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第2話 一人ぼっちの観覧車への応援コメント
一人ぼっちの観覧車って、そういうことかぁ……めちゃくちゃ上手くて唸っています。レビュー、したいです。ちょっと散逸した語彙を拾ってきますね(笑)
作者からの返信
夏野さん
ありがとうございます!
「一人ぼっちの観覧車」という言葉が出てきた時にこの作品が完成したように思います。
レビューもありがとうございました!
第2話 一人ぼっちの観覧車への応援コメント
リアルな男性視点での片思い(たぶん性欲とは切り離せないものなのでしょう)の描写、生々しく、唸りました。とてもよかったです。
作者からの返信
戸谷さん
コメントありがとうございます!
今まで見逃しておりました!
申し訳ございません(泣
男がすべてこうだとは言いませんが、少しはリアルな心情は書けたのかなと思います。
お読み頂きありがとうございました!
第2話 一人ぼっちの観覧車への応援コメント
飛鳥休暇さんは、人間を描くのがなんてうまいんでしょう…彼の気持ちに憑依したみたいにすらすら読んでしまいました。欲情や傷が見たいという気持ちが人間らしさの秘訣なのでしょうか。情けない人間がここまでリアルに書かれているのは圧巻でした。
それからタイトルと内容のリンクがとても好きです。この何とも言えない彼の気持ちを素敵なタイトルで言い切ってしまう、飛鳥さんの感性が好きです!
作者からの返信
瞳さん
コメント&レビューありがとうございます!
人を描くのが上手いだなんてこんなに嬉しい誉め言葉があるでしょうか!
瞳さんがおっしゃるように、この物語主題は彼女の手首の傷ではなく、どうしようもない男の情けなさを描きたかったというところです。
勝手に好意を持って、だけどどこか上から目線で、結果暴走して。
でも、どこか共感してもらえるポイントがあればいいなと思って書いていました。
そしてこのタイトルは僕も大好きです。笑
景色は変わるのに、自分は実は動いて無かった。何もしていなかったことに気付くというのが、なんか観覧車ぽいなと。
読んでもらえて嬉しいです。
ありがとうございました。
第2話 一人ぼっちの観覧車への応援コメント
素晴らしい作品です。世の男性が抱く「等身大」の恋愛感情を、隠し事ゼロで正面から描き切っていて、なおかつ切なくて美しい読後感をもたらしています。たぶん読者である私自身が、地味なんだけど謎めいた沙織という若い女性に、主人公と一緒になって恋をしていたからなんだと思います。こんなのなかなか書けないと思います。
作者からの返信
刈田狼藉さん
コメントありがとうございます。
みんながそうだとは言いませんが、これは男の情けなくて愛おしい感情を書き出せたらと思って書いた作品でして、
沙織についても言及して頂きとても嬉しいです。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
第2話 一人ぼっちの観覧車への応援コメント
読み始めた当初、これは他人事ではないと思いました。まずこの物語に登場する闇を抱えた女性・沙織にすぐさま私は着眼点を置いたのです。
現代において、自傷行為をする女性というのは多い。それがより明確に表面化された要因として、ネット社会が発達した事でしょう。そして主人公である「俺」は、正に沙織をより知る為にネットを用いりました。
「メンヘラはエロい」掲示板にあった無責任のとも思える虚実が交ざった、たった一文の書き込みに「俺」は仄暗い欲望が芽生えた。心が震え、彼女の残り香を追いかけるように想像の中でそれを当てつける――。
しかし、作中で「俺」は、最初「これは恋ではない。認める訳にはいかない」と葛藤するのです。
そして、何より私が心打たれたのは遠回しではあるものの、沙織の傷跡を覗いた「俺」のシーンです。
自傷の生々しい傷跡を「秘部」と表現しています。ただ傷を覗いた行為に、「俺」はどれだけ倒錯的な興奮を覚えたでしょうか。その心情描写に読者の私ですら興奮を抑えきれなかった。
物語の締めくくりは、沙織への気持ちを恋と認めてしまったが故に重く伸しかかる結末です。
これはビターチョコのように、ほろ苦い青春小説でもあるのだ、と確信致しました。沙織がチョコが好きだと言った台詞すらも、最早この作品の伏線ではないかと思わず深読みしてしまいました。
この人物関係、構図、ストーリー性、とても私得でございます。終始、とても人間らしくリアルな描写に引きずり込まれてしまいました。如実に文章で綴られた「人の欲望」を覗き見てしまうのも、私自身が人間であることの何よりの証拠だと叩きつけられました。
感想にならない私情が爆発してしまって、申し訳ありません。官能的でありながら、純粋無垢な恋愛短編小説に感服致しました。私の語彙力が間に合いません。それ程までに素晴らしい作品でした。
重ねて、感謝を述べさせて頂きます。本当に素敵な作品でした。有難うございました。
作者からの返信
えくぼえみさん
熱のこもった感想ありがとうございます!
とても嬉しいです!
さて、ここからは「感想の感想」を述べさせて頂こうと思います。笑
まず、自傷行為が表面化してきたというのはその通りかと思います。
かつても、自分自身を傷つけることでしかやり切れない思いを発散する方法が無かった方がいたことでしょう。
それがすぐに誰かと繋がれる現代においては「自分だけじゃなんだ」という仲間意識が芽生え、ともすればその方法までもネットで検索できるような時代になったために、以前よりは目につくようになってしまったということは事実としてあると思います。
しかし、当然ながら自傷行為に至る理由は様々で、各々が少なからず抱えた闇があるはずです。
そして本作の主人公である吉村くんは、まんまとそのミステリアスな闇の部分に惹かれていってしまうわけですね。
「メンヘラはエロい」という情報が彼の中で膨らんで膨らんで、弾けて。
あんな地味な女が実はエロいのか? それってめっちゃエロくない?
性欲は暴走するわけです。
でもどこか自分のほうが上の立場でありたいがために「これは断じて恋ではない!」と思い込むんです。
これはえくぼさんが書いて頂いた通りですね。
僕の伝えたかったことが過不足なく伝わっていてとても嬉しいです。
そして驚いたのが「傷」を「秘部」と表現したところですね。
何故かというと、なんだかこれは男特有の性的感覚といいますか、そんな感じで描いたのですが、えくぼさんも興奮したと書いて下さっていたので「おお、なんだかこんな変な性的興奮も伝わるんだ」と驚きつつ嬉しくなっちゃいました。
あとはなんだ、
あぁ、「チョコ」。
そうなんですよ、これも伏線でね。ふふふ。
なんて言えれば良かったんですが、これは全くの偶然です。笑
ま、意図せずそんなリンクをさせられるアタシってば天才。
と思ったり思わなかったりしております。
とまぁ、長くなってしまいましたが、
作者とすれば、とにかく読者の方に「楽しんで」もらえたならこれほどうれしいことはありません。
そして、こんなに長文の熱のこもった感想を頂戴出来て、ほんとうに感激しております。
ありがとうございました!
第2話 一人ぼっちの観覧車への応援コメント
男はほんと、阿呆で空回りして、勝手に妄想して下半身でモノ考えてw
ぐるぐると盛り上がったり心配になったり。
でも、おバカだから好きになったら、下半身は関係なくなったりするんですよね。
そういう機敏が見えて面白かったです。
アルフォートの食いつき方とか、わかるなぁ。気になる女の子からちゃんと話題を返してもらった時の嬉しさとか。
私もこういう頃があったなぁと懐かしく思いましたw
個人的にハッピーエンドじゃないところが良かったです!
作者からの返信
ふでやさん
遊びに来てくれてありがとうございます!
なんでしょうね、勝手に好きになって、勝手に暴走して、勝手に失恋して。笑
相手からしたら大したことない反応にも深読みして嬉しくなったり。
でも、こういう経験を重ねて、成長していく……していくのか?
いつまで経っても馬鹿な男でいたいものです。
第2話 一人ぼっちの観覧車への応援コメント
書いてあることが強く胸に迫りくるような印象を持ちました。とても力強い文章で、読めて良かったと思います。
作者からの返信
フィリーさん
コメントありがとうございます!
胸に迫り来るとはこれほどない褒め言葉です。
めちゃくちゃ嬉しいです!
第2話 一人ぼっちの観覧車への応援コメント
出遅れました。申し訳ない。( `ー´)ノ
多くのコメントがあるので、これ以上書くのは飛鳥様に悪いかな?
と、、、思いつつ。
若い男子の女性に対する素直な思いが2000%ぐらい出てました。
きっかけは、色々ありますけど、結局は「沼」にハマっていくのです。
そして、男子のそれの場合は「心の思い」と「下半身」とが同期していく。
若い頃にはこんな経験なんか、もう両手が足りないくらい。
一人ぼっちの観覧車、何週したんだろう?と思うくらいです。
題名、良いですね。自分の作品に使いたいぐらいです。
観覧車に一人で乗った事はないですが情景が目に浮かびます。
自分ひとり、何してんだろうという感じ。
でも周りの風景は確実に上がったり下がったり。
勝手に上がって、勝手にしぼんでいく感じがものすごくあってます。
女子には分かんねーだろうなぁー、男の気持ち(下半身の気持ち)なんか!
(ここは、コツそりと呟きます)
作者からの返信
ぬまちゃんさん(さかなクンさんみたいになった)
コメントありがとうございます!
一話のコメントで書かれてた陰のある子に惹かれるってのもありますよねー。
そして初めは下心から始まっていつの間にか本気になってるってのもね。よくある話で。
「一人ぼっちの観覧車」いいでしょ?笑
このワード思い付いた時に心の中で「よっしゃ!」と思いましたもん。
ぜひ使ってやって下さい。
ありがとうございました!
第2話 一人ぼっちの観覧車への応援コメント
ヤれそう、が先立って気になって、結局恋に発展するさまは、とてもリアルで緻密で、単純にすげー! ってなりました。で、結局期待して空回りして絶望するさまも、これまたリアルで、飛鳥さんの実体験なんじゃね? と、じゃないとこんな書けなくね? と思わされるような緻密さだったと思います。
あとは主人公が堕落して、彼女の自傷行為を受け入れて、沼にハマって、寝とって寝取られる飛鳥さんが読みたいですwwww
作者からの返信
なにがしさん
コメントありがとうございます!
いえいえ、男なら誰しも経験したことあるようなことじゃないですか?笑
二人で堕ちていくパターンもいいですねぇ。
彼女の浮気癖が治らずに、それでも好きだから離れられない。
長編に出来そうならそっちでもいいかもですねー。
第2話 一人ぼっちの観覧車への応援コメント
うおぉ😭リアル感があって複雑な気分になりました、、、
現実はこんなもんなんですかね、、
ハッピーエンド主義ですけど、すごく面白かったです(ง ˘ω˘ )ว
作者からの返信
木下すなすさん
コメントありがとうございます!
ビターエンドもたまにはね。
第2話 一人ぼっちの観覧車への応援コメント
全体の描写から感じられる雰囲気とタイトルからして、ハッピーエンドなわけないよなって思っていましたが、ハッピーエンドじゃなくて残念でした。残念と言いましたが、それはいい意味で期待があったわけです。
この『男』を書き上げるのに、男性作者としての苦悩が伺えます。いわゆる飛鳥休暇さんはこのような男ではないから。なのに作者がこのように考えているように描かれていました。事実のことであるかのように。ブリーチとアルフォートのリアルが、よりこの作品の写実性を増して、実際にあったことが語られているかのようでした。
こういうタイプの作品が飛鳥休暇さんから出るとは思ってなかったので、とても嬉しく思います。
ありがとうございました。
作者からの返信
詩一さん
コメントありがとうございます。
いえいえ詩一さん、僕は今作の主人公そのものですよ。
普段の自分の中から出てきた作品なので、無理してるとかそういったことはありませんよ。
このテーマを書くことの葛藤はありましたが。笑
ブリーチやアルフォートも、自分のすぐそばにあるから出てきた描写です。
でも、それがリアルだと言って頂けてとても嬉しいですね。
ハッピーエンドじゃなくて残念というのはどうしてでしょう?
そのあたりはまた語りたいですね。
もう一度言いますが、僕は主人公みたいな男ですよ。笑
第2話 一人ぼっちの観覧車への応援コメント
娘がちょっとそっちの感じなので胸を掻きむしりながら読みました。でも楽しかったです。上手いですねやっぱり。自分だったら『一緒に食べるつもりで買ったアルフォート』とか出して物語をダサくしてしまいそうとかそんなことも考えたりしました。いやー、青春ですねえ。甘さと苦さ。こういうの書けるの羨ましいです。
作者からの返信
齊藤さん
コメントありがとうございます!
そしてもし少しでも傷付けてしまったのなら申し訳ないです。
少しセンシティブなワードを取り上げてしまったんですが、当然私の中でそういった人たちを馬鹿にするつもりは毛頭なく、
むしろ「メンヘラならヤレる」と勝手に想像して暴走する男の愚かさを表現したかったのです。
だからこそ、言い訳がましく自分の心を偽っていた吉村くんに最後天罰が下ったわけですね。笑
繊細な問題をテーマにしたので、批判も覚悟の上でしたが、皆さん理解して下さっているようでありがたいです。
第2話 一人ぼっちの観覧車への応援コメント
彼女の言ってたことがほ゛んとうでぇ……手ぇ繋いでたのが兄とかいうかのうぜいも゛ぉ、あるっすよね゛ぇ……ぞういっでくだひゃいよ゛ぉ(鼻水声)。
😭😭😭
あと、やっぱ飛鳥さん小説うめぇ!!!
作者からの返信
どうなんでしょうねぇ。
「今は」っていうのが、今はいないけどもうすぐ付き合いそうな人はいるって可能性もありますからねぇ(ゲス顔)
小説上手いなんて言ってもらえて嬉しくておしっこ漏らしちゃいます😭
編集済
第2話 一人ぼっちの観覧車への応援コメント
Twitterから読みに来てしまいました。
……ラスト……悲しい……っっ( ω-、)
本当に1人で観覧車乗る気分です。 最後まで読んでしっかり意味が解りますね。
これは……辛い……っ!!
主役が報われないラスト。
これも良いと思います。
作者からの返信
水守風火さん
コメント&レビューありがとうございます!
悲しいラストではありますが、どこか共感してもらえるところがあればいいかなと思います。
タイトルに言及してくれて嬉しいです!
ありがとうございました!