読書の話
こんばんは。
今日は久々に読書をしていた。1冊本を読み切った。
本はいつだって、私に新しいことを教えてくれる。
「本は、何か目的をもって読むものではない」という主張を目にしたこともあるが、私は文学でも学術書でもなんでも、本を読むたびに新しいものを手にすることができるのが楽しくて面白くて、何かしらの人生の糧となるから読書をする。
しかし、何事もやらないとできなくなるもので、それは読書も同じだ。高校まではまともに読書をしなかったので、大学入学当初は本を読むのにしばしば苦労した。論文を読む必要がでたので今は長文を読むことができつつあるが、細々とでも読書は続けるべきだな。「暇になったらやろう」とか言っている場合ではない。だってその頃には完全にできなくなっているかもしれないのだから。
また、最近思っているのは、1つのことに集中することができなくなりつつあるなと。何かしらの長文を読んでいても、すぐツイッターを開いてしまうしなあ。
スマホを使うようになってから(だけが理由ではないかもしれないが)、色んなことがマルチタスクになってきている。例えばYoutubeみながらご飯、とか、Google Mapみながら待ち合わせ場所へ向かうとか…。そういったことはたぶん完全にはなくせないが、1つのことに集中することもできる程度にはしておきたいものだ。
読書は人生を豊かにする。本は、色々な世界に私を連れて行ってくれる。読むたびに発見があるし、楽しい面白いと思う。だからこれからも、少しずつでも、読書をしたい。本を読みたい。今日久々に本を読んで、そう思った。
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