？？？

「そろそろ準備をしないと不味いですね〜」

深夜、森の奥深くで独り言を話しながら何かを作業している

「あの森での実験も終わりましたし、次の段階に進みますか…」

男は懐からドス黒く光る石を取り出し、目の前にいるワイルドボアの頭に次々刺し込んでいった

「ふむ。これでは少々物足りないですかね？

この森は魔物が少なくていけない」

やれやれと思いながら男は魔法を唱える

【サモンゲート】

すると男の目の前に大きな魔物が現れた

GRRRAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!

「ククッ！さあ行きなさい我が下僕

【アビスオーガ】よ。コイツらを率いて私の役に立ちなさい」

男が手を振るとアビスオーガ達のはゆっくりと森を歩いて行く

「私は特等席で楽しませてもらいますか……

さあ、絶望するがいい！下等生物達よ!!」

その言葉を最後に男は森の中から消え去った

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