俳句24 席題 梅雨
令和六年六月二十三日、句会に参加してきました。
先代の先生が亡くなって句会の人数が減ったのですが、今回新しい人が数名加わって、参加者十人、欠席投句二人の計十二人の参加となりました。
黒南風とは、暗くどんよりとした梅雨の雨が続く時期に吹くジメジメした南風のことで、夏の季語です。
小学生の頃、千円札をポケットに入れたまま洗濯してしまい、紙屑となった紙幣を見て泣きたくなったことがありました。あぁ、もったいなや(-。-;
1ポイントいただきましたが、先生から「残る」ではなく別の表現にしたらもっとよくなるとのことでした。まだまだ技術不足ですね(^_^;)
でで虫をじっと羨むホームレス
でで虫とは「でんでん虫」「カタツムリ」のことで、夏の季語です🐌
私が小学校一年生の頃、悪さをして母から「出て行け!」と言われたのでプチ家出をしたことがあります。私はその時数時間のホームレスとなったわけですが、やっぱり家が恋しいのです。そんな気持ちをでんでん虫に託してみました。
1ポイントいただきました(^^)
梅雨寒や負けがニュースになる
聡太とは将棋棋士の藤井聡太さんのことです。
この句は先月作句したものですが、まさか伊藤匠七段に負けてしまうとは思いませんでした。二人は同学年ということもあり、強力なライバルとなって、ますます将棋界を盛り上げてくれることでしょう。
偶然にもタイムリーな話題となって3ポイントいただきました(^o^)
梅雨入りや古き手紙の滲む文字
梅雨らしい句を詠みたいと思い、梅雨→ジメジメ→滲む→文字→手紙と連想してできた句です。単純な発想だったかなと思ったのですが、2ポイントいただきました(^^;;
私はまだまだ俳句初級者です💦
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