消えた秋は僕

七色無限に輝く 君の笑顔に反して

僕はなんて暗い顔をしている


次元が歪むくらいの

新世紀の爆発

君を見た瞬間に高鳴っていたこの胸

まだ輝いているだろうか

明日は続くだろうか


不思議なくらいの

静寂な無になった


小麦色の肌が綺麗だったと思うよ

冬が現れて僕は 何か変わってしまったんだ


枯れ枝に雪が降る

身をつまされる この腕の中に寒さが堪える


暖かな夏が過ぎて 冬が過ぎ去る頃は

二人で出歩こうか あの桜の下

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