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鉄より重いが、導電率が高い、錆びない、加工しやすい金がいっぱいな世界を構築されたのは、今更ながら流石と思います。
最近思うのは、こちらの世界で言うクラーク数に今後金いっぱいから変化はあるのか?
地面深く掘ったらなにかしら出てくるのでは?
と思う次第。
追記:金のシャベルでザクザク掘れる…気がしないw
作者からの返信
かげほうし さま
コメント、ありがとうございます。
賢者の石なんてもんをある時点でクラーク数もへったくれもない気もしますが、練銀術は難しそうです。
また、地下資源はあるにはあるのですが、前に発展した時代に相当掘り尽くしているので……。
たかが千年では地殻変動による新たな鉱脈という話にもなりにくいですし、いろいろと厳しいでしょうねぇ。
まずは、食糧生産、その余剰がマニュファクチュアから工業化の原動力になるまで蓄積しないと、ですね。
ちょっとショックな動画を。
ご存知かもしれませんが。
https://www.youtube.com/watch?v=kQrBAo5T9R8
銅よりもさらに柔らかい金は使い物にならないでしょうねぇ。
>流れる涙の総量は減らすことができる
ああ、鳴滝くんの人の好さがこんなところで!
政治に生きる人間には、冗談にしか取れないかもしれないけれど、これが、この物語の根幹をなす重要な要素だったんですよねえ。
作者からの返信
狐月 耀藍 さま
逆を考えてました。
政治は「流れる涙の総量は減らすことができる」つまり、「必ず流れる少量の涙は覚悟する」ことです。
自らが、その少数派の立ち場になりうることを覚悟し、さらに多数派ら属するときはその涙を流させることを覚悟してもいるのです。
それでも、総和がプラスになれば、と。異世界では、それしか思考の基準が持てないと。
ありがとうございます。