自分と他人で壁というかバリアというか。そんなものを張っていて、きっとあいつらとは馴染めない、と自分の世界と他人の世界に境界を作っていた主人公。
周りも、その主人公の態度に呆れていた。
それでも、手を差し伸べてくれる人がいて、主人公は他人の世界、つまり外の世界に飛び出していった。
この先どんなことが起きるかわからない、ということが
「服に冷たく染み込んでくる」というところでわかり
それでも勇敢に、そしてひたむきに立ち向かう主人公の姿が
「 空は晴れて 風はおだやかで
飛び込んでいく 自分を手招いた」というところからわかりますね。
(あくまでも考察なので間違っていたらすみません。)
ショートショートの難しさは、少ない文字数でどれだけ読者に想像させられるか。
そこがキーポイントとなる。
それを見事にクリアしているところを見ると、表現力はずば抜けているのだと思います。
これからも頑張ってください。
作者からの返信
ミヤシタ桜さま、コメントありがとうございます。
短い文章の中から、色々なことを感じ取って頂けて嬉しいです。
きっと、「壁」は自分で作ってしまうものなんでしょうね。
頑張って勇気を出せば、周りはきっと受け入れてくれる……そんな気持ちを込めて書きました。
とても褒めて頂けて、少々お恥ずかしいですが素直に嬉しいです。
これからも頑張ります。ありがとうございました。
1歩の勇気
(*^^*)おぉ!いいね!
元気でる!
作者からの返信
海空さま、こんばんは。
元気、出ましたか?良かったです^^
雨みたいな日でも、一歩を踏み出す気持ちを持ちたいですね♪