おまけ『連想文・小説』ラップver.
書けない小説。
ウォーリーするのは浮かばないストーリー?
ノンノン
頭の中では広がるファンタジー。浮かぶ。カンタンニー。
妄想行き過ぎ想像が暴走。
いろんな世界も日本の未来も。
長い展開には無い限界。
浮かんでいるけど、書けないのは何故?
文字に起こせば、それは消え去って?
白紙になるのは迫真の造景。文章はフライアウェイ。
バイダウェイ。エニウェイ。
少し昔に放置していたストーリー。それは冒頭だけの主人公ガターリー。
書いてたそれを読んでみたら、なんだか結構面白い!
心潤い。
「とにかく書いてみるぞ!」と私、やっほい!
ロマンチストのアラサー女性が、
不思議な異世界になんでか漂着。
襲い掛かるは男子の執着。これに驚愕。
「物語みたいな運命の恋なんて本当に生まれるのかよ」なんて思う一方で、
ロマンに期待し苦難に災難。乗り越え奮闘。そんでもって、冒険、繰り広げられ~。
おいおい、この大風呂敷は房総半島、覆えちゃうなぁ。随分、妄想が暴走してるぜ。
初期段階で不安全開。まぁけど、流れ重視の、考え停止、文章軽視で、書いてみる! とにかく練習、書く練習だ!
書いてるうちに、未公開だが13話。段々筆が乗ってきた。
シリアスなつもりで始めた話は、なんだかギャグになってしまった。いいのかこんなで?
当初の設定が膨らんだ想像に、最初の予定とズレてく相当に。
おいこれどうなる? わからない!
完結まで持っていけるか、ちゃんと、結末書けるのか。
わたくしとっても不安全開。
とにかくせっせと書いて公開。
全然、PVあがらない? 人気の作品読んでみない?
すると、あまりの眩しさだ、私のものと雲泥の差だ。
向こうが月なら私はスッポン。出奔したのは広大な海。
拙作の公開に、後悔しすぎて、私は船で航海したのだ。
しかし私は信じてる。誰かの爪の垢煎じてる……のは嘘だけど、
今は大変でも、これから楽しくなると確信してる。
とにかく今は、ふわふわの何かを取り出す練習。キラキラのストーリーを引き出す練習。
それはともかく、『連想文』ってこれでいいのか?
私の思考はまるで、長い東海道。締まりの悪いボロ水道。の漏洩。御免。結構これは恥ずいもんだな。
因みに私は、本当は、純文学とか書きたい派。
はぁ? こんな私に書けるのかって?
後で見てろよ。
とにかく練習。書く練習。
プッツ……。
ツー……ツー……。
以上。素人の見苦しいラップバージョンでした。
自由連想文・小説 佐藤深槻 @satomi333
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