第38話 最終話 紅の王 志貴
出雲道反の稽古場はここのところ静かすぎる。
畳の匂いが心地よくて、午前中はいつもここに居る気がする。
槍には型と舞の二種類が存在しているが、私は型の専門だ。
型は封印、舞は戦闘。
体がなまらない程度に、泰介が稽古をつけてはくれるが、舞だけは絶対に教えてくれようとはしない。
どうして舞はだめなのかと問うたら、特性が違うと話してくれた。
大きく分けて梅は型、桜が舞だと泰介が話してくれた。
梅の権化のような私が舞をすることなどありえないそうだ。
「桜の舞って響きが美しいな」
壁にもたれながら、ぼんやりと考えた。
槍の舞は美しいが、体力の消費が著しく、今の私では身を滅ぼすそうだ。
間違いないなと思って苦笑いだ。
「桜の舞か、いつか見てみたいな」
満開の桜の下で宗像の美しい槍舞。
きれいなのだろうなと思った。
桜の花がうらやましいなんて、子供じみた感想だ。
終の型、花の宴。
父とやりとげた花の宴は桜の花びらのような炎が視界一杯を覆った。
私単独の花の宴はそうはならなかった。
稽古とはいえ、花びらが散るどころか、大きな大きな梅の花が地に開いて、蟻地獄のように落ちたものを飲み込んでいく、そんな絵面だった。
「センスがないよな」
舞い散る花びらをイメージしたのに、私にはそれができなかった。
私単独のそれをみた泰介は感嘆の声をあげ、一心はあんぐりと口を開けていたが、私は納得できそうになかった。
真の花の宴は私がやった方だと言ってはくれたが、乙女心的には花吹雪がよかったなと思った。
花吹雪がとこだわった私に、『お前は遠山の金さんか』と一心が横やりを入れて終了したが、やっぱりなぁと思う。
「イチゴパフェ、どうだったの?」
全く気が付かなかった。
望がすぐ隣に座っていた。
いつの間にと身をこわばらせた私をみて、望が笑った。
「パフェの感想!」
美味しかったよと苦笑いする。
なるほど、一心にグルメガイドとして情報提供したのは望か。
「今日はこっちに来て良いの?」
「あっちは人手がたくさんあるからね。 こっちは手のかかるアンタいるしさ」
「なんだそりゃ」
「伊藤久右衛門のあんみつあるよ。 行こう」
望はよいしょっと立ち上がると、私に手を差し出してきた。
京都土産持参というわけか、一つうなずいて手につかまり立ち上がった。
「志貴? アンタ、ちょっと痩せたの?」
「痩せてはないよ」
「線が細くなったというか?」
「夜に働かないし、ゆっくり眠れてるから健康的に浮腫みとれたんじゃない? 泰介さん、規則正しい生活しかしないし」
「公介のところにいたら、だらだらできるし、丸くなるような食事出てくるもんね」
「そういえば、咲貴が太ったって騒いでたわ」
「京都へは来てみないの?」
「今は道反にいる」
「どうして?」
「任せきると決めたから邪魔はしない。 皆と一緒に闘いに出たくなったら困るからやめておく」
そうかと、望が静かにうなずいてくれた。
私にかわり黄泉使いの家を表立って護ってくれているのはよく見知った顔ばかりだ。
京都にある宗像本家は伯父の公介に委ね、その後継には咲貴が選ばれ、望がサポートについている。
道反をはじめとした出雲にある宗像分家はその存在をめったなことでは見せない父の泰介に委ねた。
穂積家は冬馬が、津島家は聡里が、後継を失った白川家にはなんと婿として時生が組みすることになった。
私と一心は道反を拠点としているが黄泉使いの運営の場には口を挟まないことにした。
高校を卒業し、咲貴同様に大学への進学もしてはみたが、休みがちだ。休学目前、卒業に何年かかることやら。
最近では黄泉に潜ってすごす方が体の具合が良いので、現世にでて過ごす時間がだんだんと短くなってきている気がする。
望を連れ立って、母屋へ戻ってくると泰介が待っていた。
「おや、女王陛下、ようやくおとなしくしていることにされましたか?」
「嫌みはきかないよ、泰介さん」
今日は黄泉の鬼に付き従ってでていくのを諦め道反の母屋にある縁側にすわることにした。
「望が伊藤久右衛門のあんみつ持ってきてくれたからそれ食べる」
「あいあい、あったかいのを入れるとしようかな」
泰介さんの入れてくれるおちゃっぱで作ったコーヒーのような飲み物を口にしてすごすのがこのところの一番のお気に入りになっていた。
それを飲みながら、望や泰介さんと昔話をすると腹がよじれるほどに笑ってしまう。
平和すぎて、逆に怖くなってしまう。
時間を操作し、過去に関与したはずの私にはまだ何の罰則もない。
「過去に干渉したのにな」
何気ない私の一言に、泰介は笑った。
「権利があったんだから何が問題だって言いきってやればいいのに。 まぁ、それでも気になるのは仕方がないよね。 でも、物事が動くときにしか、君の言う罰は発動しないのでは?」
物事が動くときに罰が来る。それはそれで致命的な気がした。
「時間は皆に平等ではないと僕は思う。 神様のえこひいきも同じだ。 気に入られているんだ、仕方ないだろうと笑って過ごして、来るべき時にはごめんなさいってすればいい。 形のない不安に時間を割く君の時間の消費こそが罰則に思うけど?」
私の父は本当にぶっ飛んでいる。でも、確実にこの思想は今の私に必要なものだ。
「来た時に考えるよ」
「そうしてくださいな、陛下」
「陛下はやめて」
「陛下と呼ばれることに慣れて」
「無理だよ。 私は息をひそめたままでいい」
「悪目立ちの天才だから、そりゃ無理な話だね」
腹が立って、あんこはスプーンで泰介さんのあんみつに放りこんでやった。
私は抹茶ゼリーを口に放り込んでそっぽを向く。
泰介は私の様子などへとも思わないのか、けけけと笑う。
そして、私の願いで望を動かした際のBサイド、つまり、泰介サイドからの話をしてくれた。
私が過去に送り込んだ望は泰介にこう言ったそうだ。
「上の娘がぐれて後にとんでもなく凶悪になるから、君が殺されるのだけはどうにかして防いでおく方がいいよ」
泰介はその曖昧かつ断片的すぎる情報のみで、自分がいつ狙われ、いつ殺されるのかと身構えて暮らさねばならなくなったそうだ。
登貴が現れた時になるほどと得心したが、果たして、どうすれば生き残れるのかと人生一の思案をしたというのだ。
ぎりぎりの攻防の中でそんなことを考える余裕があった泰介はやはりパワーモンスターだと思った。
相打ちに見せかけ、登貴をひかせた後で、策を弄せずシンプルに泰介は死んだふりをした。まさかのふりで皆を騙してしまったのには流石としか言えない。
そんな計画を知らない公介がそばにかけよった時、泰介はこう耳打ちしたという。
「僕ね、ほんとはここで死ぬのが定められた未来だったんだけど、将来僕がどうしても必要になるらしい。 おそらくこれは未来の志貴からのお願いだから何も言わずに従っておくことにする。 せめて、あまり大きく歴史をかえてしまわないように今から死んだふりして、志貴が17歳になるまで失踪するので育児よろしくね。 真実味がいるから、一時的に僕の心臓とめて、というか、やれ」
それを聞いた公介はなんてことを言い出すんだと血の気が引いたという。
双子の片割れの泰介は確かに昔からぶっとんでいたが、まさかここまでとは思わなかったと後に公介に散々嫌みを言われたそうだ。
公介は指示に従い宗像の秘術を行使して、泰介の心臓を一時的にとめ、皆を完全に騙し抜いた。
道反で遺体を焼くふりもやりきって、あの壮馬ですら騙されたということだから、公介もなかなかにぶっ飛んでいると泰介が笑って言っていた。
泰介は本来ならば死んでいるのが正しい世界。
私のそばにいないのが正解の世界。
だから、泰介は姿を隠くしきることで、無駄かもしれないけれど歴史の流れの湾曲をほんの少しだけでもゆるやかにしてみたと苦笑いした。
あの頃の私の心の葛藤をどうしてくれるんだと思ってしまう。
さらには泰介は超スーパー引きこもりを実施し、ありとあらゆる古文書を引きずり出し、読み漁った結果、黄泉の王がいかに穢れに弱いのかを知ったそうだ。
そして、いずれは病院代わりになる王樹の場所を割り出し、王樹のコントロール方法を望なしで取得した。
王樹の番人である望ですら場所を特定することができないのに、しれっとやってのけた。
幼い私が話していた夢の内容を詳細に思い出し、それを書き出し、立地条件、行動要件、必要条件を並べ、見つけ出したのだ。
主より先に見つけるなんて前代未聞すぎて、当の王樹に色々と問答されたらしい。
私が本当にピンチを迎えるであろう17歳までは絶対に王樹のもとを離れることは許さないと王樹に言われた泰介は仕方なくとどまっていたらしい。
外部の状況をうかがい知ることもできなかった泰介にピンチを知らせたのは公介だった。泰介がもしもの時のために残していた道しるべをもとに王樹を探し出した公介は王樹に対して千年王を奪われたくなければ泰介をここから出せ、さもなくば刺し違えてでも燃やすと啖呵をきったそうだ。
王樹は大ため息で、泰介に行けと許可を出したらしい。
その話をきいて、王樹がもっと色々と話すことができるのだと私は知った。
だが、私が話してくれよと声をかけてみても枝をゆするだけでごくたまにしか声をきかせてもらえたことはない。
泰介の存在があまりにトリッキーすぎて、王樹も思わず話してしまったのではないかと公介が言っていたっけ。
とにもかくにも、わが父上と伯父上はなかなかの冒険譚をお持ちだったようで、あきれ返るやら面白すぎるやら。
しかも、もはやネタとなりつつあるが私が冥界へ突き落とされた事件の犯人は父と伯父だったことも判明した。
もちろん、命じたのは泰介だが、鴈楼蘭と接触させるべく実働したのは公介だったのだ。
鴈楼蘭はあの時点で、いずれ私が冥府に対して行うべきことをすでにやってしまっていた所謂パイオニア。それと接点をもったおかげもあり、現在の私は彼同様のお尋ね者になっているのだけれど。
そうそう、鴈楼蘭は『白の王』と呼ばれているらしい。
楼蘭が、私と二人そろうと紅白でめでたいなと一昨日あった時に暢気に笑っていて、ちょっと私もリラックスできた。
現存する黄泉の王は本来4人いるはずだが、しっかりと立っているのは私と楼蘭だけで、相変わらず風当たりは厳しいままだ。
それでも新参の千年王の2人はまるで親友のようにふるまえる間柄になれた。あの黄泉の深淵での出逢いがそうさせてくれたのだけど。
「泰介さんはJokerすぎる」
ババ抜きしたら、笑顔で私にJokerをひかせてくるに違いない。
もう何もかもが本当に父の計算づく。
ときどき、この人が真の千年王なのではないかと思う。
それを一心に話すと、こんな人が千年王だとしたら、面倒だから黄泉使いやめますわってスパッと切られ、即終了になるわと、やだやだと首を振っていた。
確かにやりかねないと父の横顔を見ると満面の笑みを返してきた。
あの闘いの終盤、道反が穂積の遺体だらけになってしまうかもしれないという私と一心の懸念はこの男によって実は解消されていた。
道反は黄泉使いにとって核となり、いずれ私が待機すべき場所になると踏んだ泰介は道反を穢すことをなるだけ避けたかったそうだ。
だから、公介や時生が戻るそのギリギリまで助っ人としてあふれ出してきたS級悪鬼にほぼほぼ一人で対処していたらしく、穂積の被害は私の想定の5分の1に抑えられたのだった。
この助っ人をしてしまったせいで、私のピンチのほんとにぎりぎりに到着という流れになったという。本当に間に合わなかったらどうするつもりだったんだ、この父はと脱力する。
知れば知るほど、いかに泰介がキーマンだったかを知る。
今更、泰介の種明かしなんかきくんじゃなかったと後悔してしまいそうだ。
あの時、私は父が蘇ったと思っていた。
自分は大きな罪を背負ったのだ、でも、それでも仕方がなかったのだと葛藤した。
聞けば聞くほどに、嫌になるほどの大どんでん返しだ。
泰介はだましてごめんねと綺麗に笑っているが、本当に最凶の称号を進呈したいくらいだ。
近日においての凶悪事件と言えば、穂積の罪を贖いたいとがんばっている冬馬に『何かがんばって良いことでもあるの?』と声をかけたことか。
咲貴が怒り大爆発で泰介に直接クレームを入れにくるほどに冬馬を寝込ませたらしい。
一心がそのやりとりを見て、俺も頭が痛いわとつぶやいていた。
なんで一心の頭が痛くなるのかと問うたら、おそろしく複雑な表情を浮かべ、少し苛立ったように胸の前で両腕を組んだ。可愛い娘の彼氏なんぞ、良い標的でしかないだろう、あの暇人悪魔にはなと一心は言った。
それをきき、なるほどと思わず手をたたいてしまった。
これから冬馬は大変だなとつい感想が出た。
すると、もういいわ、俺を捨て置いてくれと一心が何故かすねてしまった。
とにかく不貞腐れの意味はよくわからないが、私は近頃の状況を鑑みて、フラストレーションの塊となっている一心の気分転換をかねて遠路遥々王樹のもとへ湯治的なお出かけをしてみようと思った。
一心が傷だらけになるのは私のせいだ。せめて、傷の治癒だけはすっきりさっぱりさせてやりたい。
「王樹のもとへ少し出てこようと思う」
泰介がそれはいいとうなずいた。
一心が時生と何やら話しながら縁側へ戻ってきている姿を目にした。
この容姿なのに、どうして彼女がいないというのだろうか。
思わず首をかしげると、泰介が心を読んだように、性格に難ありだからでしょうと笑った。
口は悪いし、頑固で、時々、悪魔的な意地の悪さをみせる一心のことだ、一筋縄ではいかない。この人を捕まえることのできる女性は確かに猛獣使いだなと思う。
「どうしてあんなのが昔から良いって言うのかのかわからないねぇ。 まだ冬馬の方がまっとうな気はするけれど?」
「冬馬には咲貴がいるでしょう?」
「だからって、女王陛下は男を見る目がない」
「それは母譲り。 泰介さん選ぶあたり、奇天烈でしょうが?」
「僕はまっとうですよ?」
「どの口でそれを言うか」
軽く伸びをして縁側から裸足のままで庭へ降りると足裏に届く土の感触が心地よい。
私は以前の私より、今の私が少しは好きになれた気がする。
まだまだひ弱な精神だけど。
これまでは周りの目や評価ばかりが気になり、自分の道を他人に舵取りをさせていたようなものだから、すべてにわけもなく怯えていた。
だが、今は違う。自分が決めて、自分で動くことで自分自身が今を作っている。
だから、怖さや怯えはそれほどあるわけじゃない。
縁側にたどり着いた一心がせめてサンダルをはけと出してくるが首を横に振った。
今の私にはたまにはこうした生の感覚が必要なのだ。
王樹に宣言した段階で私の体の時計は止まってしまった。
私は17のままで、一心は27のままで生きる。
お前はずっとガキだなと一心は私の心を読んだのかぼやいた。
違いないと私は小さく息を漏らす。
すると一心が同じように裸足で庭に降りてきてしばらく歩き回ってみてから、ゆっくりとこちらを振り返った。
「悪かないがな」
「でしょう? 裸足で土の上を歩くのいいでしょ?」
一心が私の顔を見て、そうじゃないだろうがとため息を漏らした。
「年なんかどうだってええわってことな!」
そういうことねと私はうなずいた。
さて、千年は長いがどうするかと一心がしゃがみこんだ。
そこいらで拾ってきた枝で絵を描き始める。
時間はいくらでもある。何をはじめようか。
とりあえず、大好きな初恋の人の隣に座り込んで私も落書きを始める。
「悪かない!」
声に出してみると、ネガティブは消える。
泰介と望がこちらを見て苦笑いしている。
私は二人ににっこりと笑ってみせた。
王はどんな些細な時間も楽しむ。
どれだけくだらないことでも全力でやると決めたから。
そうでもしないと千年の乗り越え方がわからない。
逃げるわけにはいかない問題を抱えて生きていくしかない。
私には権利があったとはいえ、時を遡って、父である泰介の未来に確実に関与してしまったことには違いはない。
歴史のうねりは最小限度というが、それは現時点であり、これから先はまだわからない。
きっといつかお仕置きがくる。
そんな気がしている。
人は時間を裏切ってはならない。
そう、思っている。
だから、その罰が何かを知った時に私は逃げない。
私は紅の王。
千年王の名前を譲り受けた。
だからといって、千年の孤独を愛せだとか、馬鹿を言わないでほしい。
意地でも、私の千年に幸あれと、笑い飛ばしてやる生き方を探すつもりだ。
ただ見ているのもつまらない。
この身体を復活させ、生きる戦いをしてやる。
願わくば、私の恋も叶いますように。
一心の横顔をみると自然に口元がほころんだ。
「何だ? チューとか言わんでよ?」
一心がやだやだと身を離すそぶりをみせてくる。
家庭内ストーキング行為は禁止と×と手でサインを送ってくる。
「ハグは50万でしょう? チューは?」
「チューは100万な」
一心は舌を出して、先に縁側へ戻っていく。
しばらく、神社でバイトするか。
そうしようと心を決めた。
女王がバイトでチュー貯金せねばならない現実。
「ファンクラブの入会費は?」
「200万」
「チューより高いの? おかしくない?」
「なら、やめとけ」
「つけ払いあり?」
「なし!」
一心を追いかけて、私も縁側へ戻る。
横にぴったりとくっついて座ると、一心がギギギと腕で私の身体を押して離した。
「近い!」
「これくらいは無料で!」
「甘い!」
一心は時生から湯飲みを受け取ると、こちらを見ない。
私は腹が立って、一心の膝の上に頭をおいて寝転がった。
「高いぞ?」
「ちょっとだけ! 基本料金だけで許して!」
皆に悟られないように倒れる前に寝転がらなくてはならない。
恐怖を感じるほどの睡魔に敗北するほどに、どうしても眠い。
己の意に反して、眠くて、眠くて仕方がない。
不調を悟らせず、心地よい春の縁側でのんびりしたいだけだというように私は瞼を閉じる。
『ここにいるから』
あれ、一心の声なのかな。
気持ち良すぎて、ダメだ。
額に手が添えられたのだけはわかった。
一心にはきっとバレている。だからこそ、茶化して隠してくれたのだろう。
気を抜いたら涙がこぼれそうになっているのすらわかるのか、瞼の上に手のひらが降りてくる。
『護るから眠ってろ』
今はこの幸せの中、私を眠らせて。
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