第37歩 幸せな最後の1日 (マドリッド)

31日目

引き続きマドリッドです!


名物のチュロスを食べに、

「 チョコラテリア•サン•ヒネス」という老舗カフェへ行って来ました。


チュロスをチョコラテに付けて食べるのがスペイン流らしいです。甘い。そして、残ったチョコラテがドロッドロで飲むべきものなのか悩み、ちょい飲んで残した。


プラド美術館が6時から無料なので、

マドリッドの街をぷらぷらし、時間になった瞬間GO!!!!


館前では時間待ちの人が多数。

みな考える事は同じです。入場料の約2000円が浮くのは大きい。パエリア食べれます。


スペインは他の国に比べたら物価が安いです。本当にお財布が助かる。メシも旨いもの食べて、そんなにかからないから心配せずにいける。ナイスな国です。


プラド美術館散策して、その後はソフィア王妃芸術センターが7時から無料タイムに入るので、美術館をハシゴする。


贅沢ですがタダです。

[タダ]こそが[正義]であり[ジャスティス]なのです。


念願の「ゲルニカ」を見ました。


ソフィアは撮影OKなのですが、プラドは撮影禁止でした。美術館によります。パンフに書いてあるのでよく読もう。私は怒られました。


ソフィアもゲルニカだけ撮影禁止だった。


それで、

浮いたお金でフラメンコ見て来た!

「ヴィリャ•ローサ」という店へ行きました。


€35でドリンク1杯付きの価格です。

日本語ペラペラのスペイン人店員がいて、面白かった。ヴェルモット片手に優雅にフラメンコ観賞。


フラメンコは凄いです。。情熱大陸。

もう、ダンサーがトランス状態っす。

ダンサーズハイですって。


極めたら柑橘系の神様召喚できます。


写真を撮ろうにもダンサーぶれまくる。

男のイケメンダンサーがピッチピチの服着てるので、目のやり場に困る。


最後店を出る時に、日本語ペラペラの店員

「タノシカッタデスカ?」


私、親指グッ! 相手も親指グッ!

そんな素敵な1日です。



ちなみに、

よく聞かれるのが旅行で「危なくなかったか」ですが、1つだけイギリスでありました。


ヴァッキンガム宮殿の前の公園にある公衆トイレで用を足し、外へでたら、凄い形相をした黒人のおっさんが俺の前に立ちはだかった。



「おい! そこ女子トイレやで!」



うん、中に入った時に、思ったんだよ。

小便器がないなって。でも、トイレ入るのにお金入れた後だったし、膀胱が急を要していた。



私は「 Miss! Miss!」叫んで逃走した。


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