逆転への強襲

 だが、大隊長の反応から何か乗り気ではないのは副官の男は勘づいていた。大隊には新兵もいる。

 あの隊長からすれば、自分はともかくとして単機でプレデターと小隊を退ける怪物に何か対策を取って欲しい意図を感じられた。

 確かに何か決定的な要因が無ければ、新兵が錯乱し指揮系統が再び混乱するかもしれない。

 そこで副官はある事を思いついた。




「司令。プレデターのコントロールをお借り出来ますか?」




 司令官の多少の焦燥感に駆られながら爪を噛みながら、横にいる副官に振り向く。




「何をする気だ?」


「簡単な事です。敵は刀で信管を破壊するなら破壊する前に手動で爆破させるのです」




 その一言は分かり易く、意識が行き詰まりを感じていた司令官には革新的な言葉に思えた。

 要は斬られる前に爆発してしまえば同じ事なのだ。

 顔にも分かるほど心が快晴となり、彼は副官の申し出を快諾しプレデターの遠隔操作アプリを彼の端末に送った。




『大隊接近。数は36』




 アストの無機質な警告にアリシアは身を引き締める。36機。

 実戦でもシュミレーターでも何度も相手取った数ではあるが、だからと言って必ず勝てる数でもない。

 勝率で言えば98%で勝てるが、それでも100回戦えば2回は死ぬ。

 10000回戦えば200回は死ぬ確率だ。

 今回がその2回と200回にならないように気を引き締める。


 尤も、アストに言わせればシュミレーターの難易度が難し過ぎてデッドウエイトを担いだままで刀一本で大隊に挑めば、当然の結果だとアストが諭したが「1回は1回です」とアリシアに一蹴されたのは記憶に新しい。

 自分に対して滅茶苦茶厳しいのはアストも脱帽だった。

 ただ、そう言った面で彼女に慢心や敵を見下さす事なく自分よりも優れた者に見ようとする品性があるからこそ、アストがアリシアに寄り添える理由でもあった。

 何はともあれ、高慢は良くない。




「敵全体のAPの数は?」


『493機です』


「今の私の処理スピードで493機のAPを処理するにはどのくらいかかる?」


『ドローン妨害抜くなら41分。ある場合はなら1時間です」




 アストは自分の高い分析能力からそう結論づけた。

 もちろん、これは最低値を見込んでの話だ。

 最高値を見込めば、10分は繰り上がる。

 実際、500機近い敵との戦闘ならシュミレータで腐るほど経験している。


 特に最近、成績の伸びが顕著になっている。

 あの獣との戦いが彼女を成長させたのか、こうして大軍を相手にしても心は決して動じていない。

 彼女にとってあの獣の殺気に比べたら、人間の殺気などそよ風が吹いている程度にしか感じていない。

 今の彼女にとってこの戦域の10個師団が全員で襲い掛かっても、少なくとも恐怖に陥ったりはしない程度に心は屈強で精強に出来ている。

 シュミレータでもこれより理不尽な仕様で何度も訓練している。


 ただ、アリシアは問題としているのは敵の数ではなく時間だ。

 自分1人で殲滅作戦を行うだけなら時間をかければ不可能ではない。

 ドローンに邪魔をされる経験がないので絶対ではないが、少なくとも不可能とは思っていない。

 ただ、時間がかかり過ぎる。

 41分もかかったら間違いなくエジプト基地が陥落する。

 それにアリシアが思っていたより敵の侵攻も速い。

 増援到着前に決着がつくだろう。


 どう見積もっても後、10分以内に何か決定打を打たねば、この戦は負けると確信していた。

 だが、今のところその“決定打”が思いつかない。

 その点、少し焦っていたが焦っても良い事はないとすぐに気持ちを切り替え、まずは目の前のAPの処理を考える事にした。


 目の前の部隊は相も変わらずプレデターの特攻を基軸にAPで後方から撃ってくるだけだ。

 プレデターは加速を駆けながらアリシアに接近戦を仕掛ける。




「何度も同じ手は……」





 アリシアが左脇きに刀を構え接近を試みた瞬間、プレデターの胴体が微かに膨れ上がる。

 アリシアは危険を感じ咄嗟に後方に下がるとプレデターが爆発を起こした。

 爆風の直撃は避けたが思わぬ爆風で機体が煽られ、姿勢制御が乱れ、バランスを崩しそうになる。

 それを好機と見たのか、複数のプレデターはバランスを崩しよろけたアリシアに加速を駆けて追撃してくる。

 アリシアは姿勢を立て直す事に尽力するが、それよりも速くプレデターが迫ると確信した。




「こう言うギャンブルは趣味じゃないけど!」




 アリシアは再び右手のライフルを構え、1機のプレデター目掛けて前面下方部に弾丸を当てる。

 しかし、プレデターは減衰しない。

 だが、負けじと何発も連射して同じところを狙う。

 すると、プレデターの機首が次第に上がり、プレデターの腹の部分が見えた。

 そこから見える左右にある2機のイオンスラスターを見つめる。




「そこ!」




 アリシアは自分から見て右のイオンスラスターに3発の弾丸を放った。

 弾丸はイオンスラスターに直撃しスラスターは破損、左のスラスターだけが生き残った状態で反時計回りで乱雑に回転を始める。

 その無規則な軌道に巻き込まれて周りに固まっていたプレデターも巻き込んで軌道が大幅にズレ、地面に墜落したりあらぬ方向に飛んで行ってしまった。

 その間にアリシアは機体のバランスを戻し、プレデターを警戒しながら一度距離を取る。




「明らかにセンサーに引っかかる前に爆発してたよね?」


『はい、わたしにもそのように見えました』


「つまり、遠隔操作が出来る……」




 アリシアは少し考え込んでからアストに「逆探知出来る?」と確認しアストはすぐに確認した。

 不発に終わったプレデターの通信を確認するとどうやら、敵の陸上戦艦からコントロールされている事が分かった。

 「つまり……」と呟きながら、アリシアは目を瞑り考えて首肯した。




「逆転の秘策はこれしかないね」




 アリシアの中でこの秘策を成功させようと臍を固めた。

 これ以外に任務完遂の道がないなら、あとはやるだけだ。いつもやっている事だ。

 辛く過酷な訓練に耐える為に自分に逃げ道を徹底的に潰して訓練に励む。

 それとなんら変わらない。あとは諦めないだけ……アリシアは左手を握り締め胸に当て祈る。

 自分の行う道が上手く行くように自分が生きて帰れるように祈った。




「まずは敵大隊を叩く!」




 アリシアは敵の大隊に向けて前進する。




「来たか!各機!敵の接近を許すな!確実に距離をとって仕留めろ!」




 大隊長はHQから蒼い機体が刀だけでプレデターを処理したという情報から接近戦をしないように注意喚起した。

 それだけの情報で敵の近接能力の高さは十分に分かった。

 少なくとも自分に同じ事をしろと言われても「無理」と答えられるくらいには相手との技量差を感じる。


 アリシアは敵が自分に射線を合わせて来た事を見切り、ジェットブーツを駆使して右に急加速をかける。

 敵の弾丸は虚しく何もないところを通り過ぎる。

 右に移動した彼女は再びジェットブーツを点火、爆圧を脚力で踏み切りながら、右手のライフルで敵に狙いをつけて引き金を引く。

 弾丸は3発の弾丸全てが敵の腰に命中しAPは沈黙したように砂漠に落ちる。




「動力をやられた!」


「くそ!こっちもだ!」


「なんなんだ!アレは化け物か!」




 ヘッドギアに取り付けられたインカムから彼等の激情が迸る。




「なんて、奴だ……あの距離とあの機動で腰にある動力部を狙って撃ったのか?」




 大隊長の敵のパイロットの技量に畏敬の念を抱く。

 コックピットを狙うよりも遥かに的の小さい腰をあの機動力の中で精確に狙って来る技量の高さ。

 接近戦だけでなく射撃戦も優れている。

 あの小隊長が逃げた理由が分かった気がした。

 確かに勝てる気がしない。


 彼の背筋にも妙な悪寒が奔る。

 何を考えているか知らないが、腰を狙えると言う事はそれよりも大きなコックピットを狙うのは容易なはずだ。

 別の見方をすれば、舐められているようにも見えなくはない。

 それだけの技量さが自分とあのパイロットの間にはあった。

 更に敵の機体は右斜め上へと飛び上がった。




『射撃能力45%の向上を確認。お見事です』


「でも、やっとここまでだよ。出来れば、殺したくはないから練習はしてたけど今、ようやく出来たよ」




 アリシアは極力人を殺すのは避けるタイプだ。

 ルシファー事変の時は技量などが足りず、途中でコックピットを狙っていた。

 さっきの小隊にもコックピットを狙っていた。

 やはり、当てやすく弾の消費が少ないところを狙うのは道理なのだ。

 ただ、腰の動力部を破壊すればAPは動かなくなる。

 武器やマウントハンガーにサブ動力を付けるパイロットもいるが、それは見れば分かる。そう言った人間への対処は検討中だが、少なくとも一般APなら腰を狙うだけで無力化出来る。


 ただ、さっきまでその技量を身につけられず、殺してしまったのは歯痒い。

 やはり、殺すのはいつまで経っても慣れない上に心が辛い。

 帰ったらまた、特訓だ。

 しかも、今回は前回よりも過酷な訓練になりそうだ。

 そう考えると少し憂鬱になりそうだが、今は任務に集中するように頭を切り替える。


 アリシアは上空斜め上に飛び上がると敵の銃口がこちらを向くよりも速くライフルを連射する。

 射線が通った僅かな時間に引き金を高速で引く。

 敵の機体が腰を撃ち抜かれ、雪崩のように砂漠に落ちていく。


 まるで強者だけに許された一方的な蹂躙劇のようにこちらが攻撃する隙がまるでない。

 銃口を向けた時には蒼い機体はライフルを両手に装備し鋭角な機動で地面に落下しながら、こちらに狙いを定め、1発1発また1発と撃つ毎に大隊が加速度的に消えていく。

 ロックオンアラートが鳴り、回避行動を取ろうとしても回避先まで先読みされ撃墜される。

 まるで未来予知でもしているかのような動き、そして圧倒的な技量、それは敵からすれば死を宣告しに来た死神、異形の化け物に他ならない。

 圧倒的なプレッシャーが彼等の心を揺さぶる。




「ひぃぃ!ば、化け物だ!化け物が現れたぁぁぁぁぁぁ!」


「冗談じゃねえ!あんなのに勝てるわけがねえ!」


「死にたくないよ!死にたくない!」




 口々から悲鳴が木霊し兵士達は顔は恐怖に駆られ、我先に逃げ始める。

 あまりの恐怖に駆られ、敵に背中を見せながら目に涙を浮かべ、歯を軋ませながら我先に逃げる者まで現れる。

 本来、そんな撤退をしてはならないと教わっているはずだが、そんな理性よりも逃げたいと言う欲求を上回る。


 特に新兵にとってはこの相手は分が悪い。

 軍隊とは互いに連携して1つの目的を目指すモノだ。

 個よりは団を優先とし個は団には勝てないというのが原則であり、戦争とはそのように成り立っている。

 だが、目の前の敵は新兵にとっては悪例としか言いようがない。

 団で立ち向かっても到底、太刀打ち出来ない圧倒的な力。

 小隊長を全滅させ、数々のプレデターを破壊しこの瞬間も大隊を壊滅寸前まで追い詰めている。


 この敵、相手では今まで訓練してきた事が意味を為さない。

 それに大隊長は自分の事で手一杯で逃亡する部下の事まで気が回らない。

 既に最後の1人になっていたが、なんとか敵の攻撃を紙一重に避けていた。





「あの人、中々、上手に避けるね。エースパイロットかな?」


『あなた、相手に生き残っているのが不思議なレベルです』


「それは違うよ。わたしが新米でまだ、弱いから仕留められないだけあの人は強いよ」




 『どの口が言っているんですか?』と言ってやりたかったが、同時に彼女なりに慢心しない心の現れを削ぐのは良くないと思いグッと喉に押し込める。

 だが、正直いつまでの構っている時間はない。

 ここでこれ以上、増援を手配されると艦に取り付けない。

 敵がいては取り付く事は出来ない。

 残り時間はせいぜい、1分だ。




「悪いけど、そろそろ決めさせてもらう」




 アリシアは左手のライフルをマウントハンガーに戻し長刀を抜いた。

 ライフルで撃っていても埒が開かない。

 アリシアはスラスターを加速させ、間合いを詰める。




「詰めてきた。勝負をかける気か!」




 大隊長は身構え両腕のマシンガンを連射し牽制する。

 避けられるだろうが、せめて時間稼ぎはしないとならない。

 あの蒼い機体が何かを狙っている。

 彼はそれに勘づいたからだ。

 あの怪物みたいなパイロットが何を考えているかは分からないが、何を考えているにしても碌な結果にはならない。

 大隊長はとにかく、時間稼ぎをしようと奮戦する。


 だが、分かってもいた。

 自分ではあのパイロットを止められない。

 現に今、目の前でこちらの弾幕など諸共せずに全て避けてみせている。

 見たことも無いような鋭角な機動と最小限の動きで紙一重で避ける巧みな機体制御からなる運動性。

 どれもよく訓練され洗練されている。

 それはいわば、の域に達している。

 全てが計算されたような美しさを持っている。


 それに比べれば、自分の攻撃などよく訓練されているが、その延長線上にしかいない。

 動き1つとっても既にその1つに賭ける意気込みで負けている気がした。

 一体何がそれだけの差をつけた?と問いかけたくなる。

 蒼い機体はその返礼と言わんばかりに長刀を抜いたと思うとそのまますり抜けて行った。

 すると、機体の電源が落ち腰から上と下に別れた肢体が地面に沈んでいく。

 上半身が地面に落ちコックピット内を揺らす。

 男は舌を噛みそうになりながら歯を食い縛り堪えた。

 遠くでまだ、戦闘音が聞こえるがどうやら、自分の役割は終わったようだ。

 あとは自力で脱出するくらいだが、彼は思わず機体に背中を持たれ息を吐く。




「わたしは運が良いな。あの技を見た上で生き残れた。まだ、次に活かすチャンスを与えられた」




 彼は前向きだった。

 少なくとも落ち込んでも意味はない事は知っている。

 絶望した人間から死んでいくのを彼は少なからず、経験している。

 だからこそ、自分だけはポジティブでいようと心がけていた。




「次はやれるはず、そうだろう?クーガー スリンガー」




 大隊長でブロンドヘアで30代後半を思わせる無精髭を生やした彼は自分の名前を自分に語りかけ自問自答する。

 そうやって自分に言い聞かせて来たのだ。

 それで今までやって来れた事を自分の名前を噛み締めて確認する。






 ◇◇◇



「うん、相手の癖は分かった。一気に行くよ」




 アリシアは迫り来るプレデターに長刀を納刀し手ぶらの状態で真っ向から迎え討つ。

 プレデターはネクシルに近づき、遠隔手動で有効範囲に入ったとプレイヤーの判断で自爆コマンドが押される。

 だが、自爆のタイミング、思考判断、プレデターの速度そう言った癖がプレイヤーの意図を露わにしていた。


 癖さえ見えて仕舞えば、当たりはしない。

 アリシアは自爆のタイミングと同時に機体を一気に加速させ、プレデターを通り過ぎる。

 通り過ぎた直後、プレデターは自爆を行い、背部から吹き付ける爆風が機体の速度を加速させる。


 陸上戦艦では慌ただしくなっていた。

 コントロールしていた副官はもう一度自爆コマンドを実行するが、蒼い機体はまるで嘲笑うようにタイミングを合わせ、加速し背後の爆風を使い一気に間合いを詰める。


 蒼い機体は右拳を振り翳し、その戦艦の艦橋を目掛けて殴りつける。

 乗員が死なないように加減しながら、艦橋の窓を割り機体は戦艦の上で着陸する。

 すると、コックピットが開かれ中から人が窓の空いた隙間から飛び込んできた。


 その者はストッと着地するとH&K USPハンドガンを突きつけて「動かないで!」と一喝した。

 その容姿に全員が息を呑む。

 神が作り出した造形物のような容姿の蒼白の髪の少女だった。

 眉目秀麗なその容姿とあの怪異的な戦闘能力にギャップがあり過ぎて、全員のすぐには状況を正確に読み取れなかった。


 だが、彼女の容姿が見えにくい背後だからだろうか?

 1人の男性オペレーターが背後から銃を取り出し慎重に彼女の頭に狙いをつけようとした。

 だが、その瞬間、アリシアは一切振り向く事なく素早く自分を右脇にハンドガンを入れ背後にいたオペレーターの頭部に弾丸を放ち射殺した。

 オペレーターは突然の事に何も出来ぬまま頭部を撃たれた衝撃で後頭部から操作パネルに打ち付けた。




「大人しくしてくれるなら何もしないけど、逆らえば容赦はしない」




 その一言にその場いるに皆の心は戦慄し恐怖が身体を強張らせる。

 少女から放たれる美しさと相容れぬような圧倒的な覇気に気圧される。

 副官は長い事、色んな兵士を見て来たが、この少女は目からして明らかに異常だった。

 鋭い眼光がまるで心を抉るほど強い意志を感じる。

 こんな強い瞳は見たことがなかった。




「ドローンコントローラはどこ?」




 アリシアは自分の右にいる男を見下ろすように睨みつける。

 ここにいる連中を例え死んでも口を割る連中ではない。

 ただ、彼女の目から放たれる烱々な眼光に気圧され、恐怖を覚える。

 まるで彼女そのものがルシファーを体現しているようにすら思える。

 あまりの恐怖に男は声を震わせながら「副長が……副長が……」と声を震わせ、訴えかける。


 アリシアは艦長席座る男を一瞥した後、その横にいる初老の男を見つめる。

 男の手にはタブレット型PCが握られており、男は奪われまいと両腕で抱え込む。だが、無意味だ。

 その瞬間、副官の目の前でアリシアは消えた。

 副官は自分の目を疑い辺りを見渡すよりも早く副官の腹部の内臓を揺らすような強い衝撃で朝食を嘔吐してしまう。


 最後に確認した時はさっきの少女が自分の目の前に現れ、腹部に拳を当てた感触だけだ。

 副官はその場に倒れアリシアはタブレットを奪った。

 艦長と思わしき男は艦長席で身を埋めて震えているのを一瞥してからアリシアは背中を向け、スタスタと元来た道を戻る。

 そのまま空いた窓に跳躍しすぐさまコックピットに戻る。

 コックピットに腰掛けるとすぐに機体を稼働させ、状況を確認する。

 流石に戦艦に近づいた事で周囲の部隊がこちらに押し寄せていた。




「ちょっと時間かけ過ぎたかな?反省しないと」





 自分なりの今のアプローチの課題性を見出したところでアリシアはタブレットを操作した。

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