第117話 ギルドマスター・レーゼ

 妖艶なる本部ギルドマスター、レーゼさんに見据えられ、返答に窮して固まった僕を見かねて、ドノバンさんが助け舟を出してくれました。


「レーゼさん、子供を揶揄からかうのは、そのぐらいにしてくれませんか?」

「揶揄う? 何を言うておる、我は本気ぞぇ」

「このヒヨっ子の子供を旦那にしたいと、本気で申されるのですか?」

「そうじゃ。こやつこそが、我の伴侶に相応しい男じゃ」

「なんでまた、こんなヒヨっ子を……」

「優れた闇属性魔法の使い手だからじゃ。それに、いくら長命のダークエルフとは言え、そろそろ子どもの一人ぐらい産んでおこうと思っていたところじゃからの」

「ダークエルフ……」


 本物のエルフ、それもダークエルフと聞いて、思わず声が洩れてしまいました。


「そうじゃのぉ、ケントも異世界人であると話してくれたのだから、戯れに我の生い立ちでも話して聞かすかぇ」


 まだランズヘルトがリーゼンブルグだった頃、レーゼさんが乗っていた船が嵐に遭遇し難破、東の端の海岸に流れ着いたのだそうです。

 ダークエルフは、例外なく闇属性の適性を持っているそうなのですが、レーゼさんは自前の魔力が弱く、上手く魔術を発動させる事が出来なかったそうです。


 抗う術もなく捕えられたレーゼさんは、珍しいダークエルフの少女とあって、奴隷として売られ、美しい容姿であったので娼館に囲われたそうです。


「娼館での生活は、それはそれは酷いものじゃった……来る日も来る日も、休みもあたえられず好色な男どもに身体を弄ばれる毎日じゃった……」


 珍しいダークエルフの娼婦とあって、売れっ子となったおかげで身体を壊しても腕の良い治癒士の治療を受けられたそうですが、それは裏を返せば、例え身体を壊しても抜け出せない地獄のような日々だったそうです。


「ケント、どうやって我が地獄から抜け出したのか、分かるかぇ?」

「い、いいえ……分かりません」

「そなた、隷属の腕輪を外せるかぇ?」

「あっ……魔術が使えるようになったんですか?」

「正確には、魔術を使うための方法を見つけたのじゃ」

「魔術を使うための方法……ですか?」

「そうじゃ、魔力が乏しいならば、余所から持ってくれば良いと分かったのじゃ。幸い魔力を注ぎ込んでくれる者には事欠かなかったからのぉ……」

「えっ……それって……」

「そのくらいの事は、そなたにも分かろう」


 レーゼさんは、妖艶な笑みを浮かべながら、ペロリと唇を舐めてみせました。

 つまりは、そういう事なんですね。


 その後、娼館を離れたレーゼさんは、闇属性の魔術と身に付けさせられた閨房術を使い、財を成し、人脈を広げ、リーゼンブルグから独立したランズヘルトにおいて、奴隷制度の廃止を実現する中心的な役割を果たしたそうです。


「我がこの地に来て以来、出会った闇属性の魔術士は数えるほどの人数しかおらぬし、術を使いこなす者は居なかった。ダークエルフとして生まれた者が、優れた闇属性の術士と子を成したいと思うのは、自然だとは思わぬかぇ?」


 聞かされた話の中には、レーゼさんにとって都合の悪い内容とかは含まれていないのかもしれませんが、それを考慮しても奴隷制度の廃止は立派な功績だと思います。

 ですが、委員長やマノン、ベアトリーチェを差し置いて、レーゼさんと結婚する訳にはいきません。


「レーゼさん、今日はケントのSランク昇格の話ではなかったのですか? 少々話が脱線しすぎのような気がしますが……」

「ドノバン、本にお主は無粋な男よのぉ……ケントのSランク昇格を阻む理由など無かろう」

「では、Sランクのカードを発行しても構いませんね」

「構わぬ。Fランクから二ヶ月少々でSランクとは……ますます我の伴侶にふさわしいのぉ」

「あの……本当に影の世界に生きている人を引き入れる方法があるのですか?」

「ある……が、ケント、そなたが出来るか否かまでは分からぬ」

「レーゼさんは、出来るんですか?」

「ふむ……残念じゃが、我にはそこまでの力は無い……が、ダークエルフの中には行える者がおったと聞いておる」

「それは……簡単には出来ない方法なんですか?」

「ふむ……そうやって少しずつ聞きだそうという魂胆かぇ? まぁ良かろう、引き入れる相手の同意無しには出来ぬ方法じゃ」


 何とかヒントでも掴めないかと思ったのですが、糸口すら見付かりません。


「ケントよ、それほどまでに我と夫婦になるのは嫌かぇ?」

「いや、その……将来を約束している人が居るので……」

「ほほう……あのクラウスが娘を差し出したのかぇ?」

「差し出した訳じゃないですし、他にも……」

「なんじゃ、嫁になる女子は一人ではないのかぇ? ならば、我が一人増えたところで問題無いじゃろう」

「いえ、そういう訳には……」


 大人も大人、妖艶な笑みを浮かべるレーゼさんに、圧倒されっぱなしで汗が止まりません。


「まぁ良い。折角ヴォルザードくんだりまで足を運んだのじゃ、暫く逗留するから返事は今でなくとも良いぞぇ。良く考えて、良い返事をしてたもれ」

「はぁ……考えておきます……」


 この後は極大発生の様子について話す事となりました。

 ゴブリンの数が尋常ではなかった事や、四頭ものサラマンダーが襲って来た事、更には報告書には無いラストックへのミノタウロスやストームキャットの襲来を聞くと、レーゼさんもラウさんも厳しい表情を浮かべました。


「これは、あちら側で何か起こっておるのかもしれんのぉ……」

「確実な事は言えませんが、私もそう思います」


 レーゼさんやドノバンさんが言うところのあちら側とは、魔の森の先に続く半島を抜けた隣の大陸の事です。

 その昔、召喚者である魔王が君臨し、膨大な魔力を撒き散らした大陸は、今は魔物が支配する世界になっているという話です。


「かの大陸には、ダークエルフですら近付かぬようにしておる。その昔には移住を考えた者もおったそうじゃが、魔の森の奥深くに居を構えるようなものじゃ、僅かに逃げ帰った者を除いて全滅したと言われておった」

「闇属性の使い手ならば、倒した魔物を眷属にして守りを固めていけば、何とかならなかったんですかね?」

「ふふふ……ケントよ。ダークエルフでも大量の眷属を従えられる者は、ほんの一部に限られておったし、普通の者が従えられる数は多くて四、五頭じゃぞ」

「えぇぇ……そうなんですか?」

「そなた程の術士は、ダークエルフの中でも稀有な存在じゃ」


 僕の場合は召喚にともなって得た力ですし、他のみんなとは違って、何かイレギュラーが働いたのかもしれません。


 でも、ダークエルフの標準レベルを越える事が出来るならば、生きた人を影の空間に引き入れる事も出来そうな気がします。

 問題は、どうやれば良いのかなのですが……。


 話は極大発生からリーゼンブルグの王位継承争い、そしてバルシャニアの動向へと変わり、それらの情報が僕の眷属によってもたらされたものと知って、またもやレーゼさんが僕を見る目が怪しくなり始めました。


「ふむ……良いのぉ、実に良い。やはり、我の婿にならぬかぇ?」

「それは、ちょっと……」

「なぁに、他に何人女を作ろうと、我は気にせぬぞぇ。我の子の親となり、我の片腕として働いてくれれば、他に要求などせぬぞぇ」


 レーゼさんは、露出度の高い衣装を見せ付けるように座り直しました。


「でも、僕には決めた人が……」

「ふふふ……ケントは可愛いのぉ……まぁ良い、恋人と相談してくると良い」


 この後、昼食も共にして散々に言葉責めされて、ドノバンさんと一緒にギルドに戻った時には、心底グッタリしちゃいました。


「災難だったなケント、まぁ、茶でも飲んでいけ……」

「はい、ありがとうございます」


 廊下を抜けてカウンター前のスペース行くと、紫色の髪の女性がフルールさんに食って掛かっているのが見えました。

 僕の姿を見つけたフルールさんが、こちらを指差してニッコリと微笑みました。


 あぁ……同級生達の面倒を放り出したのを根に持ってますね。

 こちらを振り向いた紫色の髪の女性は、ギガウルフのテイマー、ルイージャです。


 絡んで来る……と思ったのですが、ルイージャは少し怯んだような表情を浮かべています。

 それでも、意を決したようにツカツカと歩み寄って来て、僕らの前に立ち塞がりました。


「あ、あんたがヴォルザードの魔物使いね!」

「いいや。俺は、このギルドの顔役のドノバンだ。何か用か?」

「えっ、えっ、いえ、その失礼しました」


 ルイージャは、憤然とした足取りでカウンターへと戻っていきます。

 うんうん、隠れ蓑作戦大成功ですね。


「人を盾に使うとは、さすがSランクの冒険者様は違うな」

「あ、あれは、あちらが勝手に間違えただけで、その……すみません」

「ふん……罰として食後の茶は無しだな。ほれ、戻って来たぞ」

「えぇぇ……帰っちゃ駄目ですかね?」

「レーゼさんの連れだろう、相手しなくて良いのか?」

「はぁぁ……面倒ですねぇ……」


 カウンターのフルールさんの所へ文句を言いに戻ったルイージャは、更に目尻を吊り上げながら戻ってきました。


「ちょっと、あんたがヴォルザードの魔物使いね! 自分から名乗れば良いのに、こうやって私に恥をかかそうって魂胆ね!」

「別に僕は、自分で魔物使いだなんて名乗ってる訳じゃないですから……」

「なにそれ! それじゃ自分で名乗っている私が馬鹿だって言いたいの?」

「と言うか、あなたは何処のどなたなんです?」

「ちょ……本部ギルド所属の魔物使い、ルイージャ様を知らないって言うの?」

「はい、ランズヘルトはヴォルザードしか知りませんから……」

「ふん、田舎者ね。まぁそれじゃあ仕方無いのかもしれないわね。この機会に覚えておきなさい。魔物使いと呼ばれるのに相応しいのは、このルイージャ様だって」


 あぁ……もう心底面倒臭い人みたいですねぇ……自分でルイージャ様とか言っちゃってるし。


「今日から、このヴォルザードでも魔物使いと言えば、この私、ルイージャ様を指す二つ名だからね。あんたは別の二つ名でも名乗ってなさい」

「はいはい……別に僕は二つ名とか名乗るつもりは無いですから、どうぞ御勝手に……」

「あんた、私の凄さが分かってないみたいね。ちょっと一緒に来なさい」

「いや、僕はドノバンさんにお茶を……」

「いいから、さっさと付いてくれば良いの。一丁前に文句言ってんじゃないわよ」

「はぁ……さっさと終わらせて下さいよ」

「ふん、あんたみたいな下っ端が、私に注文付けるなんて百年早いわよ」

「はいはい……下っ端ねぇ……」


 レーゼさんと一緒に来たのだったら、僕の話とか聞いてないんですかね。

 ツカツカと足早に訓練場へと歩いていくルイージャに、渋々付いて行く事にしました。


 訓練場では今日もリドネル達が、うへぇ……とか、うぇぇ……とか呻きつつもスカベンジャーの解体を続けていました。

 そう言えば、少し死骸の山が減ったように見えますね。


「全く変な街よね。こんな数のスカベンジャー、一体どこに湧いたっていうのよ……」

「これは極大発生の余波で、ダンジョンの内部で大量発生していたものですよ」

「へぇ……って、ダンジョンなんかあるんだ。街のどこに入り口があるの?」

「いえ、ダンジョンの入口は、半日ぐらい歩いた先ですよ」

「へぇ……そんな所から運んで来たんだ。ご苦労な話ね」


 まぁ、普通に運んで来たら大変だけど、眷属のみんなに手伝ってもらって、影の空間に放り込んでくれば大した事はないけどね。


「ブラン! おいで!」


 訓練場の途中まで来た所で、ルイージャが大きな声でギガウルフを呼び寄せました。

 指示を受けたギガウルフのブランは、遠巻きにして見物していた人に襲い掛かるように、こちらに向かって猛然と走り始めました。


「うわぁぁぁ、襲って来た!」

「やべぇ逃げろ、食われるぞ!」

「助けて、お母ちゃん!」


 見物していた冒険者達は、我先にと逃げようとして、押し合いへし合い、将棋倒しになったり大混乱に陥りました。


「ちょ、何してるんですか、危ないじゃないですか」

「何言ってるの、ブランが私の指示も無しに人を襲う訳ないでしょ!」

「そうだとしても、ギガウルフに走り寄られたら、普通の人は驚くに決まってるでしょう!」

「ふん、この程度でビビってるなら、冒険者なんか廃業すべきね」


 自分勝手なルイージャの言い草に腹が立ってきました。


「どうかしら、これが私の可愛いブランよ」


 ブランを改めて良く見てみると、以前仕留めたギガウルフよりも二回りほど小さく見えます。


『ケント様、このギガウルフは成体に育つ途中ですな』

『うん、そんな感じだね』


 ラインハルトの見立ても僕と一緒のようです。


「ふふん、ビビッて声も出ない感じね。どうせ生きているギガウルフを見るのなんて初めてなんでしょ?」

「いえ、以前討伐したので、初めてではないですよ。ブランでしたっけ、まだ大人になりきってないみたいですね」

「はぁ? ちょっと何フカシこいちゃってるの? ギガウルフを討伐ですって? 嘘をつくにしても、もうちょっとそれらしい嘘をつきなさいよ」

「いや、別に信じてくれとか言いませんけど……ルイージャさんは、レーゼさんがヴォルザードに来た目的を聞いて無いんですか?」

「ちょっと! 何を馴れ馴れしくレーゼさんなんて呼んでるのよ。レーゼ様って呼びなさいよ、レーゼ様!」

「はいはい……で、そのレーゼ様の目的を聞いてるんですか? それともいないんですか?」

「ふん、伺ってるに決まってるでしょう。何しろ私と弟とブランで護衛して、ここヴォルザードまでお連れしたんですからね」


 って事は、ガン太君は、ルイージャの弟なのか……って、そんなに若いの!


「ふふーん……言葉も無いほどに驚いたみたいね」

「はい、ガン太君が、そんなに若いとは……てか、本当の護衛ってラウさんですよね」

「はぁ? 何言ってるの? ラウさんが護衛ですって? てかガンタ君って……何で弟を知ってるのよ」

「いや、僕がレーゼさんの目的ですから、知っていても不思議じゃないでしょ?」

「はっ? 何言ってんの。つーかレーゼ様よ、様! レーゼ様の目的は極大発生撃退に功績があったAランク冒険者のSランクへの叙任よ。あんたみたいなガキには……」

「これ、僕のAランクのカードですよ。もうすぐSになるみたいですけどね」


 ギルドカードを見せると、ルイージャは一瞬驚いたような顔になった後、眉間に深い皺を作ってみせました。


「あんたねぇ……ギルドカードの偽造は重大な規約違反なのよ。こんな事やってるとランク剥奪されるからね」

「はぁ……マジで面倒臭い人ですねぇ……ギガウルフも見たし、もう帰っていいですか?」

「ちょっと、人が親切に言ってあげてるのに、そんな事言ってるとギルドの職員さんに言いつけるわよ。てか、生きてるギガウルフがこんなに近くに居るんだから、もっとビビりなさいよ」

「うーん……特にビビるような要素は無いですねぇ……ラウさんの方が何倍も怖いし……」

「はぁ? 何言ってんの、あんなに優しいお爺さんが怖いとか、頭おかしいんじゃないの? てかさ、あんたの魔物は何処に居るのよ、どうせゴブリンとかを生け捕りにして、餌とかムチで躾けて芸をさせる程度なんでしょ。ちょっとここに連れて来てみせなさいよ。ブランが丸呑みにしてあげるからさ」


 うーん……騒ぎになると、またドノバンさんに怒られそうだけど、相手しろって言ったんだから、どうなっても構わないよね。


「はぁ……分かりましたよ。僕の眷属を紹介しましょう」

「ふん、何が眷属よ。格好付けたって……」

「ネロ、おいで」


 闇の盾を僕の背後に出してやると、真っ黒な盾から溶け出すようにして、スルリとネロが姿を表し、顔を擦り付けて来ました。


「なっ、なっ……」


 ルイージャは、ネロの姿を目にした途端、目を見開いてジリジリと後ずさりし始めました。

 まぁ、ルイージャの反応は予想通りだったのですが、ブランまでもがガタガタと震えながら一緒に後ずさりしていきます。


 あぁ、尻尾が股の間に隠れちゃってますねぇ……体格的には、そんなに劣ってる訳でもないのに変ですねぇ。


「どこに行くんですか? ルイージャさん。ネロ、挨拶して」

「にゃっ、ネロだにゃ、よろしくだにゃ」

「しゃ、喋った!」

「ネロ、あっちのギガウルフはブランって言うんだよ。一緒に遊んで仲良くなろうか?」

「にゃー……駄目にゃん。ギガウルフは、ちょっと引っ掻くと死んじゃうにゃん。サラマンダーぐらいじゃないと楽しくないにゃん」


 ネロも眷属だから、僕の心境を察してくれるらしく、前脚の鋭い爪を剥き出しにして、ペロペロと舐めて見せました。


 それを見たブランは、ルイージャの後へと回り込んで、はみ出しまくっているのに必死に隠れようとしています。

 うん、ガン太君同様に見掛け倒しみたいです。


「ちょ、ちょっと! う、うちのブランを虐めたら、ゆ、ゆ、許さないんだからね!」

「いやいや、ちゃんとネロには仲良くするように言ってるじゃないですか」

「う、嘘よ。そ、その爪! その爪でブランをどうするつもりよ!」

「にゃ? じゃれるだけにゃ……じゃれる、だけ、にゃ……」


 ネロが牙を剥いてニヤリと笑ってみせると、とうとうブランはお漏らししちゃいました。


「くっ……お、覚えときなさい。魔物使いは、この私なんだからね!」

「ウゥゥゥ……ガゥ!」


 ルイージャとブランは、主従共々に捨て台詞を残して、倉庫脇のスペースへと去って行きました。

 まぁ、これで当分の間は絡んで来ないでしょう。


「ご主人様、ブランの相手はマルト達の方が適任にゃ」

「うん、まぁそうかもねぇ……ネロ、戻っていいよ」

「はいにゃ」


 もう一度大きな頭を僕に擦り付けてから、ネロはスルリと闇の盾を通って影の空間へと戻って行きました。


「ケント、掃除道具はこっちの倉庫に置いてあるからな。キチンと掃除しておけ」

「へっ……?」


 振り返ると、いつの間にか現れたドノバンさんが、腕組みをしながらブランのお漏らしの跡を顎で指し示していました。

 あぁぁ……二日連続でオシッコの後始末です。

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