第2話

我輩はモブである

2話


なんつうかまさしくオーデション!

【勇者の主役に認識されたもの】に

なれるような世界


例のモブは自分の役作りを忘れていた

まあ勇者が認識したものになるだけなのだが


仲間と話し合い、分散配置 勇者が話しかけやすいような雰囲気作りを済ませてチャレンジ


端的に結果を言うと失敗!


他のものに声をかけてPTを組み出て

行ってしまった・・・


諦めの悪いモブは

そこで第一回作戦会議を開く!


「オイ!魔王の腹心」


「それ裏設定のはずじゃ・・・」


「今夜あのPTを勇者以外惨殺してこい!

できる限り惨たらしく!蘇生不能にだ!」


1話目は視聴者に衝撃を与えた方が

良いんだよ!


このシナリオは以下略


勝手な理屈である

「PT組む予定の私が惨殺したらまずいだろ」


「そんなの部下にやらせろ!」


「あの〜北部前線の魔将軍さん

任務依頼なのですが・・・」


「あー報酬ね、経験値とお金

コレぐらいで💰」

なんか水晶出してヤバいものと

会話をしている


「あー虫系の中ボスが冒険者を

食い散らかす感じでオナシャス!」


隣の自称女神はエイメン!

十字を切りつつ

「あ〜世の中は犠牲はつきものね〜」

達観してやがる!


次のPT決め直しの時は勝負をかけろ

このまま行くと冒険者を皆殺しする

羽目になる!


あとがき

とりあえず切った!


次回


運や偶然は必然であり

なるべきして起きている!


PTを組むことができるのか

モブさんは何に認識されるのか?

名前をよばれることは起こるのか?

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