現在がモノログで、過去が色鮮やかな世界。この老女の内的心象風景を端的に現した導入にしびれました。
そして、チャン・ツィーのなんとも可憐なこと!
チャン・ツィーの魅力を120%引き出した監督の勝利だと思います。
作者からの返信
そうですね。おっしゃる通りだと思います。
私もこの映画は大大好きです。
中国映画はほとんど知りませんがこれは観ました。話がシンプルだからこそ、人の機敏が丁寧に描かれているのが浮き出るのでしょうね。あと一生懸命料理を作るシーンがすごく印象的でした。
作者からの返信
柊さま。
いつも来てくださってありがとうございます。
そうですね。あれだけシンプルな話で一本の映画を作るのですから、並大抵ではないですよね。
私の場合、もう帰化して日本人になりましたけど、妻が中国東北部の出身で、妻を見てると、とにかく「食」を大切にするんですね。家族などに食事を作るのが、本当に大切なことだと思っているようです。
そういう特色もよく出ていたんでしょうね。あの映画は。
コメント本当にありがとうございます。
チャン・イーモウ監督。なんども聞いたことのある監督ですが、まだ、みたことがないのです。レネさん、おすすめなんですね。時間ができたときに、観賞してみようと思います。
作者からの返信
アメさん、もう目とか体調大丈夫?
疲れが出たんですね。
チャンイーモウ監督の作品は、凄いの色々あると思うのですが、私は初恋のきた道が1番好きだし、1番ポピュラーだと思います。
ネットの配信サービスなどになくても、TSUTAYAで百円で借りられます。きっと気に入っていただけると思うのですが。
コメントありがとうございます。
私は「紅いコーリャン」の方を見ました。この、少し前ぐらいから、中国映画の勢いが凄くて、1987年の「芙蓉鎮(ふようちん)」が大作だったことを記憶しています。
作者からの返信
森山さんに、是非「初恋のきた道」をお勧めしたいところです。
純愛が、ものすごくいいんですよ。