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第20話 日常が戻ってくる」への応援コメント


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    >火事のあと数時間で家が建つ

    ……ほんとに?
    さすがにそれは、早すぎる(笑)
    一カ月で作中人物に家を建てさせたわたしですが、江戸時代(長屋かな?)、どんだけ単純な家だったのよと。

    でも、二日で飽きるってのは、分かる気がします。
    手持ち無沙汰だと、仕事でも楽しくやれちゃうというか。
    若さですねー(笑)


    ※資材を預けておく

    なんと、そんなことが行われていたとは知りませんでした。
    というか、その材木を供給・運搬できるシステムが、確立していたってことですよねえ。
    江戸時代、侮れませんね!

    それにしても、こんな学びが得られるから、こういう交流って面白い!
    ありがとうございました!

    作者からの返信

    狐月 耀藍 さま

    コメント、ありがとうございます。

    山本純美『江戸の火事と火消』河出書房新社にある記述ですが、裕福な商家では、普段から家1軒分の資材を材木屋に預けておくことも行なわれた。火事で焼け出されると、焼け跡を片付けて預けた資材を運ばせ、直ちに再建に取り掛かることで、短期間での商売再開を可能としていた。と。

    さらには、いかに早く建てるかの粋勝負だったので、早く建てすぎたあまりに、鎮火前に建ってしまい、再度焼けたなんて笑えない話も聞きました。

    江戸の木場という木材供給まで含めた大工仕事のシステム、すごいですよね。

    狐月さまなら、これのよさ解っていただけますよね。

    https://manga.line.me/book/viewer?id=001qscjj&page=4

  • そういや洪水で頻繁に家が流されるからってんで、河が増水する度に自分達で家を解体して安全な場所に移動させてた人たちがいたとか何とか

    作者からの返信

    vioraden さま

    コメント、ありがとうございます。

    こういうバックアップ体制も民族だったり、地域だったりの考えが出ますよね。

    江戸あたりだと、鎮火の前に家を建て直し終わって、さらにそれが延焼で燃えちゃったなんてものあったらしいですから、木場の材木量ってのは相当の量だったんでしょうね。

    遊牧民は移動が前提ですし、定住ってのが異常な時代ってのもあったのでしょうからねぇ。