思い出は心の中
ズルいと思うみんな
だってみんな外に出て、色んな人に出会って
道を開く力を付けているんでしょう?
いいなって思うとってもいいなって
だから私一歩一歩追いかけていくけど
みんな誰も捕まらないで
ずっと先を歩いているんだと思う
私は落伍者、1人で彷徨う
夢なんて捕まらなかった
夕焼けの空、ピンク色でむらさき
なんでそんな色で焼けるの?
私の空を飛ぶアヒルの群れがいる
家に着くまでにとっぷり
濃紺になった空に浮かぶの
私のお月さま なんでそんなに細い?
靴を脱ごうと転げて 頭を打って見上げて
あなたと目が合うと
笑いが込み上げた
私にはもういるから 君という人がいるから
ズルいなんてもう言わない
思い出は心の中
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます