123話 初体験

 読者様へ:エロ注意。でも、みんな好きだからいいよね!今のうちに言っておきます。運営さんに注意されたら即編集しますw


 ★☆★☆


「はわわわわわ///」


 風呂を浴びて部屋に戻れば、エレナが俺の部屋で何かの本を読んでいた。


 ん?なんだ?なんで顔を赤くしてるんだ?


 気になって、読んでいる本をよーく見る。


 すると数瞬後に、何を読んでいたのかを理解した。


 なに!? マズいぞ! あれはマズい!


 あれは、俺が誰にもバレないように、机の奥深くにしまっていた大事な本!


 つまり、エ〇本だ。それもコミケで買った限定版のやつ!


 あれだけは、


 なぜなら。なぜなら!


 急いで回収しようとしたが、時すでに遅し。


 止める前に全て読まれてしまった。クソ!


「マスター。これって///」


 俺に気が付いたのか、振り返るエレナ。顔を真っ赤に染めていた。


 気になっているのか、タイトルを指さしている。


 そこには、こう書かれていた。


『淫乱メイド”英玲奈エレナ”と、ドSなご主人様』


 ーーーーーと。


「マスター。これってどういうこと?」


 エレナに問い詰められる。


 絶対思っているハズだ。どうして同じ名前なんだ。と。


 どうしたものか。ここで嘘を言うと後が怖いんだよな。


 ・・・・・・


 よし。正直に言おう。


「悪い。名付ける時に名前が思いつかなくて、つい好きなキャラの名前を付けてしまった」


「そ、そうなんだ。」


 怒られる。確実に!


 そう思った俺は、目を閉じて次の言葉を待つ。


「ま、マスターはこういうのが好きなの?」


 あれ?怒ってない。いや、先に謝っておこう。


「あ、ああ。好きだ。それと悪かった。名前を真剣にk-」


「じゃあ。い、今からするっ?///」


 謝るよりも先に、顔を真っ赤にしたエレナによって言葉を遮られたのだった。



 ★☆★☆


 部屋全体に風魔法で防音にした後。


「......んっ。」


 取り合えず、軽いキスから始まった。


 お互いに抱き合い、唇を重ねる。


「......んんっ」


 何回かした後、エレナの口内に舌をねじ込んだ。


 じゅる。 ちゅぱ。 じゅる。


 あまりの快楽に、喘ぎ声を漏らすエレナ。


 さっきから受け身ばかりで、エレナはされるがままにになっている。


 心なしか緊張をしているのだろう。身体がガチガチになっていた。


 そのこと事から、”こういう行為”そのものが初めてだと理解させられる。


 そして俺は、そのままエレナの乳房に手を伸ばした。


「......んっ。ああっ。ダメッ!....あっ。」


 服越しからでも分かる柔らかさに、思わず何度も揉んでしまう。


「......あ」


 手を離すと、少し寂しそうな顔をするエレナ。自分では気が付いてな良いのだろうか?


 もっと快楽を感じていたかったのだろう。


 だから俺は、下の秘部の方に手を伸ばした。


「ま、マスター。そこはっ......あっ....」


 止めようと手を伸ばすが、まったく力が入っていない。


 口では”やめて”と言ってるが、内心は感じているのだろう。


 だから俺は、エレナをベッドに押し倒し、うるさい口は閉じる事にした。


「んはっ。んんっ。」


 もう一度唇を重ね、口の中を舌で蹂躙する。


 それと、下の秘部も同時に攻略をすることにした。


「あっ。ま、マスター///」


 同時に攻められて、圧倒的な快楽を感じているのだろう。


「んあっ。あんっ。んっ。」


 さっきから喘ぎ声が止まらない。


 数分続けていると、エレナが急に抵抗を強めてきた。


「待って!なっ、なんかおかしいの!」


 ん?ああ、そう言うことか。


 絶頂するのが初めてだから、その前兆の感覚を知らないのだろう。


「いいから。力を抜けって。」


 だから俺は、更に攻める事にした。龍眼で弱点看破をする。


「ま、待って!本当にっ、んっ。」


 今度は、乳房と秘部の、最も感じる部分を同時攻略する事にした。


 これなら、時間は掛からないだろう。すぐにイクはずだ。


「んっ。はあっ。な、なにか。なにかきちゃううううううううう」


 その瞬間、エレナは初めて絶頂した。


 ビクンビクンを身体を痙攣させ、目をハートにしてトロンとしている。


「どうだ?初めての絶頂は。」


「ま、ましゅたー。しゅき。」


 エレナは、初めての快楽の余韻に浸っていた。


「なぁ。次が本番だぞ。」


「しゅ、しゅごい。大きい///」


 覚醒した物を見て、顔を赤らめるエレナ。


「ご、ご主人様。淫乱メイドのエレナを調教して下さい///」


 漫画で、俺の一番のお気に入りのシーンを真似するエレナ。


 ちょうど、漫画も同じシチュエーション。


 メイドが初めて快楽を知り、M字開脚で自ら懇願するシーンだ。


 その瞬間、俺は理性を失い、エレナを襲ったのだった。



 ★☆★☆


 読者様へ:グレーゾーン攻めてみました。これギリギリアウトな気がするww

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