第5話 徳川家と八咫烏
ナレク 「探偵?あんた何もんだよ!?」
シャロン 「何者って今言った通りよ?」
ソフィア 「ナレク?……終わったけど、どなた?」
シャロン 「?………」
ナレク 「お疲れ様!さっき知り合ったシャロン!数学者だよ!探偵もしてるらしい!」
シャロン 「あなた……エデ。。いや、やっぱりやめとくわ!じゃ、またねナレク!それに……」
ソフィア 「ソフィアです」
シャロン 「ソフィアね。ではまた、あなた達とは会うと思うわ!」
ナレク 「? ま、会えたらいいな!また!」
二人になるナレクとソフィア
ソフィア 「彼女。ずっと調べてたけどとんでもない人物よ。次のフィールズ賞っていわれてる天才で、それだけにとどまらず探偵っていってたのも事実ね。イギリス人の彼女はベイカー・ストリート出身だオックスフォード大学教授22歳そして未解決事件を4つ、二つの難解な密室事件とミステリーサークルの謎を解き明かしてる。事件の方は何一つ表に出てないことだわ。それに彼女さっき"エデン"って言おうとしてた……正直怖いわ。関わりたくない。」
ナレク 「悪い奴ではなさそうだから大丈夫だと思うけどそれだけの天才でしかも探偵にソフィアがエデンの出身ってバレたら大変だよな。。警察とも繋がりはあるだろうし探偵なら。sisとも繋がってたら、いや繋がってると見てソフィアの言うように関わらないにしよう!平気だよ!もう会うことないって!」
ソフィア 「……そうよね。うん!あと、アップデートしてる最中に色々八咫武流について調べてたら良い情報掴んだわよ!剣山になんの出かかりもなく向かうより彼に会いましょう!」
ナレク 「会えるのか?」
ソフィア 「ええ、彼はある人の護衛責任者としてここ京都にいるわ!」
ナレク 「誰だよ?」
ソフィア 「これも極秘情報だけど、徳川家現当主徳川将家(とくがわもちいえ) 何をしに来たかまではわからないけど将家は若干15歳でかなりの秀才らしいけど。武流って男は八咫烏の一員、会いにいきましょ!」
ナレク 「よっしゃ!能力とか色々わかるぞ!それに八咫烏と直に接触できるんだ!ソフィアありがとな!」
ソフィア 「いえいえ!にしてもこの五次元、確かにすごいわね、基本幽霊ってのはオーブなのがわかったけど中にはくっきりした形の幽霊もいる。すっごく面白い!あと小さいおじさんとUFOも早く見てみたいな!私も魔女になれるかなー。」
ナレク 「わかんねーけどなれるんじゃないか?人生の投影って言うけどなりたいもんになれるとかそんなであってほしいよな!とりあえず行くか!どこだ?」
ソフィア 「鞍馬ホテルよ!行こう!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます