春休み編まで読みました。ですので、最新話で状況が変わっていたら、ごめんなさい。途中、正直きつい場面もあります。けどそれは、読まなければいけない部分です。そこを読むから、『サクラがさいた』の彼女の言葉に繋がってゆく。登場する一人ひとりエピソードが丁寧に書かれていて、それがあるから切なく甘い。そして長いのでとても体力を使います。でも、できればまとまった時間にゆっくり読んでほしい作品です。その方が、彼、彼女らの思いをしっかり受け止められるから。
あることがきっかけで離れてしまった2人が同居してまた近づいていく2人は事情を知っている友人だけでなく大人からも支えられてもとの関係へとそして新たに同級生、後輩も出てきて賑やかにこれは高校生になった幼馴染のやり直し、そして周りの人と共にその先へと進んでいく甘い物語