第12歩 リゾットオンリー (ミラノ)

6日目

早朝、ホテルをチェックアウトして、ヴェネチア•サンタルチア駅から今度はFRECCIABIANCAに乗ってミラノへ移動します。


鉄道の予約は一切ません。

並んだ時に、1番近い鉄道のチケットを貰ってます。


何故なら、そこまで高度な英会話ができないから!


最初の一週間をほぼイタリアに使ってしまったので、日程的にヤバい!先を急がなくては!



楽しすぎるイタリアを後にして、明日は国境越えます。

行き先はスイス。



昨夜、ホテルでざっくり今後の日程を考えながら寝てたのですが、、オーストリアとチェコ共和国にも行きたいと思っていたのですが、スイス行く事にした。



理由はない。ジャストフィーリング。



ミラノはまたヴェネチアとは全然違います。

路面電車が走りまわるわ、車もビュンビュン、バイクも多い。そして、みんな大好きクラクション。


にぎやかです。


そして、ミラノのいえば「ドゥオーモ」です。


地下鉄メトロに乗って、地下から地上にあがると目の前にそびえたっている。壮大です。神々しいデカさ。


広場では何かのお祭りなのか、コスプレした子供たちが元気に走りまわっていました。陽気につられてテンションマックス!



そして「ドゥオーモ] 」の見学料は€2!格安!

どこも入場料が高いので、そこで出費がかさみます。

京都旅行と同じ感覚ですね。


軍による厳重な荷物チェックと身体検査、金属探知機チェックを終えて、なかに入る。



あ!これゼル伝で見たやつだ!



って素で思った。凄い、リアル4Dです。いつガノンドルフがひょっこり出てきて最終決戦始まってもおかしくない。


ミラノ来たらここは絶対行った方がいい。

ドーモ君とか、連想しちゃダメ。失礼。


その後、「最後の晩餐」を見てダヴィンチ•コードしたいと思い、サンタ•マリア•デッレ•グラツィエ教会へ向かったのですが、、、。


受付女性

「予約ないんかい、来週までいっぱいやで」

と言われたので諦める。


ダヴィンチ•コードするには予約が必要です。

観光シーズンは1ヶ月待ちとかあるらしい。


やることがなくなってしまったので、スフォルツァ城ぷらぷらして、公園でカーニバルやってたので、そこを見てまわってた。


私は高校時代からミラノに来たら、やりたい事があったのですが、、、それは達成できませんでした。


それは「ミラノ{風じゃない}ドリア」を食べる事。


外国人のキャッチを交わしながら、色々な店をまわったのですが、、、。


「ドリア」がまずメニューにない。リゾットばかり。



目的達成ならずでした。

かわりに、何故かSUSHI屋はたくさんあった。


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