人と比べる話

こんばんは。

最近「ヨム」がおろそかになってしまっているので、少しずつ復帰していきたいと思っている。




さて、私は人と自分を比べて勝手に苦しんでいることが多い。このこと自体は、きっと共感していただける方も多いかと思う(そういう悩みを持つ方は多いと思うので)。




ただし、私の場合、その頻度が多すぎる気がする。なまじ深く考えることができてしまうから(気が回り過ぎるから)、全然そういうことを考えるような場面ではなくても、「この人は私よりも○○…」と考えて、ううう。辛い。そんな感じになる。深く考えることができるのはもちろん長所でもあるが、気づかない方が幸せなこともあるので、そういうときには少ししんどい。




でも、人と比べることは、必ずしも悪ではないというのも、確かだと思う。つまり、人間は、他者との比較の中で自分の立ち位置を見出すのではないかというお話である。今日これをお聞きして、確かになあと思ったので、人と比べることは必ずしも悪いことではないのだと思った。




そう、必ずしも悪ではないと思う。だからこそ今、葛藤しているのだ。人と比べることが完全に無駄で、最悪なことだと割り切ることができたら、私は「人と自分を比べない」の道にまっしぐらに進むことができる。しかしそうではないので、どうも切り捨てづらい。




でもやっぱり、どちらかといえば悪ではあると思っているので(または、人と比べて辛くなることと、自分を見出すことは別物かもしれない)、やはり人と比べるのはできればやめておきたいなあと思う。




この辺の問題は、考える度に頭を抱えるような、悩ましい課題だ。きっと死ぬまで完全な答えは見つからないのだろうが、とにかく今は考えて、色々経験をして、人生においてバランスをとれるような人間になっていければと思う。




おやすみ世界。

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