(企画主自身の作品)『緋蒼村連続殺人 ――転生したら殺人事件の真っ只中――』vs『ころしや探偵の事件簿「記録に残されたアリバイ」――転生先は探偵助手――』

   

 皆様の作品に対する感想を述べる際、私自身の【本格推理小説とは、かくあるべき】という考え方が関わりそうなので、今回は、まず私の作品から紹介していきます。

 私自身の作品なので【私からの一言】は省略します。



【本格推理小説】

『緋蒼村連続殺人 ――転生したら殺人事件の真っ只中――』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054889356374



【なんちゃってミステリ】

『ころしや探偵の事件簿「記録に残されたアリバイ」――転生先は探偵助手――』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054889174898



【本格推理小説とは、かくあるべき】

 きちんと手がかりが示されているものが本格推理小説だと思っています。「その人が犯人だと考えれば辻褄が合う」だけでなく「その人以外が犯人とは考えられない」という必要十分条件的なレベルで、手がかりは書かれているべきだと考えています。

 どこまで実践できているかわかりませんが、どうぞ2作品を読み比べてください。

   

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