「修学旅行で出逢った、君と…」作者 もってぃ 様
こんにちは。
二十作目の感想は、もってぃ様の「修学旅行で出逢った、君と…」です。
もってぃ様の作品は、恐らくこれで二作目を読むことになります。前回はあやかし?ものでしたよね。
さて、感想いきます。
あらすじ、そしてプロローグで語られたことをすっかり忘れるほど、二人の微笑ましい京都の旅に、ほっこりさせられました。
宏枝の事情に付き合い一緒に旅をする良樹。
複雑な家庭環境をお互いに抱えながらも、優しい二人に癒されます。
お互いに意識していく描写がとてもうまいなあと思いました。
仕草や表情、私が描写が苦手なので、綺麗に描写されている作品を見ると感心しますね。
1人称まじりの三人称なので、少し混乱するところもありましたが、それは二人の気持ちを直に描写するためには必要だったのかなあと。
プロローグ、エピローグもちゃんと対になっていて、綺麗にまとまった物語だと思いました。
この度は自主企画にご参加いただきありがとうございました。
次の感想は、二十一作目になり、リエミ 様の「ソレイユの森」https://kakuyomu.jp/works/1177354054887537515 になります。
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