第58話 この里に住ませてもらえませんか
受けれる依頼が無いという残念な結果で終わってしまったが、そろそろお暇する頃合いだ。
「ちょっとお爺さんと2人っきりで話がしたいんだけど……」
ちらりとルイを盗み見るような仕草と共に、シズクが小声でわたしに囁いてきた。
「ルイの前じゃ言えないことなの?」
「……ううん。でも、出来れば僕1人で話がしたい」
「……わかったわ」
何を考えているかはさっぱりだったけど、シズクなりに思うところがあるのだろう。
「戻る時間とかもあるし、そろそろ帰りましょう。みんなも遅くなったら大変だよ」
彼の意思を酌み、さりげなくルイの腕を引きながらわたしは率先してギルドを後にする。
店を出ると入れ違うようにわたしたちと同じくらいの背丈の子供3人と出くわした。
目深く被ったフードで表情ははっきりと伺えないけど、1人が大きな欠伸を浮かべたのが聞こえる。
この子たちもギルドの利用者であり、冒険者なんだろう。今から依頼を受けるのかな。
ドナくんが恨めしそうな顔で彼らを見て、その視線に気が付いたのか1人がこちらへと顔を向けた。
「ん……おい、お前ら見ろよ。“夕っぱら”から珍しいものがいるぞ」
顔が合った1人が愉快そうに他の2人を呼び止めた。
口調からして小馬鹿にしている感じだ。
「本当だ、天人だ。なんでこんなところに? 里の引き篭もりが外を歩いてるなんて雨でも降るのかね?」
「うお、可愛い子ばかり! そっちの青髪の双子ちゃんなんておっぱいが大きいぞ!」
2人もつられるように同じ調子で口を開き、思わず嫌悪感と共に胸を腕で隠すと彼らを喜ばせる結果になった。
……だから、わたしのはそんなに大きくないって。ウリウリと同じくらいだよ、多分。
「そういえば……レティ。言われるまで気にしなかったけど……レティの胸、大きいよね……ぼくと同い年だったよね……?」
ちょっとルイ、恨めしそうな顔をするな。
ルイだって別に小さい訳じゃないじゃん! フラミネスちゃんを見なよ。絶望した表情を浮かべて……って、まったく近ごろの子供はませているなあ。
「……なんだよ、おま――」
「お止しください、ドナ様」
「ちっ……」
ドナくんがもっと不機嫌になって彼らへと突っかかろうとするところをウリウリが制する。代わりにと不躾な態度を取る3人組を睨み付けた。
例え子供でも容赦はしない……そんな目だ。
また、外で待っていたリコちゃんが喉の奥から唸り声を上げると少年たちは慄いて後退った。
「はぁ……みんな行くよ。ほら、足を止めない」
こういうのは関わらないのが一番だ。
ましてやドナくんの鬱憤の溜まりっぷりときたら相当だろう。
冒険者になれずに不満の募った彼に目の前の3人は毒でしかない。
ルイの腕を引きつつ、この中で一番喧嘩腰になるドナくんの手を掴んで店から離れる。背後から魔人族の少年たちが嘲笑うのが聞こえてきた。
(そういえばいたなあ。わたしとあいつが一緒にいると煽ってくるやつとか)
あの時は悲しかったな。あいつはあいつで不機嫌になるし……。
今思うと思春期の男の子だったんだよね。女子と2人でいるって指摘されて怒るのも当然だってことは理解している。納得はしてないけどね。
ただ、今となっては微笑ましい大切な思い出だね。
天人族として生まれ、自分の立場上そんな口調で話しかけて来る人は大人にもいなかったので懐かしさからわたしはつい頬を緩ませてしまう。
「……なんだよ、あいつら!」
ドナくんが悪態をつくけど、気にしない方向でわたしたちは先に進んでおく。
ちょっと離れたところからシズクを待てばいいと思った……のだが、予想よりも早くシズクがギルド出てきた為、その3人組と鉢合わせすることになってしまった。
「あれ、見かけ無い子じゃん。しかもさっきの天人の子たちに負けず劣らずのとびっきり可愛い子」
「うお、本当だ。こんな子どこにいたんだ? もしかして外の子? どっかの集落からきたの?」
「でもまっ平だぜ。俺はあっちの双子ちゃんがいいな?」
と、いかんいかん。
ものの見事に絡まれている。遠目からでもシズクが困っているのが見えた。
とびっきり可愛い子ってシズクのことを指しているんだと思うけど、言われた本人はきょろきょろと周りを見渡して探す素振りをする。
(……これ自分が言われていることに気が付かないことにしたんだろうなぁ)
早急にシズクを連れ戻し、さっさとここから移動しなければ……。
「ねえ、君もしかしてギルドに用があったの?」
「うぅ……やっぱり、僕のことを言ってたのね。……うん、合ったことには合ったけど、残念だけど依頼がね……」
「僕? ああ、うん、そう君のことだけど、依頼がどうかした? 初めて来たんだよね。何かわからないことでもあった?」
「そういうわけじゃないけど、ちょっと受けられなくて……」
「受け方がわからなかったとか?」
ああ、なんだろう。予想通りにシズクは3人に囲まれてしまっていた。
もう、そんな律儀に話をしなくたっていいじゃない。
しかも、互いに勘違いしてるよ!
「なら、常連の俺たちが1から教えてあげるよ! 初心者にも簡単な依頼から穴場の収集場所まで、ね?」
なんて、1人がシズクの腕を掴んでギルドへと連れて行こうとし、シズクもその場で踏ん張って抵抗する。
「いえ、もうそういうのじゃないんで……」
「いいじゃんいいじゃん。俺ら今から依頼受けに行くところなんだよね? ほら、見学することも大事だしさ」
「遠慮しないいいからいいから!」
「いや、遠慮って……ちょっと、やめてっ、だから、いいって!」
あっと、そろそろ助けに入らねば。シズクがすごい迷惑そうな顔してるし。
ドナくんも見てて不快だとばかりに顔を寄せてるし、いつ啖呵が切られるかもおかしくない。
正直ウリウリがこの場を収めてくれるのが一番なんだと思うんだけど、ウリウリはわたし以外には全く行動を起こさないからね。
逆に彼らがわたしにちょっかいを出したときの方が厄介になりそうだ。
よし……。
「あの――」
「ちょっと! シズク! さっさと行こうよ!」
と、わたしが声をかけようとしたところで、ルイが先に出てしまった。
あーあ、しまった。
こういう時、ドナくんよりも気を払わなければいけないのはルイの方だったか。
ずかずかと彼らの元へと歩み寄ってシズクの腕を掴んで引っ張った。
「おい、待てよ! なんで天人がしゃしゃり出てくんだよ」
けれどそれを許す魔人族の少年たちでもない。
本当なら他種間での小競り合いみたいのは避けるべきなんだろうけど、あちら側はまだ子供と言うことでそこまでは考えてないみたい。
少年の1人がシズクの腕を掴んで引きよせる。思わぬ横やりからか、ルイの手が離れシズクも驚いて声を上げるけど、構いもせずに少年は腰に抱きよせる。戻ろうとしても両腕を掴んで離さない。
シズクは男に抱き寄せられるという稀有な行為に相当嫌がっていたけど、拒むのが理解できない、と少年はそんな顔もするのだ。
「ちょっと離してよ! ぼくたちはもうギルドに用は無いんだから!」
「ここはお前らが好き勝手出来る場所じゃねえんだよ! いつも偉そうにしやがって、お前らは自分の陣地に引きこもってろよ!」
「魔人とか天人とそんなの知らないよ! ぼくとシズクには関係ない! これ以上やると痛い目に合わせるよ!」
「なんだと!」
するとシズクを抱き寄せた1人が腰に挿していた剣を抜いた。
剣は光沢を放ってルイへと向けられる。背後からの様子でしかわからないけど、ルイの身体が硬直するのが分かった。
それを怯えと見たのか男の子の顔が若干ニヤける。
「ちょっと、タックン! それは拙いって!」
「……脅すだけだ。本当に斬りはしねえよ!」
シズクを突き飛ばして、タっくんと呼ばれた男の子は両手で剣を握ってルイへと対峙する。刃先が若干震えている。
(やばっ、止めないと……! あれ、でもどっちを?)
なんて迷っている暇はない。わたしは駆け出そうとし、そこをウリウリに止められ……ってちょっとウリウリ!? 剣を持つ人の前に行かせたくないって今はそんなことを言ってる場合じゃ!?
そうこうしている間にことは進み、ルイも臨戦態勢を取り始めちゃった。
両手を前に突き出して、音も無く水球を瞬時に6つ出した――
「ふぎゃっ!」
――ところで、頭を抑えてその場に蹲った。
シズクだ。
雷の瞬動魔法を使ったシズクがルイの行動を咎めるようにと駆け寄ってその頭にチョップを落としたのだ。
「痛いっ! 何するのさ!」
「ルイの馬鹿! だから里の中で魔法は使うなってあれほど言ったよね!」
「だ、だって! シズクが困ってるって思ったからー!」
何で自分が怒られてるのか納得できない、なんて目に涙を滲ませながらぽかぽかと叩き返そうとするルイにシズクは即座に避けていく。
時には生み出したままの水球をシズクへと当てに行くのだか、それもシズクが咎めながらも避けていった。
おお、すごい。亜人族の披露した曲芸っぽいぞ。
「じゃなくて……まったくもう!」
またしても2人の空間だ。
これが2人とも本気でやってないのは目に見えてわかるけど、事前に知らされていなかった人たちはぽかんと惚けながらその様子を見ていることしかできない。
つまり、この児戯を止められるのはわたししかいないということで……。
「2人して、いい加減にしなさい! シズクも女の子の頭を叩かない! ルイも喧嘩で魔法は使わない! わかった!」
わたしに言われてルイは不満そうな面をして生み出した水球を霧散させた。
シズクもふう、と一息入れてルイの隣に立ち、ごめんねって小さな声で謝った。
ルイはルイでまだ納得いかなくてシズクの肩に自分の肩をぶつけるのだ。
「じゃあ、行きましょう。もうそろそろ日も沈むわ」
「あ、もうそんな時間?」
「早かったね。でも、また明日もあるしね!」
話しながらわたしたち3人と駆けつけてきたリコちゃんはまた元来た道を戻っていく。
ルイが「何を話したの?」ってシズクに聞くけど彼は「……秘密」と答えるだけだ。また喧嘩しそうになったからわたしが間に入って諌めることになったり……。
「ちょっと、みんなも何立ち止ってるの!? さっさと来る!」
振り返るとみんなが着いて来ないので声をかけて急かす。
後には硬直した3人の子供だけが呆然と佇んでいたけど気にしない。
金属がガチンと地面とぶつかる音が聞こえた。
◎
残り2日の休みはルイたちとほぼずっと一緒にいた。
流石にドナくんたちはそうもいかなかったみたいで、夕暮れ時に顔を合わせて文句を言われるくらいだったけどね。
鬼人族の居住区にも足を運んだけど面白いことは何もなかった。
木造の軒並みに舗装されていない凸凹とした自然のままの道だったり、ありのままの環境に身を置く人たちって印象が強かった……ってことくらいしかわからない。
鬼人族の皆さんからはあまりにも歓迎されず、厳しい視線を向けられることも多かったため、直ぐに引き返したんだ。
ルイには楽しんでもらえたみたいだけど、この2日シズクはあまりいい顔をしていなかった。
原因はイルノートにある……みたい。
どうやら、この2日ずっと彼と連絡が取れないままだそうだ。
……いや、1つだけあった。
亜人族側の里の入口、車庫として利用としていた馬小屋に向かってみたら今まで使っていた自分たちの馬車が売却済みになっていたんだって。
どういうことか店の人に聞いてみたら、イルノートらしき人がわたしたちが魔人族の里に行っている日に売ってしまったとか。
「お店の人に言伝残してて、暫く留守にする、だってさ……」
「なんだよそれ! 勝手に売るなんて信じられないよ!」
そう語るシズクは若干気を落とし、ルイは憤慨していた。ルイはあの馬車を気に入っていたそうだ。
ルイに限っては里を回っているうちに機嫌を取り戻したけど、シズクはそのままだった。
冒険者ギルドで見せた時みたいに、何かを深く考えているようなそんな感じ。
アルバさんの元へと向かってルイたちを紹介し、金魔法を見せた時は驚いてくれたけど、店を出た後はやっぱりまた考え事をしているみたい。
「すごい良かった! レティの記憶では見たけど、実際に鉄がうねうねするのは初めて見た!」
「そう言ってくれると嬉しいな」
そう、天人族と亜人族の境である橋の上で言葉を交わす。
明日からはいつもの生活に戻っちゃうから会えるとなると夕暮れ時になっちゃうんだよね。これも仕方ないけどさ。
「で、結局シズクはずーっと難しい顔をしていたけど、何か決まった訳?」
そう、橋の高覧にもたれかかって川を眺めるシズクに訊ねてみた。
シズクはこちらに顔を向けるわけでもなく「んー……」と唸り声で返事を返してきた。心ここにあらずと言ったところかな。
「……そう、だね。じゃあ、ルイ」
「なに?」
シズクが振り返りわたしたち……ルイへと顔を向ける。
何かを決心した、と言う面持ちをわたしたちに見せる。
ちょっと男の子の顔をしていた。
「ずっと考えてたんだけど、そろそろ落ち着いてもいいんじゃないかな? ルイさえよければだけどさ」
「あ、え、うん? どういうこと?」
ルイの問いにシズクは空を見上げた。
どこを見ているんだろう。
星もまだ見えないこの場所でシズクは遠くの空を見て、おもむろに目を伏せ、若干の間を空けてから目を開けてルイを見た。
「僕らはずっと旅をしていた」
「そうだね。長かったね。それで?」
「うん。その旅の理由はレティに会うことが第一で、それ以外に目的は無かった。でも、こうして目的も達成したし、もう旅を続ける理由もない。だから、ここに暫く……いや、ずっと住んでもいいんじゃないかな?」
そう口にしてシズクはまたも目を伏せた。顔はルイではなくまたも知らぬ空へと向けられている。
あれ……もしかして、この2日そのことを考えていたのかな。
とてもいい話だと思うけど、なんでシズクちょっと悲しそうなんだろう。
でも、そう感じ取ったのはわたしだけみたい。ルイは驚愕し、嬉しそうに頬を緩ませるんだ。
「ええ! 住んでもいいの!?」
「それはまだわからない。里の人たちが許してもらえればってところ」
「ぼくてっきりまたどこかに行くのかと思ってた!」
「うん、だからルイが良ければって言ったんだけど……どうかな?」
「ぼくは賛成! レティともいっしょにいられるしね!」
ね、ってわたしに振るルイにはもちろん賛成だ。ルイと一緒にいられるのはわたしも嬉しい。
……ただ、そこでウリウリが間に入る。
ルイに限ってはわたしたちと同じ居住区にいてもいいけど、魔人族であるシズクはちょっと難しいという話だった。
「天人族は他種族と関わりを持つことを良しとしない人も多いです。なので、シズク様は別の居住区に住まわれるのが宜しいかと……」
「ええー!」
まあ、当然の如くルイが不満を漏らし、シズクが困った顔をする……というが通例だったけど、今回に限ってはシズクは表情を崩さずに頷くだけだった。
「なんでよ! シズクはぼくといっしょじゃなくていいの!?」
「……うん。ここに腰を下ろすとなれば多分、別々に暮らすことになるかなって思ってた。……会えなくなるわけじゃないしね」
「どうしてそんなこと言うの! ぼくはずっとずっとシズクといっしょにいたいのに!」
達観したシズクの発言にルイが怒りを露わにする。普段の彼女を知っていれば当然の反応だ。
ルイのストレートな言い回しにウリウリが若干戸惑いを見せる。わたしも最初はそうだったなあ。知ってなかったら胸がどきどきしていたはずだ。
その後もわたしとウリウリは困りながらも、2人のやり取りを眺めているだけだったけど、それも日も落ちて暗くなってきてしまったために中断させることにした。
橋の上で見送り続けても、彼らは、と言うかルイが一方的にシズクを責め続けていた。
◎
結論から言えば、2人はこの里に落ち着くことになった。
そうルイは不機嫌を残したままに翌日会うなり教えてくれた。
ただし、ルイの場合は子供と言うことで一人暮らしは許されない。そこで名乗り出たのがウリウリだ。ルイはウリウリの家宅で共に暮らすことになった。
「実のところ、フルオリフィア様が2人になったみたいで嬉しいです」と私と2人っきりの時に満面の笑みを浮かべていた。
ルイの存在はわたしたちの居住区でも広く知られることになった。
長老や、他の四天等、わたしたちの上の人が妙にそわそわとしだしたのも同じ頃だ。ウリウリに聞いてもわからないみたい。
最初のうちはわたしと間違えられて大変だったみたい。
「フルオリフィア様、フルオリフィア様ってぺこぺこ頭を下げられるの。レティって有名人だったんだね」
ただ、シズクは……魔人族の居住区で一人で生活を行っているので詳しくはわからない。
ルイは暇さえあればシズクの元へと向かってるとウリウリに聞く。
「シズク様の様子がおかしく、元気がないと相談されました。慣れない環境で戸惑っているのでしょうが……」
……昨晩会った時はそんな素振りは感じなかったんだけどね。
もしかしたら、気が置けないルイだからこそ、その表情を見せるのかもしれない。
「これは何か気分転換になることを考えなきゃいけないかな。ウリウリ、どこかいいところある?」
「いいところですか……ふむ……では――」
と、ウリウリから1つ妙案が出された。
その場所はわたしも初めて聞いたものだったけど、その存在をわたしはそれをよぉぉく知っている。と言うか、馴染み深いものだ!
考えればこの世界にも当然合ってもおかしくない場所だ。
聞いてしまえば是が非でも行きたくなる!
乗り気になってそこがいいと賛成したのだが、発案者であるウリウリは突然、何かを思い出し顔を強張らせた。
「あ……ああ、そうだ! シズク様は男だった! 今の話は無かったことに!」
「え、だめよ! そこでいい。いや、そこがいいわ! ぜひとも行きましょう!」
「いいんですか!? いや、だめですよ! シズク様は男なんですよ!」
ウリウリが何度も止めるけどわたしの決心は固い。
もうシズクの為じゃない。わたし自身が行きたくなったのだ。
シズクが男だろうか、そこはどうにか頑張ってもらうしかない。
わたしは、そう、わたしはシズクを信頼……出来るかどうかはまだ懸念が残るけど、それでもその場所を聞いてしまったら行かずにはいられないじゃない。
彼女が提案したのはこのユッグジールの里東、天人族の領地に存在する一部の天人族しか知らない秘密のスポット。
地熱によって暖められた地下水の湧き出る――
そう温泉へ!
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