、大事にしているつもり。といってもボキャブラリー少ないので、頻繁に語彙検索。同じ言葉が重ならないようにしたくて。

それと、地の文には登場人物の名前は入れないことにしてる。名詞か、代名詞で対処。

キャラクター設定、世界観設定を決め、話の最初と最後だけを想定したら後はひたすら、自由に→細かいプロットは作らないので、完結までに長い期間がかかる。



とまぁ、こんな感じでございます。

地の文の書き方は、微妙に珍しいかもしれない?


色々技術があれば、サウンドノベルにしたいと思うものの出来ないので文字のみの無謀な挑戦を致しているという……

結局のところ書くのが楽しい、という自己満足だけで書き散らしております。


そんな感じで。少しでも参考になれば幸いです。

お付き合い頂きありがとうございました。

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