応援コメント

第26話 国交2」への応援コメント

  • つまり、仮面ライダーアマゾンのゲドンは後発参入組で参入障壁に破れ、死の谷を越えられずワンクールで退場した、ということになりますね。

    作者からの返信

    mnori さま

    コメント、ありがとうございます。

    よくあることですw。
    とはいえ、すべての組織はショッカーの首領のつながっていて、ライダーすらもその手のひらの中、と考えております。
    となると、ゲドンは、使いにくい組織だったんでしょうね。

    前にもどこかで書いたのですが、物を作る人間としての推論です。

     仮面ライダーとは、すべてショッカーという製作者の手の内にあったのではないか?ということ。

      開発過程1、2。
     最初に計画し、設計したシステムはやってみなくては判らない事が多すぎて、各パーツの組み込んでからの振る舞いも不明で、その評価も大変です。なので、同じシステムを二つ作り、比較評価することは絶対に必要です。
     また、緑川博士のシステムの有用性も試験せねばなりません。

      開発過程3。
     一通りの実験が終わると、次はその二つのシステムのいいとこ取りの組み合わせをやってみたくなります。また、数年の間には各パーツも小さくなり、いいとこ取りの二つの同時組み込みも可能になります。これで、システムとしての一応の完成を見ることができます。

      開発過程での人事。
     そうなると、理論より実践重視の、旧来の技術実験を行うための人材はもはや不要です。追放せざるを得ないこともあるでしょう。どうせ資本力もないから、類似システムの生産なんかできないでしょうし。

      開発過程4、5。
     システムの基本は完成していますから、次はその完成度を高めるための検討が必要です。生体への組み込みを行うにあたり、生体割合を極端に減らしたシステムとバイオを活用して生体割合を極端に高めた二つのシステムでどちらが優れているかの試験を行います。この二つは、どちらが耐候性に優れているかの検討も同時に行います。耐候性については、神博士の技術の有用性の確認が必要でしょう。

      開発過程6。
     生体とマシンのウェルバランスが判明したところで、さらに各パーツも小さくなっていますから、大幅な出力アップを図ります。この段階ではまだその出力をどう使うかまでは考えていないので、とりあえず電力でいいやという考えです。出力量の測定も簡単ですし。
     この辺りから、製作者としては手馴れたものを作るのだからと、遊びが入りだします。

      開発過程7。
     次は、大出力化の成功から、それを活かすなんらかの機能の組み込みです。とりあえず、最新の重力低減装置を組み込んでみます。

      開発過程8。
     これも上手くいけば、耐候性も含め、ベストのものを作りたくなります。
    こんな流れで、完成度を高めて行く8台のシステムと1台のパチモンができあがるのです。

  • 本編も面白いのですが、ライダーのコメントを拝見して納得しました。
    ストロンガーは取りあえずの電力だったんですね。

    作者からの返信

    冬野いろは さま

    コメント、ありがとうございます。
    また、いつもお世話になっております。

    まぁ、私の個人的技術論としてみるのであれば、ですが。
    電力って、熱でも運動エネルギーでも、何にでも変換できますから、大きなエネルギーがあったら、まずは電力変換かなーって思うのです。

    しかも、お湯を沸かしてタービンを回すっていうのをストロンガーの体内でやっているとは思えません。
    だからこそ、なんらかのエネルギーを、即、別の形態のエネルギーに変換できる技術革新が成功したとしたら、まずは電圧に変えるのが王道でしょうねぇ。

    編集済
  • >徒手空拳の正義の味方は見たことがない
    マン、ライダー「おっそうだな」

    作者からの返信

    vioraden さま

     コメント、ありがとうございます。

     考え方ですが、サイクロン、ハリケーン、クルーザー、ジャングラーは相棒で武器でもありまっせ、と。
     でもって、1号2号の時代でも、敵のを奪って結構使ってますし。

     以下は、昔考えたしょーもないこと。


     物を作る人間としての疑問です。

     仮面ライダーとは、すべてショッカーという製作者の手の内にあったのではないか?ということ。

      開発過程1、2。
     最初に計画し、設計したシステムはやってみなくては判らない事が多すぎて、各パーツの組み込んでからの振る舞いも不明で、その評価も大変です。なので、同じシステムを二つ作り、比較評価することは絶対に必要です。
     また、緑川博士のシステムの有用性も試験せねばなりません。

      開発過程3。
     一通りの実験が終わると、次はその二つのシステムのいいとこ取りの組み合わせをやってみたくなります。また、数年の間には各パーツも小さくなり、いいとこ取りの二つの同時組み込みも可能になります。これで、システムとしての一応の完成を見ることができます。

      開発過程での人事。
     そうなると、理論より実践重視の実験を行うための人材はもはや不要です。追放せざるを得ないこともあるでしょう。どうせ資本力もないから、類似システムの生産なんかできないでしょうし。

      開発過程4、5。
     システムは完成していますから、次はその完成度を高めるための検討が必要です。生体への組み込みを行うにあたり、生体割合を極端に減らしたシステムとバイオを活用して生体割合を極端に高めた二つのシステムでどちらが優れているかの試験を行います。この二つは、どちらが耐候性に優れているかの検討も同時に行います。耐候性については、神博士の技術の有用性の確認が必要でしょう。

      開発過程6。
     生体とマシンのウェルバランスが判明したところで、さらに各パーツも小さくなっていますから、大幅な出力アップを図ります。この段階ではまだその出力をどう使うかまでは考えていないので、とりあえず電力でいいやという考えです。出力量の測定も簡単ですし。
     この辺りから、製作者としては手馴れたものを作るのだからと、遊びが入りだします。

      開発過程7。
     次は、大出力化の成功から、それを活かすなんらかの機能の組み込みです。とりあえず、最新の重力低減装置を組み込んでみます。

      開発過程8。
     これも上手くいけば、耐候性も含め、ベストのものを作りたくなります。
    こんな流れで、完成度を高めて行く8台のシステムと1台のパチモンができあがるのです。