【本格推理小説】

『満点を取れた理由』

【なんちゃってミステリ】

『素顔探偵　プロトタイプ』

【本格推理小説とは、かくあるべき】

『謎を解くこと自体が、メインとなっているか？』かと、思いますね。あんまり意識したことがないので。

それと『屁理屈がなくて、きちんと理論的に解決できるか？』ですかね。

【なんちゃってミステリー】の『素顔探偵　プロトタイプ』はオチの部分が、謎を解くことと関係がないと思う(主観ですね)ので【なんちゃってミステリー】のほうにしました。

【私からの一言】

　本格推理の方の『満点を取れた理由』は、確かに『謎を解くこと自体がメイン』となっています。非常に短い作品（わずか630文字）であり、とてもシンプルな作りですね。

　一方『素顔探偵　プロトタイプ』は、11,267文字ですから、長さ的には一般的な短編ということになるでしょうか。

　探偵の設定が面白い作品です。素敵なキャラクター小説、と感じました。

　短編ひとつで終わらせるにはもったいないと思いましたが、実際、最終話のコメント欄の返信には「同じタイトルで『長編』も描こうと思ってます」「同じタイトルで、『現代ファンタジー』の『素顔探偵』なら、描こうと、思っています」という言葉もありました。そちらは現在連載中のようです。

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