第219話 あれやこれやと奔走する日
私情と数日間の苛立ちを含め、私も感情的になってしまったことは認める。あの晩はフルオリフィア様にも酷く言い過ぎた。
しかし、私は何1つとして間違ったことは言っていない。
シズクとルイ様とフルオリフィア様の3人で夫婦の契りを結ぶなど断じて許せるものではなかった。
だが、気持ちに余裕がなかったとはいえ、頭ごなしに否定するだけではなくもっと冷静になって諭せばよかったと今では反省している。
ただし、私は3人での婚姻と言うものは断じて許すことはできなかった。
実際にその関係の下に生まれた私だから思うことだ。
まず不埒であることは勿論だが、それよりも家族になるということはいずれ子を持つこと――母親が複数いる環境に生まれてしまったがゆえに、私は許せないのだ。
父である男が余所の女と仲良くしているところを目にして、自分の母親を蔑ろにされていると感じてしまう子供の気持ちを、そんな寂しい思いを貴女にも貴女の子にもさせたくない。
個人的な感情も含んでいることも認めるが、そういう後々の考えもあるからこそ、私は彼女ら3人での婚姻というものを認めたくなかった。
しかし、私は精神的に疲れ果てていた。
孤独の身であった私には腹違いの兄がいて、今まで慕っていたお方の娘がその兄の子だったと? そこに追い打ちとばかりにその娘たちが1人の男の元に嫁ぐだと?
――待て、待ってくれ。胸の内の整理が追い付かない。
いい加減にしてくれ、とフルオリフィア様と口論を交わしたあの夜からこの3日あまり、聞く耳など持たんという姿勢で彼女らから逃げ回った。
結果として1度として顔を合わせることはなかったが、聡い3人のことだ。
自分たちでは話を聞いてもらえないと考えて、私の同僚や別の人たちに説得を託す可能性は捨てきれない。
であるからして自分と同じ護衛たちからも何度かルイ様のことを聞かれそうになったが、その度に席から離れ会話の1つも発生させないように勤め上げた……後にして思えばこれは失敗だった。
きっと今はフルオリフィア様もルイ様もむきになっているだけだ。
3人というものにこだわり過ぎているだけだ。
いずれはどちらも選べないから2人ともなんて優柔不断なシズクに愛想を尽かすはず。
熱が冷めればその関係がおかしいと気付いて貰えると信じていた――のだが……。
――これ以上3人を同じ屋根の下に住まわせ続けてしまっては本当に間違いが起こってしまうでは?
と、思いついてしまった瞬間、背筋がぞくりと冷え切った。
「なっ、なんてことだ! このままではシズクにおふたりが孕まされてしまう!」
このことに気が付いたのは昨晩というからいささか遅すぎるというものだ。
最善手だと逃げ周り、距離を取っているこの瞬間にもシズクの毒牙にフルオリフィア様もルイ様も穢され続けている……!
ああ……なんて馬鹿な真似をしていたのだろう。
我々魔族は子供が出来難いと言っても万が一ということもある。
数の少ない我ら天人族の繁栄のために数を増やせ、子をもうけろと他人事のようにはやし立てるものもいるが、そんなに急かすことなんてない。
各々自分たちの配分で愛を深め合い、ゆっくりと時間をかけて子を授かればいいと私は考えている。
私たちには地人にも亜人族にもない多くの時間が存在するのだから……いや、それは他の夫婦の話であって、彼ら3人の話ではない。
既成事実を作ってでも……なんて浅はかな考えにはたどり着かないでほしい。
「今すぐでも……いや、待て。もう夜も遅い……くぅ!」
さっさと家を出ればいいのに日の出を待つあたり、自分もどこか律儀というか、偏屈というかフルオリフィア様の件になると考えが浅くなることは自覚している。
直ぐにでもシズクをとっちめてやりたかったが、さっさと眠って朝一にでも向かってやろうと即座に横になった。
しかし、寝床に入ったとしても当然眠れるはずもない。
「大体あいつのことだ……また聞こえの良いことばかり言っておふたりをたぶらかしたに違いない……!」
異世界で生きた過去があるとしてもフルオリフィア様は賢い子だった。
しかし、同年代のドナ様やレドヘイル様なんかは異性とは認識していなかったあたり男女の色恋には疎い様に見えて……ええ、その、つい一時の感情に流されてシズクに気を許してしまったとか……だから、そんな馬鹿な提案を承諾するなんて思えない!
きっと、シズクに良い様に唆されたのだろう! ルイ様も然り、もともと彼になついていたところを狙われたに違いない。
(あ、あいつは気が無い相手にも色目を使うんだぞ! だって、あいつは私に、私に綺麗だって……綺麗だって!)
ああ、憎たらしや。憎たらしや。憎たらしや!
「だが、シズク! 貴様がおふたりを同時に娶るなど絶対に認めない!」
ここ数日の自分はどうにかしていた。
こんな重要なことを見落としていたなんて阿呆が過ぎる。
やはり私がしっかりとしていなければいけないのだ。
「大切なおふたりを守れるのは亡きフルオリフィア様に代わって私しかいない! シズクをおふたりからいち早く引き離し、身の安全を確保せねば!」
大体一夫多妻など寝ぼけたことをぬかすな。魔人族なら許されるとでも思っているのか。
男なら心に決めた1人の相手を一途に真摯に愛するべきだ!
こんなふしだらな関係は絶対、ぜぇったい私は認めない!
しかし、今この時間もおふたりがシズクのいい慰み者になっているかと思ってしまえば眠ってなどいられるものか!
……などなど恨みつらみ呟きは止まらない。
こうして悶々としてしまえば目は冴え、眠れ眠れと思いながらもいつしか夜は明けてしまい……。
「……くっ、今参ります! フルオリフィア様!」
結局一睡もせずに朝日を見上げ、私は一目散と自宅を後にしていた。
里の中で目に付く様な魔法の使用は原則禁止されていたが、緊急事態なのだから仕方なしと私は呪文を唱え飛翔する。
自宅とフルオリフィア様の屋敷はそう遠くはなかったが、気持ちばかりが先走っていた。
「フルオリフィア様! ルイ様! どこにいらっしゃるんですか!」
勢いよく屋敷の扉を開いてそそくさと彼女たちの私室へと向かう。
この際アニス様たちのように男女の朝を目撃しても構わない。
昨晩のうちに……硬直しかけながらも、何度も頭の中でそういう現場を目撃しても固まらないよう準備は整えている。
「シズク覚悟ぉぉぉっ…………あれ、フルオリフィア様?」
……だが、どういうことだ。
この時間はまだ寝てらっしゃるはずなのに、フルオリフィア様もルイ様もどこにもいない。おまけにシズクすらいない……では、彼の部屋か!? と、そういうこともなく、あちらこちらと全ての部屋を探し回ったが屋敷の中はもぬけの殻となっていた。
また、どの部屋も寝具のシーツは綺麗に整えられていて使われた形跡はない。
「昨晩は屋敷にいなかったのか? もしや、アニス様のところに?」
こうしてはいれないと私は直ぐに屋敷を出て、今度ばかりは自分の足を頼りにがらむしゃらに走って魔人族の領地へ――経由として足を運んだ鬼人族の領地内で、ふと見覚えのある鬼人族の2人が朝から稽古に励んでいるところを目撃した。
あれは、鬼人族の代表に連ねる女子と、確かシズクとフルオリフィア様の知り合いだという金髪の青年か。
「失礼! お尋ねしますがフルオリフィア様、ルイ様……それとシズクがどこにいるかご存知ですか!」
「ん、あんたは確か審判をしてた……ええっと、シズクたちなら里を出ていったぞ?」
「は? ……な、なんだとぉ!?」
里を、出た?
いったい、どこへ。いつ。どうして?
彼が言うには――すでに3日前には旅立たれたとか。
「おれも行きたかったんだけど鬼子が行くな残れってうるさかったんだよ……おれだってシズクと旅に出たかったのにさ!」
「な、なんだよっ、お、オレと2人っきりはイヤなのかよ!」
「だって鬼子は動きが単調でなあ……シズクの方がまだすばしっこい分楽しいぞ!」
「てめぇっ、すばしっこい方が好きだっていうのかよ!」
「別に早いのが好きじゃなくて、あーもー! 鬼子はもっと頭使って戦えって話だよ!」
「誰が馬鹿だ! この野郎ぉ……今度こそ一本取ってやるからな!」
……ああ、2人はまたも棍棒を振り回し始めてしまった。こちらは急いでいるというのに!
仕方なくその場を急ぎ後にし、その後もアニス様のところやシズクが働いている食堂、“鍛冶屋”さん、おまけに他の護衛の方々、フラミネス様へと訊ねてみても皆口をそろえるかのように里を出ていった、とだけ。
「は、四天も辞任……? フルオリフィア様もシズクも旅に出るからと鍛冶場と食堂を辞めている?」
さらに詳しい話は里を1周した後に再度訊ねたアニス様から聞けた。
「最後まで話を聞かないから……彼らはルフィス・フォーレ嬢の飛空船に乗っていったよ――しばしとはいえ、盟友との別れは心が張り裂けそうだ」
「いったい何があったんですか? メレティミさんはリウリアさんから距離を取りたいからって言ってましたけど?」
「大方ウリウリが結婚以外にも色々と強く言ったんでしょ? 彼女、そーとー荒れてたわよ」
どういうことだ。私以外に連絡が行き届いているだと? どんな嫌がらせだ……あいつ……!
と、後日、実は同じ護衛仲間であるヘナやオルファはルイ様の四天辞任に関して私に真偽を確かめようと何度も尋ねようとしていたらしい。
だが、私が一向に聞く耳を持たなかったとかで、くぅ……なぜあの時私は妙な勘繰りをしてしまったのだ!
「おのれ、シズクぅぅぅ!」
あいつがっ、あいつがきっとフルオリフィア様たちを連れ去ったのだ!
「今すぐ追いかける! フルオリフィア様たちが向かった場所を教えろ!」
「何馬鹿なこと言ってるの! ルフィスたちが出たのは3日も前! 飛空船での移動だからもうとっくにゲイルホリーペの外だって!」
「ほら、リウリアさん落ち着いてください。シズクさんたちはまた戻ってくるって言ってました。ここで入れ違いになる方が問題かと?」
「……ふふ、メレティミの次はリウリアさんが荒れてどうするんだい――貴女の激昂する顔は美しくないよ」
戻ってくる? それはいつの話だ!?
ああ、なんてことだ……。
「だ、黙れ! 美しい美しくないなどと、シズクもお前も……簡単に言うな!」
……私は、気持ちを落ち着けろと出されたお茶を一気に飲み干すことしか出来なかった。
◎
――陽も暮れ夜の静寂が包み込む中、その町の一か所だけは陽気に溢れていた。
町の名はネガレンスという。
飲めや歌えと数年前に盛り上げた繁華街には町の外から来た人たちが集い賑わっている。
ネガレンスは元々漁船を中心とした寂れかけた港町でしかなかった。
ゲイルホリーペへと向かう船が月に2度ほどあるというくらいで、格別知られているというほどでもなかったが、今ではテイルペア大陸では知らぬ者がいない程に有名な町と化している。
理由はこの町で囁かれる水霊と雷神の伝説だ。
中でも水霊ウンディーネ伝説は特に人々の関心を惹いた。
美しいウンディーネの娘たちがこの町で休暇を楽しんでいた――話にしてしまえばこの程度のものだが、ここに尾びれ背びれがついたウンディーネ伝説は町の外へと独り歩きし、いつしか訪れる人も多くなっていった。
ゲイルホリーペへと向かう船を求めて足を運ぶ者たちもいるにはいるが、多くはこの町を折り返して北と南と行商に励む人たちの格別の休憩所として多く利用されるようになった。
また、綺麗な浜辺や観光、娯楽を求める冒険者や裕福層の人たちが町に訪れるようになったことも大きい。
噂だけではなく、町民の絶え間ない努力が結びついた結果もあるが、おかげでネガレンスは以前とは違い活気溢れる町に――今も成長を続けている。
さて、話は深夜の浜辺へと移る。
繁華街以外での明かりは空に光るもの以外無い闇夜の中に、とある少年が1人埠頭をのろのろと歩いていた。
彼は父親の漁を手伝い沖へと出ていた……が、収穫はまったくの坊主という散々な釣果だ。
町に着いたのはまだ日が沈んだころであったが、無様な結果に不機嫌になった父親に後処理を押し付けられたため、ようやく終わったのがこの時間である。
徒労による疲れの溜まった怪しい足取りに、悪態を吐きつつも少年が埠頭を渡っているところで、ふと浜辺へと顔を向けた。真っ暗な浜辺に淡く光るものを目にしたからだ。
最初はチリチリと……誰かがたき火でもして、消し損ねたものが残っているのかと少年は思った。
物騒だな――しかし、どうせ波に消されるだろうからこのまま放置してもいいと鼻を鳴らした。が、もしもがあったらと思い立ち、少年は浜辺に降り立つことにした。
「……」
最初はなぜ自分が他人の後始末をしなければならないとか、さっさと家に帰って飯を食って泥のように眠りたいなどと考えていたが……光へと近づくにつれてそれがたき火の跡ではないことに気が付いた。
燃えカスだと思っていたものは人の形をしていたのだ。
(まさか、幽霊……魔物……いや、そうだ!)
少年の脳裏には即座にある存在が浮かび上がった。この町の住民だからこその発想である。
目の前にいるのは精霊なのだ、と。
少年が精霊騒ぎの話を聞いたのは2回だ。
1度目は5年ほど前、今よりもまだ幼い頃で、熱を出して寝込んでいる時だ。
2回目はまだ今年の話だったが、ちょうど漁に出ていて町から離れていた時だった。
さして物珍しい体験を目にしたことも生まれてこの方1度もなく、今となっては惜しいことをしたと悔やみつつも、いつかは他の町民のように自分も……と思っていたがまさかここで会えるとは。
(精霊だ。火の精霊、イフリートってやつか……?)
精霊と言ってもどの様な姿をしているかまでは想像は難しかったが、自分の目を信じるのであれば前にいるのは人型の火の精霊だ。
燃えているのは髪……いや、燃えているのではなく髪から火の粉が舞っている。夜の下ということもあり、ほのかな蛍火でもよく見える。
外見は自分よりも幼い少女であり、しかし、ほのかな光を放っているとはいえこの暗闇からでは顔といった造形は良く見えない。
息を殺してさらに近づいてみると、次第に赤髪の少女の風貌をした精霊は振り向き、少年をしっかりと目に捉える。
少年はぐっと息を呑んだ。
砂を踏む音に気が付いたのだろうか。陰に隠れて見えない眼に身体は張り付けられてその場で足を止めてしまう。
……長いこと、立ち尽くしてしまった。
耳には黒く塗りつぶされた海が奏でるさざ波と少年の心臓が鳴り響く。
このまま逃げるべきだとも思ったが、好奇心が勝り声を掛けることにした。
「あ、あの……なにをし……っ!?」
だが、少年の声は突如として聞こえた異音によって最後まで出すことはなかった。
ザシャザシャ……と波とは違う音が海から聞こえてきたのだ。
少年は即座に音へと顔を向け、またも息を呑んだ。
なんだ、あれは――海からは水を滴らせながら謎の人影が姿を見せていたのだ。
ゆっくりと、ゆっくりと浜辺へと足を運ぶ人影の登場に少年の足が震えた。
人、だろうか。背丈は自分と同じか少し上。
しかし、今までどこにいた? 海? 海の中……こんな真夜中に泳いでいたとでも?
「あ……あの……ひっ!」
またも勇気を振り絞って声を掛けようとしたが、今度は喉の奥へと引っこんだ。
少年の掛け声は、人影が発した異音を前に小さな悲鳴と変わった。
「……おえっ」
前にいた存在が咽始め、何かを吐き出したのだ。
暗くてよくは見えなかったが、その人影は膝を付き、何度も何度もべちゃべちゃと口から水らしきものを吐き出していった。
「ひぃぃぃぃっ!」
「――ズク!」
自分の悲鳴に燃える髪の少女の叫んでいた言葉を重ね、少年は腰を抜かして浜辺に尻を付いた。
髪の燃えた少女は人影に近寄り何やら身体に触れて(背を擦って)いるが、錯乱してしまったが故に少年には影と交わり1つに溶け込んだかのよう……飲み込まれたかのように見えてしまった。
「ごぼっ、ごほっごほっ、がっ!」
いつまでも目の前に蹲る人影は口から何かを吐き出している。
ひゅーひゅーと嫌な呼吸音まで聞こえ……人影が身動ぎ、首を上げて少年へと顔を向けた。
「あっ……ぎみは……?」
「あ……ああっ、ぎゃあああああぁぁっ!!」
見てはいけないものを見てしまった。このままでは自分も食われてしまう。
少年は恐怖のあまり慌てて逃げ出す以外に行動はとれなかった。
走って走って、砂に足を取られて転びながらも走って、転がるように自宅に駆け戻り、不機嫌に酒を煽っている父親に縋りつく。
離れろと足蹴に、粗末に扱われながらも浜辺に現れた不思議な存在について言葉足らずに語り――酔いを一気に吹き飛ばし顔を真っ青にした父親はすぐさま町の人たちを集めて人影のいた浜辺へと赴いた。
……だが、すでにそこには誰もいない。
吐き出されたというものも波にさらわれて残るものなんてない。少女の姿も人影の姿だってどこにもいやしない。
……夢でも見たんじゃないか。
普通ならそう言われて当然のことであったが、この町では違った。
水の精霊が出現したり、空を飛ぶ馬に跨った雷神様が魔物を倒したこともあるのだ。
善い精霊が入れば、悪い精霊だっている。そう信じても不思議なことはない。
「……しばらくは外に出ることは控えろ。奇妙な悪霊に目を付けられて海に連れていかれちまうかもしれん」
少年はその日から父親や周りの大人たちに言われて3日間、なるべく外出を控えて家の中で震えた。
何度も祈りを捧げ、海に連れていかれないように願う日々は苦ではあったが自分の身を守るためだとどうにか耐えた。
なんとか3日後には外に出ることを許された少年が目にしたものは青々とした空だった。しかし、鬱蒼とした気持ちは空の様には晴れることはない。
閉じ籠っていた間に見舞いに来てくれた友達からまた町に精霊が現れたと聞かされていたが、外に出れる頃にはすでに町を出てしまったそうだ。家の外も精霊の噂でもちきりだった。
だが、今回ばかりはうんざりとしながら噂話を耳にするしかなかった。
さてはて、これがこの町に新たに伝わるようになる海から来た悪霊の怪である。
いたずらをした子供に悪さをすると海から来た悪霊にゲロを履きかけられるぞと脅し叱るのは決まり文句と化すのも時間の問題だった。
……もちろん、その夜以降、海の悪霊が現れることはなかった。
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