俳句16 兼題 衣更  席題 牡丹




五連勝将棋帰りの白牡丹



令和五年五月十四日、句会に行ってきました。

出席者11名欠席投句3名で、合計70句が出されました。

その中から各々八句を選び、ポイントが与えられます。

さて、席題の牡丹ですが、私にはまったく馴染みがなく困ってしまいました。

仕方がないのでメモの中にあった「五連勝将棋帰りの白椿」の最後を白牡丹に変えて出しました。(え?)

自分の中でも「これは凡句だ」と思っていたのですが、1ポイント入れてくださった方がおりました💦

申し訳ないm(_ _)m






へそくりはポロシャツの下衣更



こちらは兼題の衣更(ころもがえ)ですが、衣更→衣服→タンス→へそくりと連想させて詠みました。

先輩からは「タンスの中じゃなくて着ているポロシャツかと思った」「季語が霞んでいる」「発想が単純」とのことでした💦💦💦

なぜかこの句にも1ポイント入りました(^^;;






薬味のけ吾子のほおばる初鰹



誰の句かわからないようにするため、投句された短冊から別の紙に書き写すのですが、誰かが「薬味のり吾子ほおばる初鰹」と書いたこともあり、意味不明な句として0ポイントでした😭






愛憎も無常なるかな夫婦滝



止まることのない滝の流れのように、夫婦の愛憎も移ろいゆくものだなあという句です。

私ごとですが、とうとう離婚いたしました(^◇^;)

そのときの心情を読み取ったかどうかわかりませんが、2ポイントいただきました。






五月雨よ無名戦士の碑の苔よ



「五月雨」「苔」はともに夏の季語だそうです。

あえなく撃沈、やってしまった〜💦💦💦

もちろん0ポイント(~_~;)


今回の句会は先輩方の句のレベルが高くて、心折れながらも刺激をいただきました。

来月もチャレンジじゃ〜!✊











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