「剣闘王女伝」のほうでは、シグルドがクリームヒルトさんにどれほどの感情を抱いているかは、くわしくは書かれていませんでしたよね。
スルストの正体は気になるところです……!(≧▽≦)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
前作では敢えて色々な伏線を明かさないまま終わりました(特にシグルド関連は)
ただ作中でも何度か言及されていましたが、傲岸不遜なシグルドがクリームヒルトだけには気を使っていましたので、かなりの執着を抱いていました。
今作ではシグルドの正体や力の秘密、クリームヒルトへの感情の謎など、前作で明かされなかった伏線についても回収される予定ですのでお楽しみに!
現実主義のカスパールがロマリオンの王になったほうが国際情勢が安定しそうな気がしますね。
剣闘士になった人の身元調査って行わないのでしょうかね?敵国の間諜が入り込むのは当然ですし敵国の姫を捕虜にしてる以上この状況を想定してないならばこの国のカウンターインテリジェンスはどうなってるんだって話しですから。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
まあカスパールにも色々と問題はありますが、少なくとも戦争を継続する気がない分、父や兄よりはマシかも知れませんね。
前作でも描写がありましたが、少国家群も含めて、各国盛んに間諜を送り合っています。なので勿論検問などはそれなりに発達しています。
ただ一度検問を通過してしまうと、後はそこまで徹底的に取り調べるような機会はありません。
そしてカスパールとスルストは、スルストの力によって外見上は完全な別人に変わっています。変装というレベルではありません。
以前のエピソードにその描写を入れていたのですが、ちょっと分かりにくかったですね(汗
明らかに北方人の容姿の者がいれば流石に怪しまれますが、現代社会とは違うので剣闘士一人一人にそこまで詳細な身元調査は行われていません。(不可能というのもあります)
おっしゃる通りそれが今後ネックになってきますが、何事もそうですが『最初』はそんな物です。一度事件などが起こって初めて対策が為されたりする事は現代社会でもよくありますが、それと同じような感じです。
カスパールはそこを上手く突いたとも言えます。