【番外編】瞬殺劇場★その2
設定など
設定的なものをいくつか。。。
■紋章
なんだかわからないけど体に刻みつけると強くなる系のアイテム。
ファンタジー系によくあるスキルとか能力とか極超能力的なものを紋章という形にしてみた感じ。
外見的には刺青のようなものだが、形さえ真似れば効果があると言うものでもない。
レア度があり、特別なものは世界に一つしかない。
あまり細かい説明を書かずに話を進めてきたので、色々とわかりづらかったかもしれません。。。すみません。
【瞬殺の紋章】
敵に攻撃――髪の毛一本にでも触れることができれば――相手を瞬殺できる紋章。
攻撃力は無限大なのだが『敵に触れなければならない』ので、魔王を倒す時も結構苦労した(チョイ湖でアデッサが見た魔王の間の悪夢は実体験)り、空へ飛び上がったデージ・マギームンには手が出せなかったり、【死神の紋章】に効かなかったり、結構苦労している。
他にもまだ隠してる設定がいろいろ。。。
【鉄壁の紋章】
すべての攻撃を跳ねのける防御系の紋章。。。なのだけど、そのまんまだと話がアレになってしまうと言う都合により、色々と弱点が用意されている。
その辺をフォローするため、弱点がわかっている=『その紋章は研究されつくしている』と言う経緯がエッサの章で明かされるはずだったが。。。話が長くなりすぎるので削除&後回しにとなった。
ちなみに、ダフォディルの肌が白い=紋章が紫外線を常時カットしている、と言う裏設定があり、絵師のコウ(左)様に『ダフォディルが色白に見えるように』とアデッサの色味調整までお願いした経緯があるのだが。。。そんな話、少しも出てきていない。
【封殺の紋章】
チョイトのチョイ湖でアサガオ・ホイヤンヤンがカトレアの左目を封じた紋章。対象を魔法の鎖で縛り付け、その効果や働きを封じ込める力を持つ。
使い方によってはかなり強そうな気もするが、物語の中では支援系の位置づけ。
【時の紋章】
突然現れたアデッサのねーちゃんの紋章。対象物の時間を巻き戻せる。ただし1つの対象に対して1度だけ、かつ、戻せる時間にも制限がある。。。と言う、作者的にめちゃ便利な力を持つ。
いちおう、蘇生や生き物の怪我を治す目的では使えないと言う縛りが存在する裏設定。
【盾の紋章】
駄犬ハイホの右腕(ちなみに奴はサウスポー)に刻まれている。発動すると半透明の盾が現れる。。。だけの地味な紋章。
レアではあるがいわゆる量産型であり、【究極の紋章】ではない。魔法も防げる万能盾なのだけど、鉄壁の紋章と比べるとかなり見劣りする。
【俊足の紋章】
駄犬ハイホが足に隠し持っていた紋章。
こちらも【究極の紋章】ではないがレア度はかなり高い。すげー勢いで移動できるようになるが、よほどの体力とバランス神経、反射神経がないと扱いきれないと言う設定。
この紋章を使い素手で戦っていれば『巻き毛のアイツ』も倒せたはず。ちなみに、巻き毛のアイツが最初にハイホの足を斬ったのはこの紋章を封じるため。
【絶望の紋章】
我らがカトレア様の紋章。神だか悪魔だかよくわからないアレに、世界を浄化=人間を殺しまくれと言う使命と共に背負わされた。
視界内の対象を暗黒の空間=悪夢のようなものに引きずり込む力を持つ。暗黒の空間の中で対象の嫌な思い出を蘇らせ、精神を破壊し服従させると言う、いわば洗脳的な力を持つ。肉体的なダメージを与える力はない。
【審判の紋章】
サザンカが持つ、冥界からアンデッドを無限に呼び出す力を持つ紋章。
アンデッドを自在に操ることもでき、かつ、冥界の扉を通じて空間を移動することもできる。ちなみに、サザンカは悪魔を召喚することが出来るがそれはこの紋章の力ではなく、サザンカが悪魔と契約しているから。
【死神の紋章】
巻き毛のあいつの紋章。血が通う者以外は触れることができなくなる、と同時に手の中に大鎌を出現させる。
大鎌による攻撃は避ける以外防ぐ手立てがないのだが、見かけに反して威力はかなり弱い設定。敵の攻撃は刀や魔法すらも素通りしてしまうのだが素手なら殴り放題。強いと言えば強いのだが、天下を取るにはイマイチ足りない、と言う位置づけの残念な紋章。
【その他】
今後も色々と出てくる予定です。
とはいえ、目指すところは『紋章バトルもの』ではないのであまりそちらに走り過ぎないように、アクセントのひとつ程度にしようと思っています。。。
■命名規約
適当ですし、これから変わるかもなのですが。。。
・主要登場人物の名前は花の名前。あらすじにあるとおり、主要登場人物は全員女性で、属性が男性=死亡フラグ、または、モブです。なので、男性の名前はかなり適当につけています。
・主要登場人物の姓と地名は民謡やら盆踊りやら演歌やらの囃子詞(はやしことば)から。姓は覚える必要もないだろーと思い、ちょっと悪乗りしてつけています。基本フォーマットは『ソーランハイハイ』のように、ゆかりの地名+後半はフレーズ繰り返し、と言うスタイルが基本です。
・その他、名前が必要になった場合は沖縄弁を参考とした造語を使っています。
ウシエテル・ヤッサ― = ムカつくやつ
デージ・マギームン = 超でかいやつ
グナァムン = ちっちゃいやつ
など。沖縄弁をマスターしているわけではないので、あくまでも雰囲気です。。。
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