第270話 望み、求め、それでも信じて

 ティアはその後も職務を続けたが、時折書類に目を向けたままボクと雑談を交わした。


「そういえば、この前グランフォーユの親善大使……えっと、ルフィスに聞いたんだけどさぁ。エストリズにはとても素敵な下着を作る人がいるって話、シズクくんは知ってる?」

「うん、セリスさんのことだよね。彼女とは以前の“僕”が色々と交流を持っていたよ」

「へえ! そうなんだ! 世界って狭いねぇ。じゃあさ、今度ルフィスが来た時にはワタシの下着のこと頼もぉ~って思ってたんだけど……もしかして、その人も転生者だったりする?」

「そうだね。こっちに生まれ直す前はフランスで下着会社に勤めてたんだって……くすっ」

「わあ、フランス! 行ったことはないけどフランスってだけで高級そー! って、どしたの? 1人で笑って?」

「くすくす……いやね。昔の“僕”はその人に女性ものの下着を着せられてモデルになってたことがあったんだ」


 記憶の中の“僕”は相当参っていたっけ。

 自分のことなのに思い返すだけで口元が緩んでしまうボクの発言に、ティアは振り返って笑いだした。


「は? ぷっ、あははっ、何それ! 女性ものの下着を? ぶぷっ、笑える……以前のシズクくんは女装癖でもあったのかな? もしかして、キミも着てみたい?」

「ははっ……ティアが望むなら着てもいいけど、個人的には嫌かな? 彼と違ってボクの方は女装の趣味はない」

「あ、そう? シズクくんが嫌がるならやーらない」

「それは助かるなあ。ティアがぜひ着てほしいって言ってきたらどうしようかと焦ったよ」


 女性用下着モデルの話をしたのはボクからだけど、ティアはひとしきり笑うと直ぐに前を向いて仕事を再開した。

 ただ、前を向いてすぐ彼女はボクを驚かす。


「でもシズクをモデルにしたその人の気持ちわかる気がするかなぁ。だって、シズクはこの国で1番の美人さんだもんねー」

「……それは光栄だね」

「ほほぉ、シズクくんは謙遜しないの?」

「まあね。客観的に見る時間が長かった分、自分の容姿のことは嫌って程理解してるつもり……でも、いいの? 今の言い方じゃティアよりも綺麗だってことになるよ」

「うんうん。いいよ! ワタシだって自分のことは理解しているのだ。今のワタシが絶世の美少女ってことはね! ……そう理解はしているけど、結局は最強にカワイイ止まりなんだよね」


 ティアは前を向いたまま、小さなため息を吐きながら続ける。


「あれから10年以上経ったけど、ワタシの身体はこれからも13歳のままで、きっとシズクにはなれない。どんなに背伸びをしても、おべっか以外でワタシが美しいと言われることはない……」

「……」

「あっ、やだなぁ。シズクくん何か言ってよ! 成長が止まったことに関してはティアちゃんもうまったく気にしてないって! 綺麗って言われない分、ティアちゃんは世界で1番カワイイって言われ続けるし、足りない要素は代理で補ってるんだからさ!」

「……代理?」

「そう! ワタシに付き合ってくれるゼッセーの美女がこの世界に1人いるでしょ! ね?」

「……もしかして、それってボク?」

「いえー! せいかーい! つまり、シズクくんをはべらせることでワタシの足りないところを埋めてもらってるのだ!」


 と、今度は身体を捻ってこちらを向き、ぶいっと両手でピースマークを作って愉しそうにティアは笑う。

 けれど、直ぐにその無理やり作った笑顔を潜め、またも机へと顔を向けて話を続けた。


「とある昔話の登場人物みたいに自分が世界一美しいなりたいなんて考え、ティアちゃんはまっぴらごめん。そんなの極論言えば周りの女は全員ブサイクでいろってことじゃん。自分1人が可愛かったり綺麗でも、褒めてくれたり羨ましがってくれるのが醜い人たちなのは絶対イヤ。自分という最高に愛らしい花だけじゃなくて、その周りにも可愛かったり綺麗だったりする花たちがいて欲しい! 色々な美をワタシも楽しみたいんだ!」

「……へぇ」


 まるで白い少女みたいな思考だと、ボクはまた彼女の新しい一面に興味を惹かれる。

 ラヴィナイでは容姿の良し悪しがとても重要な点になる。

 そして、彼女の好みに極端に合わない容姿を持ったヒトたちは彼女の国に参加することは出来ない。

 この国は容姿によって優劣がつけられていて、彼女の住む城に近ければ近いほど彼女の好みの容姿を持った国民が優先的に住むことを許されている。

 もちろん、整った容姿のヒトばかりがこの国いるわけじゃない。

 この国でも1番の賑わいを見せる大通りには千差万別、多種多様なヒトたちが居を構えている。彼女のお眼鏡に適わなかったヒトも普通に出入りしている。

 それはただ、全員が優れた容姿を持っている訳じゃない、という当然のことをティアが受け入れているからだ。

 だから、このラヴィナイという容姿で優先される国でも、数多く者がいるわけで……まあ、それ以上に劣った人たちはあの農場へと送られるんだけどね。

 ここで容姿による差別が行われてもおかしくなかったが――“醜い行為”だとティアは国民たちの思考を操作している。

 心のうちはどう思っているかは知らないが、この国に身を置く者たちは他人の容姿で優劣をつけないはずだ……。

 全てはティアの思うがまま。彼女という王様のさじ加減で全ては逆転する。


 ――この国の水も気候も全てワタシが握っている。ワタシがいるおかげで国民が生きていられるんだ。


 ――これって、最高じゃない?


 ――もしもワタシが水の中に毒を入れたら国民は一斉に死ぬんだ。なのに国民は疑うことなくワタシの水を飲み続ける。


 ――彼らはワタシを死ぬまで讃えるしかないの!


 自分が楽しむことを第一に考えるティアはいつも決まった笑顔を作っては周りに振りまいていく。

 いつだってティアは愉しいことを求め続けるんだ。


「おっと、ついつい手が止まっちゃった。シズクくんには何でも話しちゃうなぁ!」


 ティアはその後も、ボクに語りかけながらも本日の仕事を進めていった。


 その後、ティアと共に水路の件を含めて外回りに出たが、どうやら報告よりも被害状況は深刻ではなかった。

 現地に到着したところで、すでに周囲は綺麗に清掃され、端の方に雪と混じって凍った氷痕が残っている程度だ。

 氷結で壊れたという水路の破損個所には土嚢のようなものが積まれていて、後は簡単な土魔法で塞げば終わりというところであったが、住民たちは自分たちで塞いでいいものかと決めあぐねていた……というのが事の顛末である。

 大勢の国民に囲まれて盛大な感謝を浴びつつも不機嫌な空気を醸しつつ、ティアはいつも通りの笑顔を浮かべて後処理を皆に任せてその場を去った。

 帰り道にここ最近の行きつけである甘味処に寄ってみたが、鬱憤が晴れたかどうかはボクにはわからない。 

 水路の件について報告を寄こしたのは赤髪の男だったか。


「まったく、やっぱりシキくんは大ざっぱだよね。本気で彼の代わりを作らないと駄目そうだよ! ストックしてた魔石どこやったっけなぁ!」

「まあまあ……そういう性格にしたのはティアだしさ。とりあえず、今日のところはもう帰ろうか」

「あーもうサイアクっ!」


 結局、甘味処を出てもティアはお城に帰るまで終始不機嫌な様子だった。





 その後、夕食という名の夜食を終えて夜も明けかけた頃、今朝のティアのお相手はボクにはならなかった。

 ティアが本日選んだのは青髪の男と桃色の男の子の2人だった。

 そう、今日のティアは2人同時に楽しむつもりだ。

 こう言うことは珍しくはない。以前は4人全員をベッドに呼び、自分に奉仕させたこともあった。

 そういう複数の相手を選ぶ時は、彼女がその日のうちに何か嫌なことがあったりすることが多い。

 ボクは……その中には絶対に混ざりたくないと彼女には言い付けてあるし、彼女もまた渋々といった形で承諾してくれている。


「わーい! レティア様が僕のこと選んでくたー! レティア様大好き―!」


 桃髪の男の子の方は両手両足をばたつかせ、全身全霊を持って嬉しそうにはしゃぐ。

 青髪の男は不愛想に振る舞っているつもりだろうが、頬がひくひくと動いてにやけるのを我慢してるように見えた。


「んー……じゃ、いこっか!」

「はーい! レティア様!」

「かしこまりました。レティア様……」


 長身の青髪の彼へとつま先立ちでキスを交わし、続けて桃髪の男の子の頬にキスを落とす。甘えるようにティアが2人の腕に抱き付いて残されたボクに背を向けた。

 ティアの自室へと向かう傍らに、青髪の彼は僅かにこちらに顔を向けてボクらを一瞥した。

 どうだ、羨ましいだろ。悔しいだろう――と、彼の目はそんなことを語っているのは簡単に理解した。


 ああ、悔しいよ。悔しくてたまらないさ。

 ティアがボク以外の誰かとキスをして、これから抱かれるんだ。


 毎回選ばれなかったこの時は選ばれた相手を怨み続けてしまう。

 もちろん、それはボクに限った話じゃない。残った赤髪と紫髪の2人にも当てはまる。

 多分、もしかしたらボク以上に憤りを覚えているかもしれない。

 ティアによって生み出された彼らは、ティアという存在が全てだ。

 彼女に選ばれなかったということは毎回、死刑を宣告されたような気持ちにすらなっていることだろう。

 玩具であるのに意思がある。とても素晴らしいことだとボクは思う。

 彼らは心からティアという女を信愛し酔狂していた。


 ……また、彼女と共にする回数が比較的多いボクのことを酷く妬んでいることも知っている。


 彼ら4人はボクと同じく生まれて日も浅い。

 ボクがシズクの身体を取り戻したこの10年を年齢と考えるなら、彼らは揃って5年……5歳と言ったところだ。

 そして、彼らはボクと同じく魔石生まれでもある。


『ねえ、シズクくん聞いて! ワタシ面白い話聞いちゃった! なんでも、自分の理想とする姿を思い描きながら魔石に魔力を注ぐとその容姿に近い子が生まれるんですって!』


 と、その話を聞いてティアは直ぐに魔石を探し求め、を収集することが趣味という変わったコレクターから譲り受けて、そうして生まれたのがこの美形ぞろいの4人だ。

 彼らはティアの好みをこれでもかと詰め込まれて生まれた命だった。


 ボクが言うのもお門違いだが、生まれた後も魔力で無理やり成長させられた4人は見た目に反して幼いところが目につく。

 それでもどんな形であれ、命は命であり――そんな命を簡単に作り上げてしまうティアはまるで、神だ。

 普通なら、寿命を極端に縮めるほどの魔力を消耗して生成される魔石を、孵化させるほどの量を苦も無く消費し5対の生命も作り上げたんだ。

 彼女のために生きて、彼女のためなら死ねる彼らだからこそ、彼らはボクとは違った方向で嘆き苛立ち、そして……。


「おい、オカマ野郎」


 その憤りをどこかにぶつけたいとばかりに、赤髪の男は背後からボクの首に繋がった鎖を強く引っ張りながら呼び止めた。

 隣には赤髪の男に唆されたのか、紫髪の男も苛立った顔を誤魔化すように意地悪そうに笑ってボクを睨みつけてくる。


「……なんでしょうか?」

「なんでしょうかぁ? とぼけやがって……わかってるだろ?」

「……さあ、何のことやら?」


 冷ややかに赤髪の男を蔑むと、彼は眉を吊り上げてボクの胸ぐらを掴んで引き寄せた。


……その目で俺を見るのはやめろ」

「その目で? そうは言ってもこれは生まれつきですから変えようがありませ――……っ」

「……黙れよ」


 赤髪の男はボクの顔面に向かって拳を打ち付ける。

 目には捉えていたが、避けることをボクしなかった。なので、ボクはそのまま彼の拳を頬に受け、視界が揺さぶられる。

 痛みは無い。歯で切ったのか唇から赤いものがたらりとこぼれた。

 殴られて動いた顔を立て直したところで、お互いの息がかかるかというほど顔を近寄らせて赤髪の男は嘲笑った。

 

「今回も付き合えよ。……いつも通りな」

「……はい、いいですよ」


 この後の展開なんてものはボクはもう既に知っている。

 情けない話だ。ティアに選ばれなかった鬱憤をボクで晴らすんだろう。

 これがただの暴力だけなら何ともないのだが、今の2人が何に対して怒り、どうすればそれが発散するかを考えたらそれ以外のことはない。

 ボクは笑って彼らの言う通りにするだけだ。

 何、これが初めてのことじゃない。

 このシズクという身体は男でありながら、女としての意味も持っている。

 別に大丈夫だ。これが初めてって訳じゃない。


 だとしても、心の奥底では拒絶したい長い長い時が訪れる――。






 出会ったばかりの当初、ボクとティアの力の差はとても大きかった。

 例えるなら、象と蟻か。それとも海と船か。はたまた、宇宙と星――比較する対象が強大だったとしても、途方もないほどの差は無いか。

 とにかく、ボクと彼女との力量差は大きく広がっていた。


 では、この途方もない力の差をどう埋めるか――それは、この世界に奴隷として生きていくことを選んで直ぐにボクは発見した。


『――ワタシね。たくさーんの人から愛されたいの』


 いつの日だったか、そんなことを口にしたティアに対して、ボクはティアだけに愛されたいと心から思った。


 ボクだけを見てほしい。

 ボクだけを愛して欲しい。

 ボクだけを求めてほしい。


 そんな独占欲に胸の奥がぐっと締め付けられて笑うのがとても大変だったことを思い出す。

 でも、この夢は叶うことはない。


 ――ボクはティアにだけ求められたい。

 ――ティアはボクだけじゃなく多くの人に求められたい。


 大人にはなれず、子供にも戻れない未成熟な身体で、ティアは今以上に多くの人から愛されるつもりだろう。

 それは何も愛を囁かれることだけじゃなく、身体を重ねることも含まれる。

 ティアは性行為から得られる快楽よりも、男に抱かれているという状況に快感を得るようだ。


 ティアはボクとの行為中に多少息を弾ませることはあっても、“僕”の記憶の中にいる2人みたいな声を上げることは滅多にしない。

 14年生きた彼よりも経験があるのはこれくらいだが、あの2人のような反応をティアが見せてくれないは非常に不満な点でもある。

 昨日だって、ボクの腕の中で彼女が満足するまで、愉しそうに笑ってボクを眺めていた――。


「……」


 ――そう、自分の部屋のベッドで前日のティアとの行為を思い出しながら、ボクは枕に顔を埋めていた。


 すっかり昼過ぎの暗さだ。

 仮眠をとるべきか悩む。今の気持ちで寝たらきっと寝坊してしまいそうだろうからやめた。

 汚れが纏わり付いた身体を洗いたい。でも、今は動けない。

 軋むような痛覚が身体のあちこちから小さな悲鳴を上げている……が、これは別に気にすることはない。

 気にかけるとしたら、うつぶせたボクの背後にいる、息を荒げた裸の男たちのことくらいだろうか。


 ――先ほどまで、ボクは彼ら2人のお相手をしていた。


 するといってもいつものティアみたいにボクは裸で寝っ転がっているだけだ。

 そんな無反応なボクのどこが面白いのかさっぱり理解できないが、でも、こうやって男たちは鬱憤晴らしとボクを使って気持ちよくなった。

 こいつらの相手はもう何度かしているが、実に気楽なものだった。

 時間をかけて満たしてあげるティアとは違って、勝手に腰を振って勝手に気持ちよくなってくれる様なやつらだ。

 楽と言えば楽だし、多少の“糧”にもなる。

 ……ただ、毎回生まれるどうしようもない嫌悪感に目を瞑れば、だ。


「……はぁはぁ……いつも通り傷は自分で治しておけ」

「レティア様に告げ口をするような真似をするなよ」


 しこたま殴られ、犯され、なぶり者にした挙句、ティア自慢の整った顔とは真逆の汚いセリフと唾を吐いて2人は部屋を後にする。

 一体どうして同性であるボクを性欲のはけ口に出来るのだろうか。その偏った知識は一体どこから仕入れてきたのだろうか。

 2人が居なくなった後にようやく仰向けになって、暗い部屋の天井を見上げて小さく笑う。


「……ふふ、ふはっ、はははっ……」


 声はいつからか大きくなって、何が可笑しいのかもわからずに笑い続けた。

 身体の傷は彼らが部屋を出ていった後、勝手に修復を始めた。

 もう、ボクの身体は傷はない――いや、そもそも痛覚はない。多少は我慢しているんだってところを見せないといけないのが辛いところだ。

 何も問題はない。胸に生まれたしこり以外では何も問題はない。


(ああ、そうさ……自己修復する過程で多少の魔力を消費するのがいただけない……)


 憎しみは増すばかりだ。

 まったく。

 “僕”を叱ってそんな日も経ってないと言うのに、言った本人の我慢の限界が危うい。


「ははっ……もういいかな? まだかな?」


 彼女と出会ってからもう10年が経った今のボクと彼女の差はどれくらいだろう。

 唇を合わせ、身体を重ねて、ティアの“力”をうちに溜めこんだ今のボクの魔力量はどれだけだろうか。

 どれだけ彼女に近づいたのだろうか。


「…………そうだ。駄目だ。もう少し我慢するんだ」


 まだ、時期じゃない。今にも決壊しそうだった気持ちをどうにかして抑えつける。

 たった1回のチャンスをものにするためにもここで焦ってはいけない。

 感情を昂ぶらせるな。自分を叱咤しながら、かりかり、と癖で首輪を爪で掻く。


「……もう少しなんだ……もう少しだから、もう少しでティアを……」


 男たち2人の体液で汚れた身体もそのうち内側に吸収されるだろう。彼らはボクと同じ魔石生まれなのだから。

 後はその時期を待つだけ。

 その時を待つようにボクはそのまま目を閉じて強く首輪に爪を立てた――その時だ。


「……あっ」


 指で引っ掻いていた首輪に今まで無かった変化を感じ取った。

 試しに今一度指先に魔力を込めて強く爪を立てて擦ると……首輪の表面を削り取るような感触が爪先に伝わってくる。

 白澄む部屋で首輪に触れていた爪先を顔へと近づけ、指先でこするとポロポロと首輪の欠片が落ちて、黒いもやとなって消えていく――。


「は、ははっ、はははっ……」


 そっか、なんだ。そうだったんだ。

 もう、ここまで魔力は溜まってたんだ。

 なんだなんだ。その時は、間もなくのことなんだね……。


(――これなら、もう少しは我慢ができそうだ)


 ボクはベッドの上で何が面白いのか笑い続けた。

 どうしてか、涙がこぼれたけど、その理由は流したボクにもわからなかった。

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