第5話:WEB小説を書こう!


 困ったことにプロットができて書き始めると途端に日記に書くことが減っていった。


 これでは困ったことこの上ないので駄文を書き連ねることにしよう。


 実は私はタイピングが早くない。

 いやまあ現実問題として頭の思考速度がボトルネックになっていてアマチュア物書きとしてタイピングが遅いといった不自由はないのだがやはり早くないというのはコンプレックスだったりする。


 私がタッチタイピングできるようになった主な原因はFF11と断言して間違いない。

 当時はチャットで連携を取ったりリンクシェル(ギルドのようなもの)で駄弁ったりするのにタッチタイピングは必須だった、必要に迫られて覚えざるをえなかった。


 もしタイピングでいちいち文字を見ていたら言葉を発する前に次の話題へと変わっていくため必死に話題について行った。


 もう一つ、こちらは熱心にやったわけではないので余り詳しくないのだがラグナロクオンラインでも随分とチャットをした。

 といってもマナー上必要な物だったり出典の宣伝くらいで大してキーボードに手をつけなかったが(一番使ったのは座るために使ったインサートキー)それなりに楽しかった。


 そして今ではネットゲームといえばスマホでやるものになっている。

 大人達がキーボードの必要ないゲームを作って若者はキーボードもつかえないのかと言っているわけだ、理不尽この上ない。


 受験やらでリアルが忙しくなった頃に引退したが召喚士二なるクエストで必要なアイテムを集めるのにレアアイテムをドロップするまで仮に付き合ってくれたみんなは今も元気にヴァナ・ディールにいるかもしれないと思うと郷愁を感じるものがある。


 そして久しくPCのネトゲをしていないのに気付いたがそもそもPCのMMORPGが冬の時代なので今更復帰しようにもタイトルがないんだよな。


 今書いている作品が上手く完結までかけるのかは非常に怪しいものがある。

 それでも闇の中へ走って行くしかないのだろう。


 というわけでみんなも駄文でも良いから書いてみることをお勧めしたいと思います。

 大丈夫! どうせ素人のWEB小説とか読まれないのが基本ですから!

 PV0を見て「今日も路傍の石のような生活をしたな」と自信を持って言える胆力さえあればやっていけます!

 現に私が底辺でグダグダやってても誰も注目しませんからね。


 そういうわけでみんな! WEB小説はいいぞ!

 と言うことが主張したいのでした。

 余談だけどタイピングも上手になって一石二鳥ですよ!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る