第7話公開
んー魔法創造があるし瞬間移動はいらない。
弓もできる必要はないだろうし、なんかわかんないけど面白そうだしさっちゃんにしよう。
《わかりました》
「今すごい光りましたね。強力なスキルが身に付いたのかも入れませんね。」
「そ、そうだといいですね。」
「はい。王都の学園に入学する際は何か頼みごとをするかもしれないのでお願いします。」
「訓練しておきます。」
すごいプレッシャーかけてくるな。
普通5歳の子供にそんなこと言うか?
「素晴らしい心がけにございます。」
「ありがとうございます。」
「終わりました。父様」
「そうか。それでは行くぞ。司祭様今日はありがとうございました。」
「いえいえ。こちらこそ遠くからありがとうございました。」
「これも貴族の務めですので。では失礼します。」
「どうだった?」
「そうですね。早くステータスを見たいです。」
「そうか。また後で見るといい。」
やることが終わったのでお土産を買って領地に持って帰った。
そして帰りはいきより長い時間(1か月半)ほどかけてけって帰ってきた。
さぁ一度確認してみるか。実はまだステータスを見ていない。帰りはだれかとずっといたからである。
ステータス
名前 ヴォルス=ド=ルイス 5歳
辺境伯爵家次男
人族 レベル5 0/150
体力 190/190
力 175
魔力 15260/15260
魔法適正
火、水、風、土、闇
スキル
アイテムボックス、鑑定、剣術(7)、体術(7)、魔法創造(10)、詠唱無効、必要経験値1/3、経験値10倍、@:*+
個性
動物から好かれやすい
はぁまた読めないのか。これはさっちゃんだろう。やっぱりスキルだったのか。
「さて今日はルイスのステータスを確認する日だが。その前にレオンにやってもらう。さぁやって見せてやってくれ。」
「わかりました。」
ステータス
ヴォルス=ド=レオン 10歳
辺境伯家長男
人族 レベル3 100/300
体力 85/85
力 105
魔力 60/60
魔法適正なし
スキル
剣術(2)、体術(3)
個性
良政
「これがレオンのステータスだ。本来他の人には見えないのだが許可してもいいと念じるとみんなが見えるようになる。ルイスもやってみなさい。」
「はい。わかりました。」
隠すことなんてできないし。腹くくるか。
ステータス
名前 ヴォルス=ド=ルイス 5歳
辺境伯爵家次男
人族 レベル5 0/150
体力 190/190
力 175
魔力 15260/15260
魔法適正
火、水、風、土、闇
スキル
アイテムボックス、鑑定、剣術(7)、体術(7)、魔法創造(10)、詠唱無効、必要経験値1/3、経験値10倍、@:*+
個性
動物から好かれやすい
あ、そー言えば文字化けは、どうなるんだ?
「冒険者向けの内容でした。」
「んん!?んぜレベル5...スキルかっっっ!アイテムボックスと鑑定だと!?剣術、体術が7って5までしか存在しないのではなっ方のではないのか。それによくわからない魔法創造については10ではないか。」
「しかも魔力がおかしいよね。魔法適正の数も普通じゃない。兄だある僕とは大違いだ。」
てか、スキルレベル5までとか知らなかったし!母さん兄も言わず口パクパクしてるし...
「えっと~。私も冒険者になろうと思っていたので、良いステータスで安心しました。」
「そんなレベルの話ではない!絶対ほかの人に見られるんじゃないぞ。今見たものを口外することも許さん!」
「ルイス子のステータスのすごさが皆の反応で少しわかったと思うが冒険者でなくとも、騎士や商人などのもちが約束されているようなものだ。それでも冒険者でよいのか?」
「はい。今は冒険者になって世界を見たいという思いは変わっておりません。」
「わかった。明日から少しずつ訓練をするといい。」
「わかりました。」
文字化けは触れられなかったな。見えてないのか。
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