第17話すごい人

カーナさんたちってすごい人たちだったんだね。」


「あぁ。そー言えば言い忘れていたな。あの4人はサイクロンというパーティー名でAランクだ。」


「あぁ。だからあんな感じだったのか。」


「あんな感じ?」


「あ、いや何もないよ。」


「そうか。子も町の冒険者ギルドは王国内で4.5番目の大きさだがそれでもAランクは2パーティーだからな。」


「そんなに少ないんですね。」


「まぁ大きかったらAランクの人が多いというわけじゃないんだがな。冒険者は移動して生活している人が多いし。険悪な情勢でなかったら国を渡り歩くことも多い。」


「そーなんだね。私もいろいろな国に行きたいと思ってるよ。」


「まぁ好きに好きにすればいいよ。冒険者予備校を出た後はどうするのか決めているのか?」


「いえ。冒険者予備校にいるうちに最初に拠点にする街を決めようと思ってるよ。休みの機関に他の町を見ることもできるだろうし。パーティーのこともどうなるかわからないし。ただ最初は国内で活動するつもり。」


「なるほど。しっかり考えているんだな。まぁ親としても国内にいてくれたほうが安心だ(笑)」



それからは


犬と遊んだり


「ほら、ボールとっておいで!」


ワン!


「よしよしよし。フェルリンのくせに楽しいんだな(笑)」


ワン



上級魔法覚えたり 剣を振ったり


「す、すごい。一回でできるようになるなんて。威力もけた違い。」


「カーナさんの教え方がうまいんですよ(笑)」


「剣術もすでにかなりの修羅場を切り抜けたような動きになってる。」

「天才。。」


「ハハハー。ありがとうございます。」

魔法の剣術もだいぶ抑えてるんだけど。

人の道を大きく外れてるなぁ~



兄が学園から帰ってきたり。(卒業)


最近は本格的に父と一緒に領地についての仕事をしてるなぁ


「いやぁ~僕も成長したつもりなんだけどなぁ~(笑)ルイスにはかなわないな。」


「そんなことないよ兄さん。」



ハンブルク冒険者予備校の試験を受けたり


「次206番魔法を放ってください」


「はい。」

抑える抑える抑える抑える抑える抑える抑える抑える


「ファイヤーボール」ドーン

しまった!!!抑えることを意識しすぎて詠唱忘れてた。


「!?す、すごい威力ですね。」


「ありがとうございます。」

まさかの無詠唱ばれず。


剣術、学科試験。を受けた。


特待生だった。


仮冒険カードを作った。


今まで領地では目立って売れなかった素材を売ろう。

顔を隠して並んだ。


「素材を出してください。」


「ほ、ほんとにあなたが?」


「はい。」

ちゃんとした質問をできてないけどいいのか?


「ほんとのようですね換金します。」


「手数料を引いて金貨11枚と大銀貨6枚と銀貨1枚になります。」


「ありがとうございます。」

ちなみに内訳は

ビックボア銅貨3×20匹

ホーンラビット銅貨1×200匹

ウルフ銅貨3枚×500匹

ラウドウルフ銅貨4枚×500匹

オーガ銅貨5枚×500匹

ケルベロス大銅貨3枚×8匹

オーガキング大銅貨4枚×1匹

マジックバード大銅貨5枚×1匹

ナーガ銀貨2枚×3匹

地竜大銀貨7枚×5匹

翼竜大銀貨7枚×2匹

ワイバーン大銀貨3枚×10匹

キマイラ大銀貨3枚×1匹

合計大金貨1枚 金貨2枚 大銀貨6枚 銀貨1枚 銅貨5枚となる


基本換金は大金貨は出てこない

手数料が約1割

この換金は肉を除いた値段である(肉はフェルのご飯になるから売ってない)。


「よし。だいぶすっきりしたな。」

今度来たときは一番最初にフェルト森に入ったときの換金をしよう。


これによるステータスの上昇は


名前 ヴォルス=ド=ルイス 12歳

辺境伯爵家次男

人族 レベル92 281990/516950


体力 69160/69160

力  163475

魔力 1031795/1031795



魔法適正

火、水、風、土、闇


スキル

アイテムボックス、鑑定、剣術(7)、体術(7)、魔法創造(10)、詠唱無効、必要経験値1/3、経験値10倍、さっちゃん


個性

動物から好かれやすい


ステータス フェル

名前 フェル 8歳

ルイスのフェルリン

フェルリン レベル42 11850/34000


体力 63160/63160

魔力 60350/60350

力  143200


魔法適正

火、雷


スキル

サイズ調整、咆哮(10)、能力開放、


個性

王の資質


こんな感じである。

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