第430話 スムーズな一日
昨日は珍しく定時に起きることができて、ご飯を食べたあと、いつも通り勉強した。試験のための勉強だが、個人的にはこういう勉強はあまり好きではない。だから、無理矢理記憶に押し込めようとしないで、できる限り繋がりのあるストーリーとして覚えようとしている。覚えようとするというよりも、体験するような感覚である。
そのあとは、今度は別の授業のレポートを完成させた。五日かかったが、今回は書く内容が決まっていたので、それほど苦労することはなかったが、今書いているこういう文章とは違って、途中で参考文献を見ながら書かなくてはならないため、書いているスピードは一定ではない。だから、リズムを作るのが難しいといえば難しい。ただ、やはり、書くべき内容が最初にあるかないかは非常に重要で、先にそれがあれば、決められたページ数や文字数は簡単に埋まってしまう。
午前中の残りは、小説の手直しをするのに時間を使った。今回は、なぜか読むのに疲れてしまって、文章を上手く文章と捉えることができなかったが、なんとか頑張って最後まで手直しすることができた。うん、別に、頑張ったわけではないな、という気がしないでもない。
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