ももたろうと犬
桃太郎 楠山正雄 二次創作作品
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「誰か、誰か…」と
そちらにいくと、
「やいやい、へんな
と、
「きゃっ!?だれ!?…え、お、
よく
そこは
「ほう…なかなかいい着物じゃねえか。その額の布といい着物といい…ほう、エルフの紋章に似てるなぁ。さては、エルフの従者か?」
「えるふ?」
「隠さなくても分かるぜ…品位がにじみ出ていやがる…! ヒヒッ!獣人の女といい、今日はいい獲物が連れたなあ、お前達!」
「「「へっへっへっ…」」」
「きみたちが
「はあ?俺達が
「へえ。
「はあ!?てめえぶっ殺されてえのか!?おいおめえら、やっちまうぞ!!」
「えい」
「え…?」
みんなが
「て、てめえええええええ!!」
にぎりこぶしを
「とお。」
またもひと
「ヒィッ!?」
お
そしてすかさず、
「どうだ、これで
といって、ぎゅうぎゅう、ぎゅうぎゅう、
「ひ、ヒィッ!ぐるじ、こ、降参する!降参するから命だけは助けてくれ!!そうだ、た、宝を全てやる!た、頼む!!」
こう言って、お
「こ、これで許して、くく、くれるんでしょうかッ!ヒィッ…」
お
「よしよし、ゆるして上げましょう。」と
「グッ…!」
お
「いやあ、
するとさっきの
「あ、あのぅ…その…助けていただいて、本当にありがとうございます!!」
「いいや、どうってことないさ。」
「そ、それで…その、お腰に下げたものは、何でしょうか…?美味しそうな…でも不思議な香りが…!」
「
「に、にほ…?きび……? え、えと、その、は、はしたないと思われても仕方ありませんが…一つ、私に恵んではいただけませんか…?」
ぐぅ~と、
「よし、よし。やるから、ついて来い。」
「ひゃうっ!?」
(俺について来い!? どどどどどうしよう男の人に、ここここ告白されちゃった!?ってむしろ求婚!?どどどうしよう私まだ14歳だし!って14歳だとお嫁にいける年齢になってるじゃないの!?あわわわわわお父さんお母さんおばあちゃんおじいちゃんお兄ちゃん!わ、わたしお嫁に行っちゃいますううううう!!)
犬のおんなの子はきびだんごを一つもらって、食べました。
「お、お、おいしいいいいいいいいいい!!!!もっちもちいいいい!!」
「こ、これは…!?」
◆ステータス
【名前】エリシア
【種族】獣人
【職業】村人
【レベル】65
【H P】3046
【M P】970
【攻撃力】1587
【防御力】1003
【素早さ】2320
【知 力】889
【魔 術】なし
【スキル】なし
ただの
「どうだ、ついて
「い、一生ついていきますぅ…/////」
「よし、よし。」
テクテクという
つづく
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「
そんなあなたは↓ここの
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