—やっと愛車の話—

 前置き長すぎww

 前もって言いたい事は大体書いたので、愛車情報へと移って行きましょう。


 前述にロータリーを熟知した……とありますが、実の所その老舗も本州を中心に九州辺りしかないのではないかと思う次第であります。

 全て回った事がないので断言は致しませんが、問題はそのお店が本当に知識があるかどうかと言う事になりますので。


 ボクは幸いにもロータリーを扱っていたショップに通っていたため、それなりの中古車を探してもらいました。注意点として、改造状態が極力ノーマルな物を条件としました。


 これは壊れやすさに影響するもので、RX‐7の様な車は大体が走るための改造を施されている個体が多く……けれどそうなると車のトラブル状態が全く予想出来なくなるのです。

 当時はバカみたいに馬力を上げたりとか平気でしてる車両もありましたので、そこを考慮しなければ痛い目を見るのは必然ですね。


 と言う訳でボクが見繕って頂いたのは


車両状態 ほぼノーマル

ボルクレーシング絶版ホイール

タイヤサイズ 235/40/18 リア265/35/18

車体側 社外パワープラントフレーム 社外前後スタビライザー

車両型式 Ⅳ型前期 TYPE RS


 と言ったものでした。

 さらに後で発覚した事実でありますが、エンジンがリビルトを搭載しており走行もそれほどいっていなかった様なのです。


パワープラントフレーム(PPF)=

 ロータリー車の特徴で、車体中央ミッション部フロアトンネル前後を繋ぐ補強

スタビライザー=

 車が曲がる時のロール方向の捩れを抑える捻り棒

 サスペンションに含まれ姿勢制御を担当


 そんなほぼノーマル状態で、後期仕様のドリフト系フロントバンパーとファンコントローラー機能付きの水温計……あと社外車検対応砲弾マフラーのみ装着しての購入でした。


 が……納車後乗って帰る最中に、ソレノイドバルブの何れかが不調となり——翌日ショップ様へ逆戻りww


ソレノイドバルブ=

 シーケンシャル・ツインターボを制御する電磁バルブ

 一つ動かないだけでブースト制御に支障が出てまともに走れない



 最初から波乱の納車でしたね(汗

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