『シェイクスピアの肉１ポンド』

作者様：　乃木ちひろ　様

ジャンル：　異世界ファンタジー

レーティング：　無し

キャッチコピー：　笑いは破壊。暴力は美学。でも一番好きなのは下ネタ

あらすじ：　1582年、エリザベス女王統治下のロンドン。

13歳のライラはある日、イングランド国教会に誘拐されそうになる。偶然助けてくれたのは、劇作家を目指す18歳のウィリアム・シェイクスピアだった。

助けられたと思いきや、なんとウィリアム自身もイングランド国教会から追われていて、しかも体の肉1ポンドを要求されているという。

この人一体なにをやらかしちゃったの？

理由も分からないまま、流れでライラとウィリアムの逃亡劇が始まる。

それはやがてイングランドの存亡をかけた戦いになるのだった

下ネタ大好き（史実です）ウィリアム・シェイクスピア作品を、読んだことがある人もない人も！

感想：　別の話で紹介させて頂いた『鋼鉄のヴェンツェル』を書かれた作者様の作品です。

シェイクスピア作品って全然知らなかったんですが、この作品を読んで教えてもらった事もたくさんありました。

歴史とファンタジーを織り交ぜてそれをコメディタッチで描く、まったく新しい異世界ファンタジーです。このシェイクスピア劇場が面白くてクセになってしまいました。

ぜひ一度読んでください！

シェイクスピアの肉１ポンド／乃木ちひろ　様

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