第156話 外務副大臣
自衛隊練馬駐屯地からヴォルザードまでは、あっと言う間の道程です。
迎賓館の玄関先には、先生六名に教育実習生の彩子先生が、出迎えのために顔を揃えていました。
「いや、驚いた……ここはもう異世界なのかい?」
「はい、ここはヴォルザードの迎賓館になります。それと、先生方です」
「おぉ、外務副大臣の塩田です。今日は通訳をよろしくお願いします」
「学年主任をしておりました小田です……」
塩田副大臣と先生達が顔合わせをしている間に、一行全員が影の空間から出た事を確認して闇の盾を消しました。
〈おかえりなさいませ、ケント様〉
〈ただいま、リーチェ〉
先生達と一緒に出迎えに来ていたベアトリーチェが、すっと歩み寄って来て、いつも通りにハグして来ました。
僕にとっては当たり前の行動になっていますが、日本で中学生が抱き合っていれば目立ちますよね。
外務副大臣の一行も、驚いたような顔で僕らに視線を向けて来ました。
一行を代表してか、塩田副大臣が尋ねて来ました。
「国分君、そちらの女性が噂の恋人のお一人かな?」
「はい、僕の恋人で、ヴォルザードの領主、クラウス様の次女、ベアトリーチェです」
「ベアトリーチェ・ヴォルザード……といぃます、よこそ、ヴォルザードへ」
驚いたことに、ベアトリーチェは日本語で挨拶してみせました。
勿論、スカートの裾をちょっと摘まんで、いつも通りの優雅な振る舞いです。
塩田副大臣を始めとして、一行全員が感心したように溜息を洩らしました。
〈リーチェ、いつの間に日本語を勉強したの?〉
〈挨拶だけですが、ユイカさんに教えていただきました〉
うんうん、可愛いし、スタイル良いし、有能だし、僕には勿体無いぐらいです。
外務副大臣一行は、迎賓館の一室へと移動して、先生達と通訳に関する打ち合わせをしました。
国語担当の佐藤先生がメインの通訳で、小田先生が補佐を務めるそうです。
塩田副大臣から、僕も出席するように要請されました。
「国分君は、本来ならば保護される立場だけれど、生徒さんの帰還についても、日本の資源開発事業の可能性を探るにしても、君の存在抜きには成り立たないからね」
塩田副大臣からは、帰還に関して報奨金を考えているという話がありましたが、正直あまりピンときませんでした。
日本でお金を稼ごうと思ったら、魔石やミノタウロスの角を売却したり、日本とヴォルザードの間の通信に料金を設定するとか、いくらでも方法はありそうですが、お金持ちになるよりもノンビリ暮らしたいんですよね。
会見のための準備が整ったところで、いよいよクラウスさんとの会談となりました。
クラウスさんと塩田副大臣の会談は、リーゼンブルグの使者が来た時の謁見の間ではなく、庭を見渡せる一室で行われました。
出迎えたクラウスさんは、普段のラフな格好とは打って変わって、いかにも領主と思わせる出で立ちです。
ハーフコートを思わせるスタンドカラーの上着には、細かな草花の刺繍が施されて、糸の起伏が陰影を生んで立体的に模様を際立たせています。
襟元の巻いたスカーフは、光沢のあるワインレッドで、こちらは素材自体が高級感を醸し出していました。
〈ヴォルザードの街の領主、クラウス・ヴォルザードだ。遠路遥々、いや、すぐ近くから良く来てくれた〉
「日本国、外務副大臣、塩田隆昌です。我が国の国民が、大変お世話になっております。これまでの御厚情に心より感謝申し上げます」
クラウスさんと握手を交わした塩田副大臣は、驚いて手元に視線を落しました。
毎週、城壁工事の現場に足を運び、皆に混じって埃にまみれ、共に汗を流している手は、デスクワークをする人の手ではありませんからね。
〈俺は、現場主義なんでね……それと、こちらは、ヴォルザードを含むランズヘルト共和国にある全てのギルドを統轄する本部ギルドのマスター、レーゼだ〉
〈レーゼと申す、よろしく頼むえ〉
「塩田です、こちらこそよろしくお願いします」
レーゼさんが身に着けているエメラルドグリーンのドレスの胸元は大きく開けられ、褐色の深い谷間がのぞいていますし、ウエストは細く絞られていて、起伏の豊かな体型が更に強調されています。
塩田副大臣も目のやり場に困ってますね。
〈まぁ、座ってくれ……〉
クラウスさんは、ニヤっといつもの笑みを浮かべると、一行に椅子を勧めました。
最初に塩田副大臣、その隣に書記官。佐藤先生は、クラウスさんと塩田副大臣の間に座り、その斜め後に小田先生が座りました。
他の先生達は副大臣と書記官の後に並んで座り、僕は書記官の隣に座る予定だったのですが、椅子が足りません。
〈ケント、お前はこっちだ……〉
見れば、クラウスさんの後ろ、ベアトリーチェの隣の椅子が空いています。
それを見た塩田副大臣が、怪訝な表情を浮かべましたが、クラウスさんも譲るつもりは無いようです。
〈ケントには、ヴォルザード側の人間として参加してもらう。この街に根を下ろすのが娘を嫁にやる条件だからな〉
「そのようなお話は伺っておりませんでしたが、国分君の親御さんには話をされていらっしゃるのですか?」
〈ケントを捨てた親に断わる必要なんかあるのかい? それに、これはケントが選んだ選択だ〉
「国分君、君はこちらの世界に移住するつもりなのかな?」
「はい、僕はヴォルザードで暮らしていくつもりです」
「日本には、戻らないつもりかい?」
「今後、日本とヴォルザードの間で友好的な関係が続くのであれば、その橋渡し役を務めていくつもりですが、もし関係が悪化するのであれば、僕はヴォルザード側に付きます」
僕の言葉を通訳した佐藤先生の言葉を聞いて、クラウスさんは満足気な笑みを浮かべました。
一方の塩田副大臣は、ほんの少しだけ眉間に皺を寄せましたが、自らを納得させるように二度三度と頷いた後で話を進めました。
「国分君の国籍の取扱いに関しては、法的な問題も含めて改めて協議させていただきたい。とは言え、日本としては二百名を超える国民を保護していただいているヴォルザードに対しては、感謝することはあれども敵対する意志などは更々無いことを御理解いただきたい」
〈ヴォルザードとしても、他国と争うような意思は無い。と言うよりも、聞き及んでいるとは思うが、この街は魔の森に接し、ここ最近は魔物の大量発生に度々見舞われている。正直、他の国と争っているような余裕は無い状態だ〉
「日本としても、保護していただいている国民が無事に帰国を果たした後も、隣国として良好な関係を築いていきたいと考えています。まずは、我が国の総理大臣からの親書をお渡ししたい」
塩田副大臣の合図に応じて、書記官の方が包みを手渡しました。
副大臣の一行は、大きなキャリアバッグをいくつか持ち込んでいて、その中に入れられていたものでしょう。
波を図案化した模様を藍色に染めた風呂敷包みは、30センチかける20センチ程度の大きさです。
「これは、我が国の伝統工芸技術で作られた、手紙を保管する文箱です」
〈拝見しよう……〉
傷が付かないように包んでいた真綿を解くと、黒い漆に牡丹の華があしらわれた文箱が姿を表しました。
緑の茎や葉、白と朱のグラデーションの花弁、黄色い花芯は浮き上がってくるような立体感があります。
〈これは、彫刻を彩色……いや、違うのか?〉
「これは彫漆という技術で作られたものです。基となる木箱に、漆という樹液から作った塗料を塗り重ね、色漆の層を造り、それを彫り、研ぎ出したものです」
一色の層を作るのにも何度も塗り重ねる必要があり、違う色を重ねるのに更に何度もの塗り重ねが必要となるそうです。
そして、目的の色までを図案を形作りながら正確に掘り出し、グラデーションを作るために研ぎ出す繊細な技術が必要となるそうです。
クラウスさんの横から覗き込んでいるレーゼさんも、瞳を輝かせています。
〈これほどの見事な仕事を出来る者は、偏屈なエルフの職人の中にも何人もおらんじゃろなぁ〉
クラウスさんの手で、すーっと蓋が開けられるのを見ただけでも、その精緻な造りが窺えました。
「もう御存知かと思いますが、我が国には進んだ工業技術があります。その一方で、こうした伝統的な技の伝承が行われている国でもあります」
〈悔しいが、これほどの細工の出来る職人は、今のヴォルザードには居ないだろうな〉
クラウスさんは、悔しいと口にしつつも彫漆の文箱に心奪われているようでした。
〈確かに親書を受け取った。生憎、そちらの国の文字を読む事が出来ないので、リツコかシュージに訳してもらおう。我々ヴォルザードとしても、ケントの生まれ故郷であるニホンとは良い関係を構築していきたいと思っている。ただ、懸念が無い訳ではない〉
「懸念と申されますと?」
〈大きく分けて三つある。一つめは、技術レベルに差があり過ぎること。二つめは、価値観の違いが大き過ぎること。三つめは、移動運搬をケントに頼りすぎていることだ〉
クラウスさんが、指を一本ずつ立ててながら懸念を挙げていくのを、塩田副大臣も頷きながら聞いていました。
「確かに仰る通りです。我々としても、急激な変化によって国が混乱するような状況を作りたい訳ではありません。なので、性急に事を進めるのではなく、ヴォルザード側の御懸念を払拭しながら、着実に進めていきたいと考えています」
〈何よりも、ニホンへの帰国を望んでいる者を可能な限り早く帰してやる事を、最優先で進めてもらいたい。未来ある若者が、自らの命を断ってしまうなど、二度とあってはならないからな〉
「耳の痛い話ですが、全くもって仰る通り、早急に支援を充実させていくつもりでいます」
この後の会談で、ヴォルザードに外務省の出先機関のようなものを設置し、担当者を常駐させ、今後の交流のための準備を始めることで合意しました。
外務省の担当者が常駐してくれれば、先生や同級生達からの要望もスムーズに日本に伝わるようになるでしょう。
とは言っても、物資の運搬については、僕が関わるしかない状態なので、この先は運送屋としての仕事が増えそうな気がします。
クラウスさんとの昼食会を終えた塩田副大臣は、ヴォルザードの街の見物を希望してきました。
〈ケント、案内役として付いて行け。万が一の事態も起こらないように、眷族も控えさせて置けよ〉
〈分かりました。いつでも飛び出せるようにしておきます〉
ヴォルザードの街中で、塩田副大臣が狙われるとは考え難いですが、万全を期すためにザーエ達を呼んでおきます。
『ラインハルト、ザーエ達を呼び寄せておいて』
『了解ですぞ。一応コボルト隊にも警戒させておきます』
『お願いね』
クラウスさんが馬車を用意すると申し出てくれましたが、塩田副大臣は歩いて見てまわりたいと断りをいれました。
「国分君、関口さんが亡くなられた場所へ案内してもらえるかな」
「分かりました。少し歩くことになりますが……」
「構わんよ。政治家に転身して、昔ほどは身体を動かす機会は無いが、歩くのが苦になるほど衰えてはおらん」
「では、ご案内いたします」
案内役を引き受けたものの、あちこち跳びまわってばかりで、ゆっくり街を見物したのなんて、委員長、マノン、ベアトリーチェと買い物して回った昨日が初めてと言っても良いぐらいです。
何かを聞かれた時に答えられないと拙いので、ベアトリーチェにも一緒に来てもらいました。
昼下がりの目抜き通りは、買い物や商売をする人で賑わっています。
とは言っても、日本の渋谷や新宿などの繁華街に較べれば、のんびりとしたものです。
塩田副大臣の隣に僕とベアトリーチェが並んで歩き、その周囲をSPの方が警戒にあたっています。
書記官がビデオカメラを構えて、副大臣の視察の様子を撮影しているのですが、日本では普通の光景も、ヴォルザードでは妙な感じがしますね。
「いや、正直に言って、もっと雑然とした感じなのかと思っていたが、想像以上に街は整備されているのだね」
「はい、僕も驚いたのですが、ヴォルザードは最果ての街とも呼ばれていて、それだけに中央の街に負けないように整備を進めたのだそうです」
「外国の街特有の匂いはするが、決して不衛生な臭いではない。治安はどうなのだね?」
「そうですね。荒っぽい冒険者が集まる場所などでは注意が必要なようですが、全体的には良好です。犯罪に対しては、罰金刑が主流で、支払えない者は身分証を剥奪されて追放されるので、犯罪件数は多くないようです」
「そう言えば、一部の生徒が騒動を起こしたと聞いているが……」
「はい、本来であれば追放処分になるところでしたが、特例として強制労働で許してもらいました。その強制労働の処分も、ゴブリンの極大発生を乗り切った事を祝して恩赦をいただけましたので、今は処分を受けている者は居ません」
ビデオカメラを構えている書記官だけでなく、警護にあたっているSP達も本物のネコ耳、イヌ耳などの獣人さんの姿には目を奪われているようです。
街の人達も風変わりな一行を物珍しそうに眺めてきますが、ベアトリーチェが一緒にいるので、どこか遠方からヴォルザードを訪れた者達だと理解しているようです。
塩田副大臣は、あまり形式に拘らない人らしく、昼食を終えたばかりなのに、露店で売られている菓子などにも興味を示し、食べ歩きも満喫していました。
「塩田さんは、自衛官の頃に海外に行かれたと聞いたのですが、ヴォルザードと比較してみてどうですか?」
「日本の自衛隊が派遣される場所は原則として非戦闘区域だから、一応治安は問題無いとされる場所だったが、こんなに平和な場所ではなかった。それに、水、医療、学校などの人道支援が必要な場所だったからね、ちょっと比較にはならないな」
「それは、やっぱり戦争の影響なんですか?」
「そうだよ。戦争なんてものは、一部の武器商人を太らせるだけで、女性や子供、老人などの弱い者達が酷い目に遭う、絶対に起こしてはならないものだ」
にこやかで人当たりが優しく見える塩田副大臣ですが、戦争について語る表情は、とても厳しいものでした。
「そう言えば、クラウス殿が魔物の大群に襲われたと言っておられたが……」
「はい、一週間ほど前にもオークの大群に襲われて、かなりの怪我人が出ました」
「あれだけの城壁があっても、防ぎきれなかったとは……」
「いえ、城壁を越えられた訳ではなくて、統率されたオークの投石による被害です」
「投石か……随分と原始的だが、魔物にとっては当たり前なのかな?」
「いえ、オークが投石で攻めて来ること自体、珍しい事のようです」
「そうなのかね?」
「はい、僕らが召喚された影響ではないと思いますが、今回の大量発生は過去に例の無い規模であったり、攻撃方法だったり、イレギュラーな状況が続いています」
塩田副大臣は、表情を引き締めて考えを巡らせていました。
おそらくは、今後の資源開発などへの影響を考えているのでしょう。
「その魔物の襲撃は、まだ続きそうなのかね?」
「季節風の向きが変わるそうで、これからの時期は森の向こう側、リーゼンブルグ側に向かう確率が高くなるそうですが、魔物が多い状況がいつまで続くか分からないようです」
「その魔物だが、自衛隊の装備ならば撃退出来そうかね?」
「うーん……自衛隊の装備が、どの程度の威力なのかが分からないので何とも言い難いですが、魔物の種類によっては難しいと思います」
「そんなに危険な魔物がいるのかね?」
「そうですね。風属性の魔法を使って空中でも方向転換が出来て、人間をネズミ扱いするような巨大なネコとかいますけど」
「冗談……ではないのか」
ストームキャットを例に出すと、塩田副大臣は思わず足を止めて絶句していました。
警護にあたっているSPさんも困惑した様子を隠せていませんね。
そんなの聞いてないよぉ……って感じでしょうね。
「ストームキャットについては、個体数も多くないそうで、滅多に現れないようですが、現れた時には止めようが無い災厄と言われているそうです」
「そんな魔物が森から飛び出して来る可能性があるんだね?」
「はい、ヴォルザードの周辺は、僕の眷族が見回りをしているので他よりは安全ですが、完全とは言い切れませんね」
目抜き通りを抜けて、城壁に上った一行の目には、森をうろつくゴブリンの姿が飛び込んで来ました。
見つけた餌を奪い合っているようです。
塩田副大臣が指差す方向を、書記官が興奮気味にビデオカメラで収めています。
『ラインハルト、ゴブリンの数が増えてるような気がするんだけど……』
『そうですな、大きな群れ以外は放置しておりますが、全体的な数は以前よりも増えているようには感じます』
『少し減らした方が良いのか?』
『それは、ドノバン殿と相談されてからの方が宜しいのでは?』
『そうか、冒険者の稼ぎを奪うことになるかもしれないしね。分かった、そうするよ』
関口さんが飛び降りた場所には、小さな花瓶に花が供えられていました。
千崎先生なのか、それとも友人の誰かなのでしょうか。
その隣に塩田副大臣が、日本から持参された大きな花束を供え、深々と頭を下げる様子を書記官が撮影していました。
もしかすると、日本に戻ってから報道用に公開されるのでしょうかね。
僕とベアトリーチェが、黙祷を捧げる様子も撮影されていたようでした。
「街は綺麗に整備されているし、異国情緒を楽しむには絶好な場所だとも思ったが、日本のようにインターネットが使える訳でもなし、娯楽にも限りがあり、いつ帰れるか分からない。その上、魔物によって命を奪われる可能性まであるのでは、精神的に追い込まれる者が居ても仕方無いだろうな」
「そうですね。ヴォルザードの生活に順応して、楽しんでいる人も居ますけど、逆に馴染めない人にとっては、辛い毎日なのでしょうね」
「国分君の歳では知らないかもしれないが、ベトナム戦争やイラク戦争に派遣されたアメリカ軍の兵士の多くが、PTSD心的外傷ストレス障害で帰国後も苦しんでいる。今回の事態で、そのような事例が起こらないように、カウンセリングなどの支援を早急に進めるようにするよ」
「はい、よろしくお願いします」
「外務省では、体制が整うならばヴォルザード観光の産業化を進めるべきだという意見もあったのだが、日本への帰還が叶わない生徒の心境を考慮すれば、帰還と観光産業のどちらを優先するかなど、言うまでもないな」
異世界に旅行が出来る……なんて聞けば、大金を払ってでも出掛けたいと思う者は大勢居そうですし、十分に観光産業として成り立つ気がします。
ですが、気軽に遊びに来て、気軽に帰って行く姿を見たら、帰りたいのに帰れない同級生は、本当にノイローゼになってしまうでしょうね。
関口さんへの慰霊を終えた塩田副大臣は、守備隊の臨時宿舎へと移動し、先生や宿舎に残って居た生徒達から支援に関する要望を聞き取ると、生徒達の目に触れないように、別室から日本へと戻りました。
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