06:何かが変わるまで
部屋を片付けはじめる。
あなた「君って学生の時もてたでしょう?」
きみ「ん・・・まあ、それなり・・・かな、どうした?急に」
あなた「なんとなく・・・女友達の話きかないし」
きみ「女子に嫌われるタイプらしくて友達少なかったな・・・あなたは?」
あなた「まあ・・・なんだろう、女子に好かれるタイプだったらしくて微妙だったよ、友達は少なかったかな」
きみ「へぇ~、そうなんだ?イメージと違うな・・・かわいいのに」
あなた「学生の時はそんなイメージだったらしいよ、君は美人だからいいよね」
きみ「どうかな・・・印象でイメージができあがるみたいで、めんどうかな」
あなた「そうなんだ、損するタイプの美人ってやつかな?」
きみ「・・・かもね」
着替えて部屋を出る
あなた「大人になってからできた友達って・・・なんかいいね」
きみ「そうだね・・・」
あなた「いつまで続くかな?」
きみ「さて、どうかな・・・何かが変わるまでは続く気がするけど・・・」
あなた「何かって?」
きみ「ん・・・なんだろね」
電車に乗って部屋について
あなた「着替えてくるから・・・そこの平積みされてる本なら読み終わってるから持って行っていいよ」
きみ「・・・また、よく積んだね」
あなた「うん、最近は時間がなくて読んでないけどね・・・」
きみ「おすすめは?」
あなた「う・・・これとこれかな・・・あとこれ・・・だな」
きみ「どうしようかな・・・帰りによって借りていけばいいかな荷物になるし」
あなた「ああ、うん、そうだね」
きみ「今日はこっちの部屋に泊まっていってもいいけど」
あなた「お好きにどうぞ」
きみ「考えておこう」
あなた「じゃあ、行こうか?」
きみ「うん」
お2人様 Iris @Iris-8800
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