『久遠を生きる鋼、生命の系譜』

【GM用】シナリオを回す前の確認

PC：初心者～向け

GM：初心者～向け

使用ルールブック：R1、R2、上級ルルブ(Dロイス取得のため)、EA

シナリオ難易度：★★☆☆☆

情報収集難易度：★★★☆☆

戦闘難易度　　：★★★☆☆

GM難易度　　 ：★★★☆☆

シナリオ難易度はそこまでハードではない(と思う)。初心者PCが多く、受動的なロールであっても、情報開示さえ上手く回れば、イベントシーンの発生により、ストーリーが強制的に進むように構成したつもりである。シナリオに目を通してくれたかたならわかると思うが、筆者はエモい場面を作る事が好きである。

故に、ストーリー展開のゆっくりな面もあるだろう。そこは卓の雰囲気や反応に合わせて、シナリオ内説明等の増減をしていただきたい。ここがGMのポイントとなってくるのではないだろうか。

情報収集は技能指定があるため、技能を取得していないPCが多いとなかなか開示が進まないだろう。ただ、今回のシナリオには情報収集お助けNPCを実装したので、情報収集フェイズがグダりそうな時は積極的に利用して欲しい。

◇シナリオに書いていない前提条件

本シナリオは刀剣乱舞という作品について事前知識を持っていると、より楽しんで貰えるのではないかなと思う。その為、刀剣乱舞に触れたことの無い人は約5年位まえの刀剣に関する状況や、刀剣乱舞の設定についてを見てから、本シナリオをプレイしてみて欲しい。

楽しんで貰えます様に…!

◇PCの経験点

このシナリオは、経験点を130点分使用したPC4名が挑む事を想定して作っている。

3人で卓を囲む場合は、PC4のオープニング場面等をカットして遊んで貰うと良いだろう。

戦闘がグダるのは絶対に避けたいので、火力担当を2人は用意して欲しい…。