第321話 ギリクとペデル

「おい、起きろ。ギリク、支度して出掛けるぞ」

「んー……もう時間か?」


 酒には意地汚いペデルだが、仕事となるとシャッキリとした意外な一面を見せる。

 ペナルティで一時的にCランクに降格していたとは言え、叩き上げでBランクに上がっただけの事はあるようだ。


 宝石商オルドフの護衛で組んで以来、俺はペデルの根城に居候している。

 今も、キッチン兼居間の隅に置いてある古びたソファーで、毛布に包まって眠っていたところだ。


 俺にとっては、あれこれ世話を焼いてくる姉達と離れていられるし、ペデルとすれば、前後不覚になるほど酔っても家まで担がれて帰って来られる。

 俺のほうが割が悪いとは思うが、仕事に出掛けるには、ここの方が便利なのも確かだ。


 毛布を払って起き上がると、窓の外はまだ薄暗く夜明け前のようだ。

 ペデルは、もう着替えを終えて、装備の点検を始めていた。


 洗面所で顔を洗うと、鏡の向こうに薄汚い野郎が居た。

 髪はボサボサで、不精髭が薄っすらと顎を覆っている、ギルドで良く見掛けるうらぶれた冒険者みたいだ。


 もう一度両手で水を掬って乱暴に顔を擦る。

 鏡の向こうの野郎は、少し目つきが悪くなっただけで、相変わらず冴えない面をしていた。


 着ていたシャツを脱いで、顔と身体を拭う。

 二月の冷気が肌を刺し、ようやく眠気が去っていった。


 ソファーの足元に放り出した鞄を開けて、着替えのシャツを探すが見当たらない。

 良く考えれば、ここ何日か洗濯をした記憶が無い。


 近くの椅子に放り出してあるシャツの中から、まともそうなものを選んで着込む。

 少し湿っぽいような気がするが、他に選択肢は無い。


「ギリク、お前も剣のチェックをしておけよ」

「そんなもん、戻って来た時に済ませてある」

「それでもだ。手前の命を預ける武器は、一日の行動を始める前に確かめておくのが冒険者の心得だ」

「へえへえ、分かったよ……」


 不貞腐れた調子で答えているが、ペデルの話は正論だし、魔物の討伐に向かう者としては、欠かすべきではない習慣だろう。

 今日も、獲物を求めて魔の森に入るつもりだ。


 武器が本来の性能を発揮出来なければ、命を落としかねない。

 大剣を鞘から抜き放ち、窓から差し込み始めた朝焼けの光で透かし見る。


 細かな刃こぼれはあるが、まだ研ぎに出すほどではない。

 軽く拳で剣の腹を叩くと、意外にも澄んだ音がした。


 大剣を鞘に戻し、ナイフを改める。

 こちらは刃こぼれも無く、良い状態だ。


 大剣を背負い、ナイフを腰に吊り、鞘は動きやすいように腿に固定しておく。

 マントを羽織り、鞄を肩に掛ければ準備は完了だ。


「どうだ?」

「いいぜ、出掛けよう」


 旧市街西地区の倉庫街にある根城を出て、俺たちが向かうのは魔の森に接する南西の城門だ。

 突き当たった西側の城壁に沿って左に曲がる。


 道の先に城門と守備隊の詰所、それに屋台が一軒見える。

 マールブルグ方面に向かう北東の城門近くには、旅人目当ての屋台がいくつも出ているが、こちら側はこの一軒だけだ。


 南西の城門から出るには、Bランク以上の冒険者の同行が必要となる。

 ランク落ちのペナルティ中は、俺たちも利用出来なかったが、ペデルがBランクに復帰したので利用出来るようになった。


 城門に近付いていくと、西側の壁に以前には無かったトンネルが城壁に作られていた。

 トンネルの先には、頑丈そうな鉄の門があり、その向こう側には黒い鱗のリザードマンが睨みを利かせている。


「気にいらねぇ……くそガキが……」

「ギリク、朝から下らないことでイライラしてんなよ」

「けっ……別にイラついてなんかいねぇよ」


 ヴォルザードを囲む城壁の西側は、いつの間にか魔の森が切り開かれ、新しい城壁が積み上げられている。

 新しい街区が出来上がった形だが、その半分ほどは個人の所有だ。


 事ある毎に俺に絡んで来る、クソ忌々しいケントの野郎が、使役する魔物に作ってもらった土地だそうだ。

 その土地に、魔物に稼いでもらった金で家を建てている。


 ペデルに無理やり連れて来られて城壁の上から見てやったが、ダダっ広い庭や池まである無駄に豪華な作りになっていた。

 ペデル曰く、建設に関わる職人や、内装家具、それに税金などで金が回るようになるから文句を言うことじゃないそうだ。


 だからと言って、目障りじゃない訳ではない。

 ペデルと組むようになって、あちこち飲みに連れ歩かされているが、飲み屋の女どもの口から、クソガキの話が出なかった事は無い。


 金目当ての淫売どもに引っ掛かって、下の病気でもうつされれば良いのに、既に手を出した女どものガードが固いらしい。

 俺に向かって利いた風な口を叩いているが、尻に敷かれているとは情け無い野郎だ。

 

 魔の森に入る前に、城門近くの屋台で朝食を済ませていく。

 屋台の親父は無口で無愛想だが、売り物のパンの味は良い。


 煮込んだ肉と刻んだ野菜を挟んだパンと、ハムとチーズを挟んだパンを熱いミルクティーと一緒に食べ終えたら、軽く体を動かしておく。

 城門のこちら側は丸腰でも歩ける安全地帯だが、一歩外に出れば魔物の領域だ。


「行くぞ、ギリク」

「あぁ……」


 城門の外へ出るが、馬車を通す時以外は、門が開かれる事はない。

 人が通るのは、門の脇にある通用口だ。


 通用口は、門の脇にトンネル状に作られていて、大人が二人並んで歩ける程度の幅しかない。

 通路には、内側と外側の二箇所に鉄の扉があり、それぞれに守備隊の隊員が控えている。


 二つの扉は、非常時を除いて一度に開かれる事は無く、必ず一方を開く時には、もう一方を閉じて魔物の侵入を防ぐ決まりになっているそうだ。

 内側の扉の脇にいる隊員に、ギルドカードを示し、台帳に名前と帰還予定を記入すると、ようやく閂が上げられて扉が開かれる。


 ペデルと俺が通路に入ると扉が閉められ、閂が下ろされたところで隊員が覗き窓から合図を送って来る。

 内側の扉を管理する隊員から合図を受けても、外側の扉を管理する隊員は閂を上げない。


「見張り台、異常無いか?」

「周囲に魔物の姿は無し、解放を許可する」


 伝声管を通して見張り台の隊員と連絡を取り、周囲の安全が確認されて、ようやく扉が開かれる。


「魔物の動きが激しくなっているという報告は無いが、十分に気を付けてくれ」

「分かった。行くぞ、ギリク」

「おぅ!」

 

 通用口を出たペデルは、少し歩いたところで城門を振り返った。

 視線の先にあるのは、城門の上に掲げられたヴォルザード家の旗だ。


「西風か……よし、街道を進むぞ。気は抜くなよ」

「分かってる」


 通常、街道を歩く時には魔物避けの鉄輪を鳴らしながら進むのだが、討伐が目的の俺達は息を殺して進んでいく。

 ここから先は魔物の領域、風を読むことすら怠ることは許されない。


 ポジションは右にペデル、俺は左側だ。

 俺の武器は大剣で、抜き放ってそのまま攻撃に移るには、左側にいる敵の方がやりやすい。

 一方、ペデルの武器は短剣と特殊なスティレットで、右側の相手にも対応しやすい。


「おい、ギリク。リーゼンブルグ行きの馬車が増えているのを知ってるか?」

「いや、知らねぇ。何かあんのか?」

「確かな話じゃないが、借金浸けにされた連中がリーゼンブルグに運ばれて、奴隷として売り払われているらしい」

「何だそりゃ……」


 ペデルが仕入れてきた話では、歓楽街の一部の勢力が、間抜け野郎を酒や女、博打に溺れさせて借金浸けにしているらしい。

 気付いた時には膨大な金額になった借金を返せれば良いが、返す当てが無い場合には、出稼ぎと称してリーゼンブルグで売られるらしい。


「ギリク、お前は図体はデカいが中身はお子ちゃまだからな。尻軽女に騙されるなよ」

「けっ、手前こそ酒に溺れて売り飛ばされんじゃねぇぞ」


 俺にはミュー姉という心に決めた相手が居るんだ、酒場に囲われている厚化粧を塗りたくった化け物なんかに化かされるもんか。

 ペナルティによるランクダウンも解けたからには、後は上に行くしかねぇんだよ。


 街道を暫く進んで行くと、時折ゴブリンに遭遇するようになった。

 と言っても、多くても三頭程度の群れで、鉄輪を鳴らしただけで去って行った。


「よし、ギリク。そろそろ街道を外れるぞ。南と北、どっちが良い?」

「そんなもん、南に決まってんだろう」


 ヴォルザードとリーゼンブルグを分かつ魔の森は、南の大陸から押し寄せて来た木の魔物トレントによって作られたそうだ。

 俺たちの暮している大陸は、魔の森の奥で今も南の大陸と繋がっているらしい。


 かつては南の大陸にも人が暮していたと言われているが、今は魔物が支配する大陸となっている。

 そして、魔の森に生息している魔物の多くは、南の大陸から渡って来ているらしい。


 街道から南側の森へと踏み込んだところで、ペデルが草を千切って放り投げた。

 風に乗った草は、街道の方へと飛ばされていった。


「いいだろう、森の奥が風上だ。このまま進むが、後ろに回りこまれないように気を付けろよ」

「そっちこそ、見落として鉢合わせとか御免だからな」


 街道を離れれば、見通しが利く範囲が狭まる分だけ危険度は増していく。

 憎まれ口を叩いたが、索敵能力に関しては、ペデルの方が一枚上手だ。


 俺とペデルの差は、そのものズバリ経験の差だ。

 これまで俺は、ミュー姉の護衛として周囲の危険に目を配ってきたが、そもそも活動する場所の危険度が魔の森ほど高くない。


 その上、今俺たちがやっている索敵は、獲物を狩るための索敵だ。

 危険から離れるのではなく、危険に足を踏み入れて相手を倒すためのものだ。

 当然リスクの大きさが違うし、求められる精度にも違いがあるのだ。


「ギリク、オークの足跡だ。まだ新しい」

「どっちに向かっている?」

「東寄りに進んでいるな」

「追い掛けよう」

「まぁ、待て……相手は、おそらく三頭だ。こいつと、こいつ、それに、こいつだ」


 ペデルは、地面に残った足跡を示して見せた。

 正直言われてみて気づいたが、確かに三頭が並んで歩いていたようだ。


「三頭ぐらいなら、不意打ちを掛ければ倒せるだろう」

「駄目だ。ここから追いかけると、こちらが風上になる。オークどもは鼻が利きやがるから、不意打ちを仕掛ける前に気付かれるだろう」

「けっ、それでもオークの三頭程度」

「駄目だ。ここはマールブルグ方面の森じゃなく魔の森だ。ここでの鉄則は、こちらは手傷を負わずに討伐することだ。ここまで歩いてきた道程を、血の匂いを撒き散らしながら帰るなんざ自殺行為だぞ」

「ちっ、分かったよ……」


 ペデルは、時にイラつくぐらい慎重で、度々不満をぶつけているが、決して妥協しない。

 稼ぎよりも身の安全を重視、無事に街に戻ることを大前提として行動しているからこそ、これまで冒険者として生き残ってこられたのだろう。

 結局、このオークの群れは諦めて、先に進むことにした。

 

「なぁ、ペデル。さっきの群れが風上に向かっていたら、どうしていた?」

「同じだな。討伐に動くのは二頭以下の時だけだ」

「先制攻撃を仕掛けられるなら、三頭ぐらいいけるだろう?」

「駄目だ。俺たちは遠目からの攻撃手段が足りない」

「術士か弓士を加えろってことか?」

「でなけりゃ、お前が何かを身に付けるかだな」

「生憎だが、俺は属性魔術はからっきしだぞ」


 俺の属性は水だが、何度やっても初歩の攻撃魔術も上手くいかない。

 水の矢どころか、球状を保つことさえ出来ない。

 その代わり、身体強化の魔術なら、大抵の奴には負けないはずだ。


「だったら弓か、もしくは他の投擲武器を考えろ」

「弓とかチマチマした武器は性に合わねぇ、何かねぇか?」

「威力重視なら投槍だな。他では小型の斧を使う奴もいるが、一般的なのは投げナイフだな」

「槍か……悪くねぇな」

「使う時のことだけ考えてんなよ。使うためには持ち運ばなきゃいけないんだからな。大剣背負って、その他に槍まで背負い、まともに動けるか良く考えろ」

「ふん、槍の一本二本、屁でもねぇよ」


 大剣の鞘の外側に差しておけるようにすれば、手槍の二、三本は持ち歩けそうだ。

 身体強化を使って投擲すれば、十分に遠距離からの武器としても使えるだろう。


「ギリク、考えるのは戻ってからにしろ。どうやらこっちは単独のオークみたいだぞ」


 ペデルが指差す先には、西に向かっているらしいオークの足跡があった。

 周囲に他のオークの足跡は見当たらない。


「よし、追うぞ。後ろの警戒を怠るなよ」

「分かってる」


 足跡の追跡はペデルに任せて、俺は自分達が追われていないか警戒する。

 獲物に気を取られるあまり、自分達が獲物になってしまったら洒落にならない。


 小走りで追跡を続けていると、前方を歩くオークの背中が見えた。

 ペデルが草を千切って投げ、風向きを確認した。


「やるぞ、ギリク。このまま一気に仕掛けろ。俺は右側から回り込む」

「いいぜ、いくぜ!」


 ペデルは立ち木の間を縫って、オークの死角から接近を試みる。

 俺は大剣を抜き放ち、刺突の構えで一気に距離を詰めていく。

 オークが気付くまでは極力足音を抑え、気付かれた瞬間に全力疾走で襲い掛った。


「うらぁぁぁぁぁ!」

「ブモッ……ブギィィィィ!」


 先制の一撃で、オークの太ももをザックリと斬り裂いてやった。

 そのまま連続の刺突でオークの戦意を削り取ってやる。

 顔面、首筋、脇腹、膝……防戦一方になったオークに、ペデルが特製のスティレットを突き入れた。


「ブギィィィィィ!」


 ペデルのスティレットは、鋭い返しの付いた管状の部分だけが取り外せる。

 身体に残った管から血が溢れ、獲物の体力を奪っていく嫌らしい武器だ。


「ギリク、隙をみて首を突け!」

「おうよ! らぁぁぁぁ!」


 大剣の刺突が首筋を深く捉え、引き抜いた途端鮮血が吹き出した。


「ブギィ……ブゥ……ギィィ……」


 首筋からの大量の出血で、オークは急速に動きを鈍らせて座り込み、倒れ込んだ。


「ギリク、油断せず止めを刺せ!」

「分かった……」


 断末魔の反撃に注意しながら近付き、大剣をオークの首に叩き付けた。

 大剣の刃が首の骨を直撃し、鈍い音を発しながら押し潰れる。

 オークの首は三分の二ほどが千切れ、命の火は完全に消えた。


「終ったぞ、ペデル」

「よし、でかした」


 ペデルは、少し離れた立ち木に水の魔道具を括り付け、袖をまくって解体の準備を始めていた。

 ナイフを振るってオークに突き刺さったままのスティレットを回収。


 腹を裂いて魔石を取り出すと、更に大きく腹を裂き、内臓を引きずり出した。

 血に塗れた手とナイフ、魔石を洗い流すと、手早く魔道具を片付ける。


「よし、あの茂みで待機するぞ」

「分かった……」


 相変わらずペデルの手際は、見事と言う他ない。

 仕留めたオークの死骸から、少し離れた風上側の茂みに身を潜める。


 このオークを餌にして、別の魔物を誘き寄せるのだ。

 オークの叫び声や、辺りに撒き散らされた血の匂い、周囲の魔物の関心が集まって来ているように感じる。


 この時間は、俺たちにとっても危険な時間だ。

 上手い具合にオークやオーガの単独個体が寄ってくれば良いが、魔物の大きな群れが近付いてくれば、たちまち自分達の身が危うくなる。


「ペデル、来たぞ!」


 ジリジリする時間に耐えていると、魔の森の奥で大きな影が動くのが見えた。

 逆光で見づらいが、シュルエットからしてオーガだろう。


「逃げるぞ、ギリク」

「何でだよ。見ろよ、一体だけだぞ」

「駄目だ、あれはロックオーガだ。俺のスティレットじゃ刃が通らない」

「けっ、それなら俺が一人で倒してやる」

「駄目だ。今のお前じゃ倒しきれない。ロックオーガの硬さを甘くみるな。それに、血の匂いが流れて時間が経っている。ロックオーガを倒しきる前に、別の魔物が集まって来る可能性が高い。そうしたら、逃げ切れなくなるぞ」

「くっ……」


 ペデルと言い争っているうちに近付いてきたオーガは、確かに普通の個体よりも二回りぐらい体が大きく、肌の色の赤みも強くゴツゴツしている。

 ロックオーガは皮膚が硬く、剣や槍が通りにくく、討伐するには普通のオーガの三倍の人数が必要だと言われている。


 今の俺の実力では、普通のオーガ一頭を倒すのがやっとだろう。

 つまり、俺が三人掛かりで戦わないと倒せない相手ということだ。


 オークの死骸に歩み寄ったロックオーガは、周囲を見回した後で、俺たちが身を潜めている茂みに視線を向けてきた。

 身動きもせず、じっとこちらの様子をうかがっているようだ。


「ペデル、気付かれてんじゃねぇのか?」

「声を立てるな。気付かれていようと、楽に食える方を選ぶだろう。あいつが食事を始めたら、茂みの影を利用して離れ、そのまま一旦街道まで戻るぞ」


 ロックオーガは、まだ視線を外さずに睨み続けている。


「ギリク、視線を向けるな、気配を殺せ……」

「くそっ……」


 大きく一つ息を吐いて、睨み返していた視線をふせると、ロックオーガはオークの内臓を鷲掴みにして食い始めた。


「ギリク、引くぞ……」

「くそっ、あいつ、俺を見て笑いやがった……」

「お前は、ランクを上げるために来てんじゃねぇのか? 下らねぇ見栄を張って死にたいなら一人でやれ。俺は引くぞ……」


 ペデルは低い声で言い捨てると、茂みを利用してロックオーガから離れ始めた。


「くそっ、覚えてやがれ……」


 腕を磨き、経験を積み、いつか手前の首を叩き斬ってやる。

 俺は、ロックオーガへの注意を保ったまま、ペデルを追って街道を目指した。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る